【夢占い】マラソンをしている夢の意味とは?夢の中のマラソンでどんな気持ちがで意味が変わる

夜に寝ているときに、日常なのか夢なのか分からない夢を見ているときはありませんか。

とくに、夢に出てきたのがマラソンをしている場面であるときは、起きたときにぐったりしていることもあるでしょう。

それは、あなたが自分の現状に対して、無意識に何かを感じ取っていることの証拠です。

そこで、マラソンをしている夢を見た時の意味や深層心理についてご紹介します。

マラソン中の焦りは苦しさの証

人間は、生きていくうえで「辛い」と感じることも少なくありません。

いろいろと努力を重ねているのに、結果が思うように付いてこない、時間を注ぎこんでいるのに何も進まない、そのような状況に苦しさを感じているとき、焦りながらマラソンをしている夢を見ます。

元気に走っている状態であれば、やる気が満ち溢れた順調な状態をあらわします。

しかし、そうではない場合は要注意です。

もし、足を動かしているにも関わらず進まない、そのような状況に慌てているという夢は、現状に対して強い焦りや憤りを感じていることのあらわれです。

そのような夢を見た人は、日常生活のなかで、少しの休憩を挟んでみましょう。

自分がそのときしていることを、そのまま継続していくのか、それとも方向転換をするのか、冷静に考えるきっかけになります。

曲がりくねった道をマラソンする

曲がりくねっている道でマラソンをしている夢は、解決が難しい問題を抱え、それに戸惑っていることを暗示しています。

問題を解決できないだけではなく、目標を見つけることができない、何のためにしているのか分からないなど、心の迷いが曲がりくねった道に投影されています。

それは、仕事上のことであったり、恋愛であったり、人間関係であったり、さまざまな場合があります。

そのような道でマラソンをしている夢を見たときは、無理に行動しようとせずに、心を休めてじっとしていることが賢明です。

自分の方向性が定まっていないので、無理に動こうとしても結果がついてきません。

時間が経つにつれて、自分の方向性が見えてくるはずです。

方向性が見えたら、初めて動き出しましょう。

そのとき、曲がりくねったマラソンコースは、まっすぐの道になっているはずです。

マラソン中に足が滑る夢は足元が危うい証拠?

マラソンをするときに、足が滑ってしまい自由に動けない夢を見るときは、周囲の状況に左右されて思うような結果が出ないことに苛立っていることのあらわれです。

特に足が滑るという状況は、上手くいかないのは自分ではなく周囲の人や環境のせいであると無意識に思っていることを仄めかします。

また、滑る道が上り坂であれば、目の前にある目標が高すぎで、能力が追い付いていないことを意味します。

下り坂の場合、自分の意思ではどうしようもない状態にあることを仄めかしています。

その先に落とし穴があったら、足を止めることができずに落ちてしまうこともあります。

下り坂は運気が下がっていることの証、思わぬ大事後につながります。

下り坂をマラソンしている夢を見たら、足元をしっかり見据えて、軽はずみな行動を避けるように心がけたいところです。

舗装された道は、順調に進んでいる状況を意味する

コンクリート等でキレイに整備された道をマラソンしている場合、何の障害もなく順調に事が進んでいる状況をあらわしています。

どんどん加速しながら前進しているときは、自分が目指しているゴールが近くに迫っていることを仄めかしています。

しかし、道が舗装されておらず、足が痛くなり、思うように進むことができない場合は、目標設定が高すぎることを暗示しています。

それらの石は、ひとつひとつは小さくても、すべてを取り除くことは困難です。

そのような道をマラソンしている場合、あまり無茶な目標は立てず、自分の持っている力を見直す必要があります。

ゴールテープを切る夢は、目標達成をあらわす

マラソンの最後に、ゴールテープを切る夢は、努力を重ねて目標に到達した、達成感や充足感をあらわしています。

そのとき、勢いがある状態でテープを切っているならば、それはあなたの大きな喜びや満足を暗示しています。

テープを切るまでには「もうダメだ」「諦めよう」と思いながら、困難を乗り越えてきた歴史があります。

だからこそ、テープを切ったとき、その喜びは倍増します。

現実世界で達成したことの喜びが、夢のなかにもあらわれていると言えます。

テープを切ったときのガッツポーズや笑顔は、将来に成功したときの自分の姿を想像できていることも意味します。

今は目標達成に至っていなかったとしても、目標に向かって着実に進んでいるため、成功したときの自分をイメージできます。

そのような夢を見た人は、積み重ねている今の努力を大切にしましょう。

それが正しいことであると信じて、諦めることなく続けていくことで、必ず成果が見えてくるはずです。

マラソンの夢の意味を知ろう

マラソンは、苦しさだけではなく爽快感を与えてくれるスポーツです。

マラソンしている道が下り坂なのか上り坂なのか、マラソンをしている自分が苦しいのか楽しいのか、順調なのか四苦八苦しているのか、ぜひ思い出してみましょう。

夢は、自分がしていることに対する自分自身の迷いや評価のあらわれでもあります。

現状に対する自分の深層心理から、思いがけない打開策が見えてくるかもしれません。

 

    「マラソンをしている夢の意味とは?夢の中のマラソンでどんな気持ちがで意味が変わる」への感想コメント一覧

  1. 1. t92024122018/04/26(木) 07:19

    マラソンの夢は見ることはありませんが走っても走っても前に進めない夢は何度か見たことがありますが、マラソンで足が滑るは危うい状況と同じだったかもしれません、夢はその時の体調や置かれた状況を無意識に反省しているものなのですね

  2. 2. cghy2018/04/27(金) 12:16

    頑張って走っているのに、うまく走れない状況がずっと続く夢をみたことがあります。
    現状に対して強い焦りや憤りを感じていることのあらわれなんですね。
    生活の中でリラックスする機会を持ちたいと思います。