しんどい時でも踏ん張る方法。今日1日だけがんばろう

最終更新日:2015年7月28日

「ストレスやフラストレーションが溜りに溜まって、精神的にしんどい」とか、「とにかく忙しすぎて、心身ともにもう限界」などと感じることが、人生にはままあるものです。

そんなとき、どうしたら踏ん張ることができるのか、オススメの方法をご紹介します。

1.今日1日だけがんばる

精神的に、あるいは肉体的に「しんどい」と感じた場合、その原因が病気であれば、休んで体を治す必要があります。

けれど、そうでない場合は、休まず、自分の力で踏ん張らなくてはなりません。

しかし、ただ「がんばろう」と思っても、なかなかうまいきません。

そこでオススメしたいのが、「がんばる目標時間」を設定する方法。

例えば仕事で忙しく、しんどいと感じている場合は、「次の休日まで5日間がんばろう」というように、とりあえずのゴールを設定するのです。

もっとも有効なのが「今日1日だけがんばる」という意識を持つこと。

どんなにしんどくても、「今日1日だけ」と考えれば、なんとか踏ん張れるはず。

もし、あまりにしんんどくて、「今日1日でも、今の自分にとっては長すぎる」と感じるなら、目標設定をさらに細かく分けるやり方もあります。

例えば、1日を「午前中」「午後」「夜」というように分けて、「昼までがんばろう」「夕方までがんばろう」というように意識すれば、目標をクリアしやすいでしょう。

それを積み重ねることによって、着実に前進していけるのです。


2.明るい未来予想図を描いてみる

「しんどいけれど、放り出すわけにはいかない」という状況に置かれると、多くの人は閉塞感を抱くものです。

それはいわば「出口の見えないトンネル」の中にいるような息苦しさです。

いつまでもその状況に居続ければ、いつか破綻を招くことになりかねません。

そこで、オススメしたいのが、「トンネルの出口の先の景色」を想像すること。

「がんばって、この苦しい状況を持ちこたえ、打破することができれば、その先にはこんな明るい未来が待っている」ということを、頭の中に思い描いてみましょう。

コツは、できるだけ具体的に、リアルに想像すること。

前項は細かい時間目標を設定して、それを1つずるクリアしていく方法でしたが、こちらは「明るい未来予想図」を目標に、モチベーションを高める方法です。

人間、出口の見えないトンネル内で頑張り続けることができません。

トンネルには必ず出口があるのですから、その先の世界をイメージして、前に進んでいきましょう。

この意識を持てれば、必ず踏ん張れるはずです。


3.がんばった自分へのごほうびに、プチぜいたくをする

がんばるためのモチベーションアップに効果があるのが、「ごほうび」です。

例えば、「今週1週間、次の休日までがんばろう」という目標設定をしたとします。

その場合、週末が来たら、何かほしいものを買うとか、ちょっとぜいたくな食事をするとか、「うれしい、楽しい」と感じられるごほうびを用意しましょう。

「がんばれば、その先にうれしいごほうびが待っている」と考えることで、踏ん張ることができるに違いありません。

「今日1日だけがんばろう」という目標であれば、「夕食のデザートに好きなスイーツを食べる」というごほうびにすればいいのです。

大げさなものである必要はありません。

「プチぜいたく」でも、モチベーションアップの効果はあるのです。


4.休みを取って旅をする

特に精神的にしんどいと感じた時は、その「しんどい日常」から距離を置くのが、効果的な対処法です。

物理的な距離を置くのがポイント。

そのためにもっとも有効なのが旅行です。

できれば休暇を取って、旅をしましょう。

もし、連休が取れないというのであれば、日帰りでも構いません。

「その1日の休みすら、なかなか取れない」という状況なら、半日でもいいでしょう。

とにかく、与えられた自由時間内で可能な限り、「今いる場所」から遠く離れるのです。

人間、物理的な距離を置くと、自然に現実から離れることができます。

それが、精神的なリフレッシュにつながり、あらためて「がんばろう」という意欲が生まれてくるのです。

なお、一人旅でもいいですが、一人だとどうしても余計なことを考えてしまいがちですから、気の置けない友人や家族、パートナーといっしょに行くことをオススメします。


5.親しい人にしんどさを打ち明ける

しんどさを自分一人で抱え込んだままでいると、いつか持ちこたえられなくなってしまうでしょう。

そこでオススメしたいのが、しんどさを人に聞いてもらうという方法。

親しい友人でも家族でもかまいません。

仕事でしんどいなら、同僚などでもいいでしょう。

とにかく、胸の内に溜め込んだままにしておかないで、「いま、自分は、こんなにしんどい状況にある」ということを打ち明けましょう。

愚痴のようになってもかまいません。

相手から適切なアドバイスがもらえなくてもいいのです。

ただ、話を聞いてもらうだけで、精神的に身軽になれるはず。

身軽になれれば、踏ん張ることができるようになるのです。

しんどい時は様々な方法で踏ん張ろう

しんどくて耐えられないと感じたときの対処法をご紹介しました。

ただ「がんばろう」「踏ん張ろう」と思っても、なかなかそれを持続することはできません。

上記の方法の中から、できそうなものを実践してみてください。

なお、5つの中の1つを選ぶより、できそうなことはすべて試してみるほうが、効果が上がるはずです。