しわやたるみが酷い、気づくと口が開いているなど、口元ブスにはなりたくないですよね。
年齢を重ねるにつれて口元の筋肉が衰え、口元ブスが進行してしまうこともあります。
口元ブスを少しでも解消し、美しく女性らしい口元を手に入れましょう。
ほうれい線を薄くする運動とマッサージをする
口元ブスの特徴の一つは、ほうれい線がくっきり見え、年取って見えることです。
ほうれい線は表情筋の衰えによって、くっきりしてしまいます。
そのため、ほうれい線を薄くするマッサージをすれば、口元ブスが解消できます。
方法はとても簡単です。
まずは口をすぼめる形にします。
すぼめたままで5秒間ほどキープし、元に戻します。
この運動を20回ほど繰り返します。
他には、親指を口の中に入れ、他の4本の指でほうれい線を抑えます。
親指を外に向かって引っ張ります。
グーッとゆっくりと行いましょう。
10回ほど行うのが理想的です。
ほうれい線を薄くするマッサージと運動はできるだけ毎日行うことで効果が出てきます。
噛み応えのあるものを食べる
普段柔らかい物ばかりを食べていると、口の周りの筋肉がどんどん衰えてしまいます。
筋肉が衰えると、無意識のうちに口が開いてしまう原因になり、口元ブスになってしまいます。
口にある筋肉を全体的に使うようにするためには、普段から噛み応えをあるものを食べる必要があります。
例えば、パンを食べるならフランスパン、麺類なら堅焼きそばを食べると良いでしょう。
他にも野菜をスティックにして食べたり、煮物の野菜はゴロゴロと大きめに切って作ったり工夫します。
またおやつやおつまみには、するめや固いナッツ類を選ぶようにしましょう。
食べ物食べる時に、左右の歯をバランスよく使うように意識すると、左右均等に筋肉を使うことができるのでオススメです。
笑顔を作る
口元ブスを解消するためには、表情筋をできるだけ使うようにしましょう。
口元の理想は少し口角が上がっている状態です。
そのため日頃からその理想的な形に近い口元を作ることが大切です。
口角が上がった表情である笑顔で過ごす時間を増やしましょう。
暗い顔で過ごす時間がほとんど、笑うことはほとんどない女性は、意識して笑うようにしましょう。
テレビでお笑いを見たり、友達と話したり、1日に数回は笑うチャンスを持つようにするのです。
また知り合いや同僚に挨拶するときに、普段より笑顔をしっかり作るなど、小さな努力を積み重ねることが大切です。
口角が自然に上がっている状態がキープできれば、口元の美しさが失われないはずです。
口の周りの産毛を処理する
口元ブスを解消するためには、口元の印象を明るくすることも大切です。
男性の髭のように黒っぽい毛が生えていたり、毛のせいでザラザラした口元だったりすると、それだけで口元がブスになってしまいます。
そんなことがないように、口の周りの産毛をしっかり処理しましょう。
口の周りの産毛は、エステで脱毛するのも良いですが、自宅でもできます。
顔専用の脱毛ワックスシートを使えば、口元にシールを貼って、一気に剥がすだけで毛がなくなるので手軽です。
他にもカミソリでていねいに剃ることもできます。
間違っても剃りすぎで、肌を傷つけないようにしましょう。
フェイスマスクとリップパックをする
口元ブスを解消するためには、口周りのたるみをなくし、ハリのある口元を作る必要があります。
そのためにはフェイスマスクとリップマスクを習慣的にするようにしましょう。
フェイスマスクは必ず清潔にした肌につけます。
口周りに隙間ができないようにしっかり付けましょう。
だいたい15分間から20分間付けるようにします。
リップパックは、オリーブオイルを唇に塗り、上にハチミツを重ねて塗り、上にラップをのせ15分ほど待ちます。
オリーブオイルを塗ることに抵抗がある場合は、ハチミツを塗るだけでも効果があります。
ファイスマスクとリップパックは週に3~4回行うようにしましょう。
話すときは口をはっきり動かす
口元ブスを解消するためには、できるだけ口周りの筋肉を鍛えることが大切です。
筋肉を鍛えるためには、話すときに口をはっきり動かしましょう。
普段、モゴモゴと口をあまり開かずに話している人は、筋肉を鍛えるチャンスを台無しにしています。
日常会話はもちろん、会社でプレゼンをするときや、目上の人と話すときは、口をはっきり動かす最大のチャンスです。
普段よりも意識して口を動かすようにすれば、口全体に疲労感が出てくるはずです。
疲労感を感じられれば、筋肉を使っている証拠です。
「今日はあまり口の筋肉を鍛えなかったな」と思った日には、家で鏡の前で口を動かしましょう。
「あいうえお」をゆっくりはっきり繰り返し言うようにしましょう。
口元ブスを解消しよう
口元ブスを解消する方法は、表情筋など口周りの細かい筋肉を使い鍛えることです。
また産毛を処理したり、フェイスマスクやリップパックでハリのある口元を作ったり、口元美人になるために努力をすることも大切です。
口元ブスを解消し、若々しく美しい口元をキープし続けましょう。
「口元ブスを解消する方法とは?口周りの筋肉を鍛えよう」への感想コメント一覧
この記事は女性にとって共感できることが多いなと感じました。
人は第一印象も大事なため、口元ブスで印象を悪くするよりは、口元美人でいたいなと感じました。ほうれい線や口元の産毛も気になることですが、1番はやはり笑顔が大事だなと感じました。
”口元ブス”・・・心が痛いです。まさに私です。
最近特にほうれい線が気になります。確かに昔より笑わなくなった気がします。
硬いものも食べなくなった気がします。
自分には色々改善点が多いいなと感じました。
口元をイキイキさせる事にまったく無頓着でした。
そんな私も口元ブスの一人ですから、この記事を見習って
ブスから脱却したいと思います。
口元ブスとはなかなか衝撃的です。確かに口角があがっている人は笑顔が綺麗だったりしますもんね。あまり意識しない口元でしたが、年齢と共に細かいところまでの意識を大切にしようと思えました。
今日、手鏡で横顔を見て口元ブスになっていて「ヤバい」と感じたところです。意識して口元の筋肉を鍛えたいです。