よく「話しかけるなオーラ出てるよね」と言われていませんか。
自分としてはそんなつもりはないけれど、周囲にはなぜかそう思われてしまうことありますよね。
そのような場合にはもしかすると運命の出会いも逃してしまっているかもしれません。
そこで今回は話しかけるなオーラ」が出ている女性の改善方法についてご紹介します。
自分の顔の写真を撮ってもらい本当に話しかけるなオーラが出ているかを確認する
「自分では怒っている顔を普段からしているつもりもないし、いたって普通の表情をしてみんなと同じようにしているわ」と勘違いしている女性がこのタイプには多いのですが、まずその考えを捨てることから始めないといけません。
例えば自分の顔を鏡で覗いてもそれは作った表情になってしまい「本当の素の自分」の表情を自分で見ることは実はとても難しいものです。
よくなにかの写真を撮っていてそこにひょっこり撮られていることに気づいていないでボーっとしている自分が写り込んでいて「なんて間抜けな顔をしているんだ」とか「自分てこんな顔してたんだ」と驚くことってありませんか?
その顔こそが、周囲の人がいつも見ているあなたの表情です。
そしてそれに対する周囲の反応こそがあなたの素顔に対する答えであり、自分が「話しかけるなオーラ」を出していることを理解するきっかけになるはずです。
「無自覚な自分」を「自覚」することがまず初めの大きな一歩となります。
話しかけるなオーラを解消するには服装も大事
誰でもですが、清潔感がない人と話すのは嫌ですよね。
怖そうな見た目の人だったりしても話しかけづらくなります。
清潔感がある服装であることも大事な条件です。
心がけ次第でこれはいくらでも改善できます。
どんな服装が似合うかわからない…なんて方もこれを話のきっかけにファッション好きな方とお話しすることができるかもしれません。
メイクが不得意だったなんて方もメイクが上達してキレイになっていくあなたを気になる…という方も現れるかもしれません。
きっかけはなんでもいいので自分がキレイに磨かれていくのは素敵なことです。
せっかく女性に産まれたのですからどんどんキレイになっていってください。
人と話すとき目をそらしてしまうのを改善する
人と会話するときに目をそらしてしまっていたりしませんか?
会話をするときは目を合わせてするのが一番です。
その方が相手に自分の伝えたいことが伝わっている気がしますよね。
自分が話を聞いてもらっているときも目を見ながら聞いてもらうと見ないのとでは全く違う印象を受けるでしょう。
目をそらして話を聞かれると、この人は自分とは話したくないのかなと相手は思ってしまいます。
相手の目を見るのは緊張してしまう方も注意が必要です。
本人は緊張しているだけでそんなつもりがなくても相手にはそのように伝わってしまっているかもしれません。
会話をするときは相手の目を見ながらを意識しましょう。
目を見るのが難しいなら相手の鼻や口元を見てみましょう。
「顔を見る」ことが話しかけるオーラを解消するためには必要です。
挨拶を自分からしてみる
知り合いなのにすれ違っても挨拶をしないと、関わりたくないのだろうなと思いますよね。
そこまで親しくないし挨拶は…なんて思わずに相手に挨拶するのをためらわないで思い切って挨拶をしてみてください。
挨拶は、コミュニケーションの基本です。
まずは会釈などでもOKです。
ここで大事なのは笑顔です。
とにかく関心があることを伝えましょう。
慣れてきたら笑顔と一緒に声がけができればいいですね。
スマホを手放して周囲を見渡す
無意識に「話しかけるなオーラ」を出してしまっている女性が間が空いてしまったり自分から話しかけるのが恥ずかしくてできずにいるときに頼ってしまいがちなものが「スマホ」です。
しかしながらこれは絶対にやってはいけません。
とりあえずスマホの世界に入れば現実逃避することもできますし、気まずい空間から脱出することもできます。
しかしこの動作こそが「話しかけるなオーラ」をさらに助長させてしまっているのです。
音楽を聴くというのもですよ。
イヤホンをしてしまうと声をかけても聞こえないし、と声をかけること自体を諦めてしまいます。
スマホというのはその人の最もプライベートな空間と言っても過言ではなく、そこに入ってしまっては周りの人も入っていくことが困難であり、また話の途中なら「私の話、面白くなかったかな…」などと思わせてしまう可能性もあります。
またスマホをいじるときは大抵下を向く形になってしまい余計に印象が暗くなり話しかけづらさも倍増してしまいます。
そのため間が空いたり、どうしていいかわからない時もスマホをいじるのは我慢してください。
自分から話しかけてみる
話しかけるオーラを無くすにはやはり「自分から話しかける」ことが大切になってきます。
しかし無意識に「話しかけるなオーラ」を出してしまっている女性は恥ずかしがりやさんだったり、自分から話しかける事を苦手としている人が多いのです。
話しかける話題がなかったり、何か話しかけてもすぐ間が空いてしまったりと話かけるのは案外難しいものです。
手軽なのは今日の天気は良いですねなど、当たり障りのないところから始めてみましょう。
慣れてくれば、相手のファッションや容姿などからどうにか褒めるポイントを見つけて、不自然にならないようになにか褒めてみてください。
人は何か褒められると嬉しくなり、自然と笑顔になり相手にも好印象を抱きやすくなるものです。
さらに相手の中にちょうどいい距離感で踏み込んでいけるのでそこからの会話も弾みやすくなります。
とにかく「話しかけるなオーラ」を消すには何よりもあなた自身が話しかけることが一番効果的です。
勇気をもって相手の懐に飛び込んでみてください。
テンションの低さを改善する
せっかく勇気を持って話しかけてもあまりにもリアクションが薄かったりすると「失礼なこといったかも」「今の面白くなかったのかな」など相手は色々考えてしまいます。
大人として相手のテンションに合わせて会話ができるようにしましょう。
あとありがちなのが「でも、でも」と否定的なことばかり言ってしまうこと。
それでは相手も話す気がなくなってしまいますよね。
「あの人と話すとき否定的なことばかりいうから話しかけたくない」そんな風になっては悲しいですよね。
自分の意見があるのは素晴らしいことです。
それを相手に伝えるのもなかなか簡単にできることではないので悪くはないのでしょうが「でも」「そうじゃなくて」など否定ばかりはしないようにしましょう。
話しかけるなオーラを解消しよう
話しかけるなオーラを持っている人は少し意識することで大きく印象が変わりますよ。
是非「無意識に「話しかけるなオーラ」を出してしまっている残念な女性」から脱出して「愛嬌のあるみんなから可愛がられる世渡り上手な女性」になりましょう。
「『話しかけるなオーラ』を解消する方法とは?女性が無意識に発しているオーラを消そう」への感想コメント一覧
仕事が忙しくて時間に追われていると、ついこのオーラを出してしまいます。何とか直さなければ、とは思っているのですが、なかなか難しいんですよね。
自分では『話かけるなオーラ』を発しているつもりはありませんが、この記事を読んでそう思われている可能性あるな!と思いました。自分から話しかけてみようと思います。
「話しかけるなオーラ」放出って、私にすごくあてはまるので、記事にある通り、まずは自分から話しかけてみる事にします。