恋バナが嫌いな人の心理や理由

女性は自分の恋バナをすることも、人の恋バナを聞くことも好きな傾向にあります。

ドキドキ感を共有したい、映画のような恋バナを聞きたいと、興味を示す女性は多いです。

しかし一方では、恋バナが嫌いと言う人もいることは事実です。

恋バナが嫌いな人の心理とは、一体どんな心理なのでしょうか。

言いふらされたら困る

例えば職場恋愛をしている人が、周りの同僚に恋バナをしてしまえば、職場内で噂が広まる可能性がありますよね。

それが「上司との不倫」「浮気相手」「社内恋愛禁止の職場」であったなら、恋バナをむやみやたらと言うことはできません。

周りと恋バナをすることによって、自分の秘密が知られてしまい、その恋自体が終わりを迎えてしまうかもしれないと思えば、当然リスクを避けて恋バナをしないようにするでしょう。

自分の恋バナの中に、秘密があったり、周りに知られると困る内容が含まれていれば、恋バナを避けることは当たり前です。

危険な恋、秘密の恋といった秘めなければならない何かを持っている人は恋バナを嫌うでしょう。

まともな恋をしていない

いつも裏切られる恋愛ばかり、見る目がなくてまともな恋愛ができていないと感じている人は、恋バナをしたいと思わないでしょう。

仮に自分の恋バナをしたとしても、人からバカにされたり、見下されてしまうと分かっていれば、自ら自分の恋バナをさらけ出そうとは思いません。

特にプライドが高い人であれば、自分のまともではない恋バナをすることは自分を苦しめると分かっているため、恋バナをしたいと思いません。

自分が不倫相手であれば「やめなよ」「危ないよ」「引いちゃう」と言われる可能性があるため、恋バナをすることで自分が不快な思いをすることは想像できる。

まともな恋愛をしておらず、胸を張って言えるような恋をしていない人は、恋バナを嫌うことが多いでしょう。

他人の恋バナを聞きたくない

自分の恋バナをすれば、周りの恋バナも聞かなくてはならなくなると思い、それに対して「面倒」「苦痛」という思いであれば、自分の恋バナもしないでしょう。

人の恋バナに興味がない、長々と続く話を聞いているのが面倒という人は、自分からその状況を作ることは避けようとします。

もしかしたら自分の恋バナは周りに話したいという気持ちがあるかもしれませんが、その後のことを考えて言わない選択をしているのかもしれません。

このような心理から恋バナを嫌う人は、自分のことが大好きで、周りには興味がない人です。

自分の話を何も言わずに聞いてくれる人、あるいは全く恋愛をしていない人に対しては話すことがあるかもしれませんが、人は何かしらの恋バナを持っているもの。

話すことで、それ以上の話が返ってくることが嫌いで、恋バナを嫌っているのかもしれません。

恋愛以外で忙しい

恋バナをしている暇がない、恋バナを聞いてるくらいなら他のことがしたいという人は、恋バナに興味を持ちません。

仕事で忙しくしている、趣味が多くて時間がない、自分の用事を優先したいなど、時間に追われて過ごしているような人にとっては、恋バナは無駄な話の部類に入るでしょう。

女性同士で恋バナを一度してしまえば、その話題で長くなり、周りが盛り上がり、その場から離れることも難しくなります。

そうなると、恋愛以外で忙しくしている人にとっては、無駄な時間をだらだらと過ごす羽目となり、苦痛に感じるようになってきます。

自分の恋バナを話したところで周りが何かしてくれるわけでもない、であれば時間は有効的に使いたいと感じている人は、恋バナを嫌うこともあります。

自分のことを知られたくない

恋バナの中には、自分がどういう思いでいるのか、どんなことをしたのかといった、プライベートな部分が多く含まれていますよね。

秘密主義者の人や干渉されたくない人、一匹狼といったタイプの人は、自分のことをあまり周りに知られたくないという思いを持っています。

そのため恋バナをすることで、自分をさらけ出したくないという思いがあり、恋バナが嫌いという人もいます。

自分を知って欲しいとは思わない、自分の私生活を知られたくない、自分の考えていることを表に出したくないなど、自分は自分と割り切っている人に多く、恋バナをすることで自分を知られたくないと思っているのでしょう。

このような人に根掘り葉掘り聞いても「分からない」「どうかな」と話を濁すことが多く「それ以上突っ込まないで」と距離を置くスタンスが多く感じられます。

恋バナに限らず、自分の中に踏み込まれる話題を嫌がる傾向にあり、他人とは一線を置きたいと感じていることが分かります。

恋バナが嫌いな人の気持ちを知ろう

女性だからといって、必ずしも皆恋バナが好きという訳ではありません。

男性のような思考を持つ女性もいれば、恋バナをすることによって自分を知られたくないと壁を置いている人もいます。

なんとなく「恋バナにのってこないな」「笑顔が見られないな」「離れようとしているな」と感じることがあれば、恋バナを嫌っている可能性があるため、話を変えたりその人に振らないようにしたりと、配慮が必要と言えるでしょう。

 

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