仕事をするということは膨大なストレスを受けるということ。
職場によっては理不尽な先輩がいたり、猿山のボスのような同期がいたりしてお菓子はずしなどの嫌がらせやいじめがあったり、クレーマーやストーカーチックなお客がいたりしてメンタルが弱い方はなかなか職種を探すのは難しいかもしれません。
そこで今回はメンタルが弱い人ができる仕事をご紹介します。
工場
メンタルが弱い人にとって苦痛になるのが、お客様に気を使わなければならない、不特定多数のお客様と話す(中にはクレーマーや苦情を処理しなければならない・怒られる)、ノルマがあってノルマを達成できないと上司に怒られる・会社に迷惑を掛ける、逆にノルマの成績が良すぎても周りから嫉妬されたりと仕事場の人間と話さなければならない…など。
販売業やオフィス業だと少なからず人とコミュニケーションをとって仕事する必要がありそれはメンタルの弱い人にとっては苦痛なようです。
そこで人と最低限のコミュニケーションだけで仕事ができるのが「工場」での製造業です。
工場では研修が終わればもくもくと自分の作業を続けるだけで話すお客はいないですし、営業ノルマもありません。
ただし自分の与えられた作業を製造数に合うだけできるようになるまでは少し大変ですが慣れてしまえば大丈夫。
心配なのは職場の人間関係ですよね。
工場といえば派閥があったりいじめがあったりするイメージで怖ければ「派遣」から応募してみるのも手のうちです。
正社員としてまだ仕事ができないのに常駐すると仕事ができないのに給料をもらっているといじめにあったり、残業をしたりしなければならない可能性があるのでまずは派遣としていろいろな工場に行ってみて雰囲気のいいところを選ぶことから始めるといいかもしれないですね。
お客様にへこへこしたり理不尽なお客様のせいで怒られたりすることはないので販売業で「メンタル弱いかも…」と思ってしまった方は一度派遣でお試しをしてみてはいかがでしょうか。
在宅ワーク
最近、ネットで簡単にお金が稼げる在宅ワーク。
これはYAHOOなどの有名な会社からウェブクラウド専門の会社までさまざまな会社がサービスを行っており、ネット上で企業や顧客がコラム記事・イラスト・キャッチフレーズ・動画編集などを発注しておりそれをこなすだけで報酬が手に入るという働き方です。
オフィスで働いていた経験があれば、記事やキャッチフレーズなどのオフィスワーク系の仕事ができますし、社会人未経験でも絵が上手ならイラストなども提出することもできます。
在宅ネット環境があればできるますし、自分のペースで仕事を受けて、音楽を聴きながら、お菓子を食べながらリラックスできるゆるい格好で…など場所や服装を選びませんし容姿に文句も言われません。
また、ノルマがないだけでなく人と話す必要がないのでメンタルの弱い人にはもってこいの仕事。
ただし発注される仕事によってはその顧客と連絡をとる必要があったり、審査がある場合もありますし、かなりスキルがないと月10万以上は難しいことが多いので注意してください。
郵便物の仕分け
郵便物の仕分けも工場での勤務と同じようにコツコツ自分の仕事を行える仕事です。
そのほとんどがアルバイトかパートタイムですが、メンタルが弱い人にとっては心を休ませる時間も必要です。
ですのでフルタイム、なれないようなら時短から始めてみてはいかがでしょうか。
ただし、工場と同じで郵便局には多くの人間がいますし、多少のコミュニケーションはとる必要がありますし人によっては理不尽だったりいじめがあったりする可能性もあります。
まずはアルバイトや時短で応募して、雰囲気がよく、いい人が多いようならフルタイム→社員とグレードアップしてもいいかもしれません。
アクセサリー作り
最近話題になっているハンドメイドアクセサリーですが、本気でやれば仕事になることも。
手先の器用でしたら誰でもできます。
あとはセンスとインターネット環境が必要です。
ハンドメイドのアクセサリー作りをインターネットで販売するのは専用のアプリサイトなどを使うだけですので安心安全に販売ができ、トラブルもしっかりと注意書きしておけば未然に防ぐことができます。
もしもクレーマーにあたってもサイト側に報告してブロックすることもできますし、何よりも顔が見えないというのがうれしいですよね。
またアクセサリー作りは家でコツコツ一人でできますし、ノルマや怒られることはありません。
しいて言えば一人前になるまでが大変でしょう。
創作が好きな方は今の仕事をつづけながらも趣味の延長・ストレス発散の一環でつづけ、アクセサリーが売れるようになって来たらアクセサリー作りに移行する形にしましょう。
メンタルが弱くても快適に働こう
以上、4つをご紹介しました。
人とあまりかかわらずに働くのはある程度のスキルが必要なようです。
メンタルが弱くても手に職を付ければ快適に働けるかもしれません。
「メンタルが弱い人に向いている仕事」への感想コメント一覧
傾向的に人と接する回数の少ない職種が多いですが、単純作業への適応力が試されるのでそこに向いているならそれも選択肢の一つに思えます。
メンタルが弱いと仕事のストレスよりも人間関係のストレスが重くのしかかってくると思うので、在宅ワークや工場などの人との接点が少ない仕事が最適だと思います。自分にとって少しでもストレスが少なく気持ちよく働ける仕事が見つける事が大切ですね。
やはり長期的にかんがえるなら工場はいいですね。ただメンタル面を考えると長期的に働くことはあきらめてこの記事の職業を短い期間で転々とするのもよさそうです
私もメンタルが弱くて職場で泣いてしまった事もあります。人との付き合いにも疲れを感じてしまうので、在宅ワークが自分には合っているような気がします。
私はハローワークで臨時・期間限定の仕事を探して短期で次々働いてます。繁忙期だけ事務補助がほしいとか、税務署の確定申告の書類処理とか、市役所の臨時事務員とか、結構デスクワークで暦通りの仕事が多くて楽ですよ。
職員も臨時の人に多くを求めないし、合わなくても任期が切れたらさよならできるし。気に入ったら場所によっては翌年の同じ時期にまた同じ仕事に応募できたりします。
工場でも人と関わったり連絡を取り合わなければならなかったり、人の上に立つ立場になれば現場を回す力や指導力が必要となるため一概に工場はメンタルが弱くても大丈夫とは言えません。その職場と仕事内容によるとしか