黒酢が美容にいいというのは周知の事実でしょう。
美容や健康のために黒酢を飲んでみたいと思っている女性も多いのではないでしょうか。
でも、黒酢を効率よく摂取するためにはどのようにして飲んだ方がいいのでしょうか?美味しくて上手な飲み方があれば覚えておきたいものですね。
そこで今回は美容のための黒酢の上手な飲み方をご紹介します。
適量を飲む
黒酢は体にとってとてもいいものですが、飲みすぎてしまうと胃腸などの消化器官に負担になってしまうことも…。
そのため美容のために黒酢を飲む場合は適量を飲むようにしましょう。
黒酢の適量は一日で15ccから30cc程度だそうなので、大さじ1~2杯程度になります。
これは黒酢の原液の摂取目安です。
市販されている黒酢が配合された飲み物などはそれぞれに目安があるので注意しましょう。
黒酢は疲労回復やダイエットなどに効果を発揮しますが、一方で体を冷やしてしまうと言われており飲みすぎると酸で胃腸を壊してしまうだけでなく、女性にとって最大の敵である冷えまで招いてしまうので注意をしたほうがいいかもしれません。
一日に大さじ1~2杯なので、朝夕に大さじ一杯の量を摂取するといいかもしれません。
薄める
前項でもご紹介したように、黒酢は非常に酸が強く原液のまま飲んでしまうと胃腸や口内が荒れてしまう可能性があります。
そのため、黒酢を飲む際には必ず薄めて飲む必要があります。
市販のもので黒酢が配合になっているものはすでに薄められているのでそれぞれの飲み方に合わせて飲むようにしましょう。
温めて飲む
黒酢は体を冷やしてしまう可能性があるとご紹介しましたので、黒酢を摂取する際にオススメなのは「白湯」で割って飲むという飲み方です。
黒酢を大さじ1杯をお好みの量の白湯で割ってはちみつなどで甘みを付ければ体を冷やすことなく飲めるのでオススメです。
夜眠る前などに白湯割りで飲んでみてはいかがでしょうか。
ジュースで割る
黒酢だけの味は苦手という場合は、ジュースで割ってみるという方法もあるようです。
例えば、トマトジュースは黒酢との相性がよいよ言われておりトマトの栄養分も摂取できるので毎日の習慣にオススメです。
また、他のジュースでオレンジやリンゴなどのフルーティーなものでもOKのようです。
ジュースに入れてしまえば、黒酢はあまり目立たなくなり風味が気にならずに飲むことができるでしょう。
特に、グレープフルーツなどの酸味のあるジュースや、モモやマンゴーなどの甘みの強いジュースであれば子供でも美味しく飲めるのでオススメです。
ただし、黒酢は体を冷やしてしまうので冷たいジュースで割って飲みすぎてしまうと体が冷えてしまうので女性は特に気を付けたほうがいいかもしれません。
お酒に入れて飲む
黒酢を使ったお酒などもあるようですが、黒酢をお酒に混ぜて飲むという方法もあります。
例えば、ワインです。
赤ワインはワインの風味が強く黒酢を入れてもそこまで気になりませんし、赤ワインに豊富に含まれているポリフェノールは女性の美容にとっていい効果がたくさんあります。
そのため、成人以上限定ではありますがお酒に黒酢を入れて飲むという方法もあります。
ワインだけでなく日本酒や焼酎などとも相性が良くお酒が大好きな女性は毎日のいっぱいに黒酢を少し混ぜて、お酒を美容ドリンクに変えてみてはいかがでしょうか。
美味しいお酒の時間が美容と健康にいい時間になるかもしれません。
ただし、黒酢の取りすぎには十分に注意するようにしてくださいね。
牛乳などの乳製品と飲む
お酢と乳製品は相性が悪いと言われていますが、黒酢と乳製品の相性は抜群です。
というのも黒酢には、カルシウムの吸収を促してくれる効果があるそうです。
牛乳だけでなく、黒酢をアイスクリームなどと混ぜて食べたりヨーグルトにかけたりする方法もあるようで、乳製品と一緒にとってみてもいいかもしれません。
オススメは牛乳に混ぜる方法です。
牛乳とはちみつ(もしくは砂糖などの甘いもの)と黒酢(適量)を混ぜるという飲み方です。
黒酢の酸味で牛乳が少し酸っぱくなりますが、人によってはヨーグルトのような風味になるので美味しくいただけます。
子供などに飲ませる場合は、はちみつなどで甘めにしてあげると飲みやすくなるのでオススメです。
カルシウム不足で困っている方は黒酢と一緒に飲むことでより良い効果を発揮できるので覚えておいたほうがいいかもしれません。
黒酢を適量飲んでいこう
黒酢は適量を飲めばカルシウムを吸収しやすくしてさらには疲労回復やダイエットにもいい効果を発揮してくれるでしょう。
原液を買って口に合わなかったら困るのでまずはすでに黒酢が配合された飲み物をいろいろ試してみて、黒酢の味や風味に慣れてから自作で黒酢ドリンクを作るようにしましょう。
「黒酢の上手な飲み方。黒酢を美容や健康に活かそう」への感想コメント一覧
黒酢が美容に良い事は何となく知っていましたが、適量がある事や、体を冷やす作用がある事など知らない事がほとんどでした。私はとても冷えやすい体質なので、温めて飲む方法がいいかなと思いました。