お客さんに好意をもたれた時のかわし方。アプローチを上手にかわそう

最終更新日:2016年9月7日

あなたは職場でお客さんから好意を持たれて、対処に困ってしまったことはありませんか?

ただのナンパやプライベートでの知り合いであれば、嫌なら断ることができますが、お客さんとなるとそう簡単にはいかないのがつらいところですよね。

そこで今回は、お客さんから好意を持たれたときのうまいかわしかたについてご紹介します。

1.そのお客さんの好意が職場内でおさまっている場合なら、ビジネスライクに徹すること

もし、そのお客さんが、あなたの職場内でだけ、あなたに好意を示しているのであれば、大人としてひたすらビジネスライクに接していきましょう。

例えば、お店によくくるお客さんが「お姉さん、今日もかわいいね。彼氏いるの?」と聞いてきた場合「○○様、ありがとうございます。そのように言っていただき光栄です。彼氏ですか?ご想像にお任せします」と答えましょう。

お客さんに「あなたの接客を受けると、幸せになってしまうから、顔を見たくてついつい寄ってしまったよ」などと言われたら「ありがとうございます。またぜひお店でお目にかかれますよう、スタッフ一同お待ちしておりますね」とあくまでビジネスとして淡々と対応するようにしていきましょう。

職場内でだけ、あなたを口説いたり、ちょっかいを出してくる人というのは、本気であなたを狙っているというわけではなく、あちらもリップサービスかもしれません。

他にも遊び感覚で女性をからかっているだけかもしれません。

目くじらを立てて怒ったり、自意識過剰になりすぎたりせず、さらっと交わしてしまいましょう。


2.同僚や上司に一言相談して、助けてもらう

お客さんがあまりに頻繁にやってきて、長い時間あなたを独占しようとしていると、あなたにとっても営業妨害になりますし、なによりちょっと怖いですよね。

そんなときはぜひ、事前に信頼できる同僚や上司などに相談しておきましょう。

「最近よくくるあのお客様、私にちょっとしつこくちょっかいを出してくるのです。長い間独占されてしまって、他の業務の支障にもなりますし、ちょっと怖いです。もしまたあの人がきたら、一緒に接客してもらえませんか?」

「もしまたあの人がきたら、さりげなく、私のことを呼び出してもらえませんか?あまり関わりたくないお客様なんです」

このようにあらかじめ話しておくことで、周りの目を味方につけることができますし、そのお客様と2人きりになることを避けられるので、常識外のアプローチを受けずにすむことでしょう。


3.プライベートの誘いなどを受けたら、しっかりと理由をつけて断る

職場内だけでのアプローチなら、ビジネスライクに接していれば何とかかわすことができます。

しかしもし相手がプライベートにまでふみこんでくるようなことがあれば、それは早い段階ではっきりとお断りするべきです。

もしも、お客さんが「プライベートの連絡先を教えて」と言ってきたら「会社のルールでそのようなことはかたく禁じられているので申し訳ございません。何か御用がありましたら、お店にご連絡ください」といいましょう。

それに「今度デートしてもらえませんか」などとストレートに誘われた場合は「お客様と個人的な関係を持つことを会社で禁じられており、申し訳ございません」などと断りましょう。

しかしこの断り方だと「会社で禁じられているからだめなだけで、個人的には僕のことを嫌いじゃないはず」というふうに捉えてしまうストーカー気質を持った男性をあきらめさせることはできません。

もし「このお客様はしつこそうだな」と思った場合は、はっきりと「今、彼氏がいるので」「婚約中なのですみません」などと断っておきましょう。

そして、その状況のすべてをお店や会社の上司や仲間などに報告しておくことも、トラブルにならないための秘訣です。


4.おちゃらけて本気にしていないふりをして聞き流す

もし職場で真剣に告白されてしまうようなことがあったらどうしますか?この場合、お客様ですので「申し訳ございません」と丁寧にお断りすべきです。

しかし、もしそうすることでお客様に恥をかかせてしまうなと感じる場合は、それを笑いに変えてあげても良いでしょう。

「またまた~、うまいなあ」「みんなにそんなこと言ってるのでしょう。イタリア人みたいですね」などと、あえて真剣に捕らえていないふりで笑いとばしましょう。

こうすれば、真剣に告白して振られたお客さんも「そうそう、俺って結構口がうまいんだよね」などと言いながら、恥をかくことも、プライドを傷つけれられることもなく帰ることができます。

しかしこの方法が使えるケースは人を選びます。

真面目で誠実なタイプの人には、やはり誠心誠意こめて、きちんとお断りするほうが良いでしょう。

お客さんからのアプローチをかわそう

接客業やサービス業など、お客様と接する機会の多い人にとって、お客様から好意を持たれてしまうことは嬉しいことでもありますが、同じくらい厄介なことでもありますよね。

ぜひ場所や相手、状況をよく見極めて、お客さんの自尊心を傷つけず、あなた自身の身も守れる最善の方法をつかって対処していきましょう。

お客様の好意を上手く交わすには、大人としてのコミュニケーション能力のセンスが問われます。