勇気を出して告白したのに、返事を保留にされてしまった上にいつまで待てば良いのかわからないという状況は非常につらいものです。
この状態があまりにも長く続くと、精神衛生上良くありません。
そこで何かの対策を講じてみる必要があります。
彼から告白の返事を保留され、返事が来ない時の対処法をご紹介します。
告白の返事を最低1~2ヶ月待ってみる
まず初めは相手の様子を見た方が良いでしょう。
特に相手がまだ若い男性の場合、決断に時間がかかる場合があります。
まったく脈がない相手であればすっぱりと断りの言葉を伝えることができます。
しかしちょっといいなと思っていてまだ恋かどうかわからない時は、答えを出すことを後回しにしがちです。
また親しくない相手でなく毎日顔をあわせるような近しい関係だと、告白の答えを告げた後の関係性のことを危惧してなかなか答えをつげることができないことがあります。
つまり彼女になれる可能性に比例して悩む時間が増えるだけではなく、互いの関係性においても判断がややこしくなります。
なので答えまで遅いからまだ可能性が高いのでは、低いのではと一喜一憂しすぎないようにしましょう。
なので待たされる女性側はつらいかもしれませんが、1~2ヶ月だけ何も連絡を入れずにじっと待ってあげてください。
決まったかどうか気になったとしても、催促の連絡を入れてしまうのはNGです。
答えをくれるのは義務ではありません。
思い切っていえば、答えをくれないのもまた一つの選択肢です。
なので焦らせて反感を買うことだけは避けましょぅ。
どうしても他の用事で、彼に連絡を取らなければならない場合は、告白のことには一切触れず、用件だけの連絡に留めます。
待っている側はヤキモキしてしまうのですが、彼にも、1人で考える時間をあげましょう。
1~2か月過ぎたら、単刀直入に告白の返事を聞く
告白を保留にされた場合、待っていても良い期間はせいぜい1~2ヶ月です。
この期間が過ぎたら単刀直入に「この間話したことだけど、考えてもらえたかな?そろそろ返事が欲しいです」と聞いてみましょう。
この時大切なのは「返事が欲しい」ということをハッキリ伝えるということです。
「できたら返事がもらえたら嬉しいんだけど」というような曖昧な言い方をすると、彼の甘え心を誘発してしまい返事を更に引き延ばされてしまいます。
普通時間が空かないように答えをくれる男性は多いですが、ここまで引き延ばしているということはややルーズな性格なことが多いです。
そのためまだ余裕がある、伸ばしていいと感じさせてしまうと、また答えをもらうまでのスパンが長くなります。
悠長なことをしていてもイライラしない人であれば、相手のことを考えて告白の延長を提示してもいいでしょう。
振られるかもと心配するより、そちらの方がいいと感じる人もいるかもしれません。
けれど、ここまで待ったのですから、現時点でも数ヶ月後でも答えが大きく変わる可能性は低いです。
「私の方から告白した」という負い目を感じる人もいるかもしれませんが「自分はこうしたい」ということに関しては、きちんと伝えることが大切です。
今後聞けなくなるより1、2か月の時点で知る方がいいでしょう。
3ヶ月以上告白の返事を引き延ばす男性は、付き合いそのものを考え直しても良い
告白の返事を3ヶ月以上伸ばす男性は、男性という以前に人としての誠意に欠けています。
このようなケースになった場合は、思い切って断ち切ってしまいましょう。
友達であった場合付き合いそのものを考え直しても良いかもしれません。
「親しき仲にも礼儀あり」で返事を引き延ばすのにもやはり限度があります。
とは言っても断ち切るというのは最初はつらいでしょう。
なので、友達や家族に力になってもらいその人たちに涙を見せながらでも良いので、最終的にはきっぱりと断ち切りましょう。
ここで断ち切らないと、何年もつらい思いを引きずることになります。
もちろん大好きな相手であれば、三ヶ月待ったからといって自分自身の気持ちは変わらないかもしれません。
けれど、待っているとわかっているのに答えないという姿勢は評価しいはいけません。
迷ってくれているのではと、甘い考えをすると、相手につけ込まれてしまう可能性すらあります。
よほどプライベートで忙しかったり、入退院を繰り返していたりと、告白の返事を考える暇がなかったというなら話は別ですが、そうではなくこれまでどおりの生活を送っていたのに答えを出さないのはもう確信犯です。
わざと答えを出さないケースもあります。
それだけあなたを見くびっている可能性もあります。
対等な付き合いを今後していくのなら、この状況を考慮して行動した方が得策です。
告白後ただ待つだけでなく自分で行動をする
告白の返事を待つのは精神的にきついものです。
でも相手任せにせず時期が来たら自分で行動を起こすことも大切です。
大切な自分の人生ですから、幸せな道を自ら選びとるよう頑張らないといけません。
待ちの姿勢だけでは、迷っている相手に対してさらなるアプローチをかけることができません。
迷っている場合は、それだけ付き合う動機や熱意が欲しいというケースもあります。
つまり今ある材料だけでは、つきあうまでのメリットを判断できです。
ですから、急かさなかったしても従来のようにアピールを続けていくべきです。
人によっては告白したら接触頻度が急に落ちてしまうこともあります。
告白したというやりきった感で、もう行動しなくていいと思ってしまいます。
またフラットな状態で判断してほしいという配慮から、声をかけることさえもためらってしまうことはあるでしょう。
けれど、それではせっかく告白をして相手が自分のことを考えてくれているというのに、存在感がないのはもったいないです。
自分の魅力をアピールするように、話しかけたり行動するのも一手です。
あえて期限を提案して告白の答えを待つ
またズルズルと告白の返事待ち状態が続くのが嫌であれば、あらかじめ期限を設けて答えを出してもらうように提案します。
一週間後に返事が欲しいと言われれば、告白された男性はそこまでに答えを出そうと一生懸命考えてくれるはずです。
期限がないと後回しというやや怠惰な男性も多いです。
忙しい男性だと逆に期限を出してくれた方が答えをすっぱりいいやすいこともあります。
オーケーするにしても断るにしても期限があればそこで答えを出さなければならず、相手の提案通りに動きます。
そのため自分から言わないといけないというプレッシャーを少なくできます。
要するに事務的に、対応できるための材料を与えてあげるのです。
一見告白として答えを決めるための期限をつけるのは、配慮にかけるというイメージもあります。
しかし告白の返事をただ伸ばしていては答える方待たされる方どちらにもストレスがかかります。
そういったイライラした状態になって答えを出しても、結局は両者ともに悪印象しか残らないでしょう。
焦らせてないと思っていても、答えはいつかと聞けばそれは催促と捉えられてしまいます。
だからこそ先に期限を出して、ここまでで終了と提示した方が相手も意欲的になります。
キレイな告白として終えるためにも、期限つきはむしろスマートなやり方です。
返事を保留されたからといって、何も言わずに黙っていてはいけません。
時期に応じてできる行動をしましょう。
告白の返事を貰えるように頑張ろう
告白をした時には告白の答えをくれるよう相手に伝えておくのが大事です。
焦らすよりも期限をつけたり、相手が答えやすい環境を作るのも賢い方法です。
返事がなかなか来なくてヤキモキするかもしれませんが、まずは待ち、それでも返事が来ないならアクションを起こしましょう。
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