リップクリームで唇のケアは簡単に出来ても、口紅の色選びはなかなか簡単にはできない女性は多いはずです。
どのメーカーも様々な色や質感を広告していて、どれが自分に合うのか分からないと悩んでしまいます。
実際に使用し続けてみると、購入時に決めた印象とは全く異なることも多々あるでしょう。
また、欲しい色や気に入った色が必ずしも自分に似合うとは限りません。
雑誌やポスターの発色に憧れても全く同じ色にはなりませんし、宝石とは違って口紅は自分の皮膚の色と合わさることで色が定着しますから難しいのです。
そんな難しい口紅選びのポイントを6つご紹介します。
- 時間に余裕をもって必ず試してから購入を決める
- 首から上を占めている色とのバランスを
- 見せる相手へのメッセージとして利用
- 行き先の環境を予想した上で選ぶ
- 全身コーディネイトを終えた最後に合う色
- とにかく自分が楽しむため口紅だと拘りがあるならば、その道を突き進むべきです。 ファッションもメイクも、結局は自分で自由に決められるものです。 地味と言われても奇抜と言われても、幸せな気分で楽しく過ごせるなら良いことです。 世の中には数えきれない口紅の色が存在しているのですから、数十色を選び悩むことなんて小さいことです。 自分が納得する好きな色で笑顔になることは大切です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});口紅は女性らしさを強調する武器
時間に余裕をもって必ず試してから購入を決める
口紅は小さく種類が多く、売り場に並べられている商品は既に色が見える状態で置かれているので手に取りやすく短時間で購入してしまいがちです。
即決こそ後々後悔してしまう原因なのです。
どんなにお気に入りのメーカーがあっても、どんなに綺麗に見えた展示物があっても、必ず自分の唇に実際に使用してみない事にはその口紅の効果を判断することはできません。
また、自分の唇の色も気温や天候で変化します。
なぜなら、血が巡って色として見えているからです。
つまり、口紅選びは迷う理由が無限に存在するのです。
その日の気分や体調から微妙に変化する色を選ばなくてはなりませんので、口紅を購入したい日の時間には余裕をもって必ず試して選ぶようにするのがベストです。
首から上を占めている色とのバランスを
ヘアスタイルを整えた後のヘアカラーが占める割合や、アイシャドウやチークカラーを決めた後の顔とのバランスのみで口紅の色を決めてしまいがちですが、首又は鎖骨あたりから露出しているのかどうか自分の肌色が占める割合まで考慮することがベストです。
顎下まで隠れるようなファッションであればヘアカラーの方が印象強い割合になりますが、鎖骨まで見えるようなスタイルであれば肌色の方が印象を占めます。
割合が大きい色とのバランスで口紅の色を選ぶ方法であれば、自然に楽しめる口紅の色を選ぶことができます。
見せる相手へのメッセージとして利用
口は笑顔を表したり言葉を発する大切な体のパーツです。
口紅は、そんな大切な場所を彩る重要な役目をしています。
自分の口紅の色が誰に見られる場でのオシャレなのか優先順位を考えることで選びやすいです。
例えば女子会の日であれば、複数の友人みんなが楽しくお喋りに集中したり食事を楽しんだりと、お洒落を披露する目的以外の雰囲気作りも必要です。
友人の輪を乱さない程度に飾ることで会の目的を全員で楽しめるのです。
集団ではなく反対に恋人や片思いの人と二人きりのデートの日であれば、個人戦と言っても過言ではない勝負ですから、愛しい相手に喜んでもらえる色だけを考えて身につければ良いのです。
むしろ、どんな状況でも自分の唇を見つめてくれる魅惑的な色と笑顔で自信を付けましょう。
行き先の環境を予想した上で選ぶ
風が強い日、暑い昼間、暗闇に映えるランプのバーなど、その口紅を選んだメイク中の場所とは全く別の環境で見せなければならないのが口紅です。
また気温や乾燥の都合により、早目に乾いてしまったりしてメイク直しに行かなくてはならない頻度も様々です。
どんな光に当たるかで口紅の見え方も変わります。
服装であれば外なのか室内なのか予想しやすいですが、喋ったり食べたりする口元を飾る口紅も服装と同じぐらい配慮すべきでしょう。
全身コーディネイトを終えた最後に合う色
服選びだけ、ヘアスタイリングだけ、メイクだけと分けて行いがちですが、他人から見た自分は常に全体で判断されています。
口紅が飾る唇は日常的によく動かされよく見られる部分です。
ですから、口紅の色で目立たせようとしなくても自然に目立つのです。
そんな唇の色と履物とジュエリーの色まで全身のコーディネイトを考えることで、他人から見える自分を知ることができます。
逆に言えば、全身の印象をあやふやにしたいのが目的であれば口紅だけ鮮やかな色を選ぶことで結果的に印象を薄くすることもできるのです。
<6.自分が楽しみたい色で攻める/h3>とにかく自分が楽しむため口紅だと拘りがあるならば、その道を突き進むべきです。
ファッションもメイクも、結局は自分で自由に決められるものです。
地味と言われても奇抜と言われても、幸せな気分で楽しく過ごせるなら良いことです。
世の中には数えきれない口紅の色が存在しているのですから、数十色を選び悩むことなんて小さいことです。
自分が納得する好きな色で笑顔になることは大切です。
口紅は女性らしさを強調する武器
口紅とは女性らしさを強調してくれる大切な武器ですから、大切に付き合っていきたい存在です。
顔のパーツなんて大きいわけでもないのに重要な役割を果たしている唇。
自分の笑顔がより一層美しく輝いて見られるような口紅の色選びは、日常の中でも重要な時間かもしれません。
「自分に合った口紅の色の選び方」への感想コメント一覧
「メイクや髪型だけ先に完成させてしまいがち」という部分を読んで、まさに自分のことだと思い、ドキッとしました。明日から口紅は最後に塗ろうと思います。
自分に合う口紅の色が良くわからず、リップクリームだけで過ごしてきましたが、自分に合う一本を探したいなと思いました。ヘアカラーにもマッチさせる事は考えていなかったので、参考にしてみます。