子供っぽい彼氏を大人にする方法とは?頼れる彼氏に育てよう

「彼のことは嫌いじゃないけどもうちょっと大人になってほしい」そんなお悩みを抱えている女性多いのではないでしょうか。

そこで今日から実践できる「彼を大人にする方法」をご紹介します。

ちょっとした工夫で彼が頼れる男性に大変身してくれるかもしれません。

「あなたってちょっと子どもっぽいよね」と指摘してみる

まずは正攻法です。
回りくどいのが苦手、という方には特にオススメの方法です。

この方法を用いる際に注意しなければいけないのは指摘する際の言い方です。
冷たい言い方になってしまい、彼に「なんだコイツ…嫌味なやつだな」と思われては元も子もありません。

子どもっぽい人は元々怒りっぽい性格でもあるので、回りくどく言うくらいでちょうどいいものです。

また、指摘する前に必ずワンクッション誉め言葉を入れることを忘れないように。
「あなたは無邪気でいつも楽しそうだからそういう部分は好きなんだけど、ちょっと子どもっぽいと思う時もあってね…」という風に、まず一言彼を誉めてから本題に切り込むようにしましょう。

漠然と「子どもっぽい」と指摘するのも避けた方が良いでしょう。

「時々私の言ったことに対してムキになって反撃してくるのは子どもっぽいように思うかな。
普段は優しいんだから、怒りそうになった時は優しい自分を思い出してみてほしい」と彼にどのような態度を望んでいるか、できる限り具体的に伝えるように心がけましょう。

ストレートに彼が子どもっぽいことを指摘するのは、わかりやすく効果的なやり方ではあります。
しかし一歩間違えればケンカにも発展しかねない方法なので、頭の中で繰り返しシミュレーションしてから実行すべきでしょう。

恥を忍んで彼に甘えてみる

彼が子どもっぽくなれるのは、おそらくあなたが自立した女性であるからでしょう。
しっかりした女性に対し、男性は母に甘える息子のようについ頼りたくなってしまうもの。

そこで、普段と逆の立場になってみましょう。

彼が今夜も「これが食べたい、あそこに行きたい」と子どもっぽく主張するなら、「えー、でも私はこうしたいなあ…」と甘えるように伝えてみるのです。
普段ならあなたが母性本能を発揮して彼の言い分を受け入れてしまう場面で、敢えて彼の要望と逆のことをおねだりしてみる。

その際の注意点ですが、彼には決して強い物言いをしてはいけません。

あくまで弱い立場として「おねがい」するのです。
男性は基本的には頼られたい生き物です。

うまく彼のプライドを立てつつ、自分の要求を彼に飲ませることが肝心です。

この方法を行なうにあたって当初彼は抵抗を示すかもしれません。

あるいは面倒くさがられる可能性もあります。

しかし、あなたが自分の「おねがい」を聞いてくれた彼のことを言葉を尽くして誉めれば、彼も悪い気はしないはず。
自ずから率先してあなたの「おねがい」を聞いてくれる頼りがいのある「男」になってくれるかもしれません。

共通の友達の前で甘えてみるのもいいかもしれません。

第三者がいる場で「彼は頼りがいがあって~」などと言われてしまっては、彼も黙ってはいられません。
少しでも頼りがいがあるところを見せようと奮起してくれることでしょう。

それが多少的外れな行為であっても彼を笑ってはいけません。
「私のためにがんばってくれてありがとうね」と感謝を伝えましょう。

そうすることで、より一層彼は大人の男性としての振る舞いを心がけるようになります。

彼に「役割」を与える

子どもっぽい彼に悩むあなた。
もしかして、彼の家に行った時は掃除に料理、洗濯まであなたがやってしまっているのではないでしょうか。

その状況では、彼はあなたを頼るのが当然のようになり、ますます子どもっぽさに拍車がかかります。
彼の負担をすべて引き受けるのが優しさではありません。

彼が自立した人間になれるのを手伝うことが、恋人としての優しさというものでしょう。

ただ、いきなり役割を押し付けられると彼は抵抗を感じてしまうかもしれません。

初めは「私が料理を作ったから、お皿洗いお願いしてもいいかな?」と頼むような口調で彼に提案してみましょう。
よっぽど我の強い相手でない限り「そのぐらいならやってもいいかな」と動いてくれるでしょう。

それを何度か繰り返せば「彼がお皿を洗う」ということが習慣になり、あなたが何も言わずとも彼は自発的にお皿洗いを行なうようになってくれるはずです。

役割を与えられた彼は、同時に責任感を持つようになることでしょう。

また、二人分のお皿を洗うのが簡単ではないとわかれば、料理を二人分も作ってくれるあなたの苦労をいくらか理解してくれるはずです。
苦労を分かち合うことで、あなたへの愛情が一層深くなった彼を見てみたいとは思いませんか?

彼のためにも彼氏を子供から大人にしよう

「彼が子どもっぽくて困る」という悩みを抱えている女性は筆者の周りでも少なくはありません。

人によっては「それが彼の性格だから…」と諦めかけている人もいます。

しかし、少しのきっかけで人は変われるものです。
希望を捨てる前に色々な方法を試してみましょう。

それが彼のためになるならなおさらです。

 

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