つけるだけでパッと目元を華やかにすることができるまつげエクステはいまやおしゃれ女子の定番アイテムのひとつです。
しかしきれいな状態を保つには正しいお手入れをすることが大切です。
一体どうすればきれいに長持ちさせることができるのでしょうか?
今回はまつげエクステを長持ちさせる方法をご紹介します。
つけた直後は濡らさないようにする
まつげエクステはグルー(接着剤)を使ってまぶたにつけていくのですが、このグルーが乾くまでに4~5時間ほど、まつげエクステが完全に定着するまでおよそ1日かかります。
グルーが乾く前に濡らしてしまうと水でグルーが流れ落ちてしまいますので、グルーが完全に乾ききるまでの5時間ほどは濡らさないように気をつけましょう。
洗顔や入浴を控えるのはもちろんのこと、運動や岩盤浴、サウナなど汗をかくことも控えたほうが無難です。
湿気の多い場所も避けたほうがいいでしょう。
まつげエクステに負担のかかるメイクは控える
長持ちさせるためにはまつげエクステに負担をかけないことが一番なので、アイメイクの際も負担のかからないように気を配る必要があります。
アイライナーは芯が硬いペンシルタイプのものは避け、軽いタッチでラインを引くことのできるリキッドタイプかジェルタイプを使うようにしましょう。
マスカラも使えますが、落とす際にゴシゴシとこすらなくてはいけないような繊維入りのものやウォータープルーフのものは避けるべきです。
お湯で落ちるタイプは落とす際にも負担にならないのでオススメです。
マスカラはOKですが、ビューラーはまつげエクステに大きな力がかかってしまうので使わないようにしましょう。
どうしてもカールをつけたい場合はホットビューラーを使うことをおすすめします。
クレンジングの種類に気をつける
まつげエクステを長持ちさせるためにはクレンジングの種類にも注意が必要です。
絶対に避けるべきなのがオイルクレンジングです。
まつげエクステのグルーは油に弱いという性質を持っています。
またオイルの粒子はとても細かいのでエクステと接着剤の間に入り込み、まつげエクステを浮かせてしまうのです。
アイメイクを落とす際はオイルフリーのクレンジングを使うようにしましょう。
力を入れなくてもメイクを落としやすいとろっとしたジェルタイプや泡タイプのものだと、まつげエクステに負担がかかりにくいのでおすすめです。
メイクの落とし方に注意する
まつげエクステをきれいに保つためにはこすらないことが大切です。
アイメイクを落とす際も極力こすらないように気をつけましょう。
まつげエクステに刺激を与えることなくアイメイクを落とすのに便利なアイテムが麺棒です。
麺棒にクレンジングをたっぷりと染み込ませ、目頭から目尻に向かってなじませるようにゆっくりと滑らせていきます。
この時力を入れず、優しく動かすことを心がけてください。
コットンは使わないほうがベターです。
コットンの繊維がまつげエクステに引っかかり、負担をかけてしまう危険性があります。
麺棒を使って根気よく落としましょう。
濡れてしまった後はしっかりと乾かす
長時間水に濡れたままにしておくとまつげエクステが取れやすくなってしまいます。
そのためプールやサウナを日常的に利用する人は、そうでない人に比べて持ちが短くなります。
洗顔後や入浴後などまつげエクステを濡らしてしまった後はしっかりと乾かすようにしましょう。
しかしその際にタオルでこするのは厳禁です。
ドライヤーを使って乾かすようにして下さい。
但し、まつげエクステは熱にも弱いので冷風を使うことをおすすめします。
熱風を使う際には短時間で済ませるようにしましょう。
またその際に下から風を当てるときれいな上向きのカールを保つことが出来ます。
うつぶせで寝ない
きれいにまつげエクステを保つには上向きのカールをキープすることがポイントになってきます。
そのためにはまつげエクステに変な癖がつかないように注意しなくてはなりません。
うつぶせで寝るとまつげエクステにも寝癖がついてしまいがちです。
カールが崩れてしまうだけでなく、まつげエクステ自体に摩擦が加わって抜けやすくなってしまう危険性もありますので、うつぶせ寝は絶対にやめましょう。
万が一寝癖がついてしまった場合は歯間ブラシやつまようじを使ってまつげエクステ一本一本を整えるようにとかしましょう。
折れたように変なカールがついてしまっている時はホットビューラーを使うのもおすすめです。
「まつげエクステを長持ちさせる方法とは?お手入れをしてきれいな状態を保とう」への感想コメント一覧
マツエクの長持ちは、付ける人の腕もありますが 毎日化粧の前に美容液タイプの
マスカラでケアしていれば いつもよりも長持ちしますよ。