人類の滅亡説が好きな人の心理とは?ノストラダムスやマヤ文明の予言が好きな理由

数年に一度話題になるのが滅亡説、有名所で言えばノストラダムスの大予言などが該当するでしょう。

このような滅亡説ですが、話題にして楽しむ人もいれば、ありえないと興味を示さない人もいます。

では、滅亡説を楽しむことができる人は、どのような心理をしているのでしょうか。

今回は、滅亡説が好きな人の心理を紹介していきます。

本当に滅亡すればいいと思っている

滅亡説が好きな人の特徴として、本当に滅亡すればいいと考えています。

このような考え方は悲観的な人に多く、滅亡してしまってもかまわないと思っているのです。

このまま過ごしていても特に良いこともないし、滅亡してしまうのであれば、それはそれで良いのではないかと考えています。

このような考え方をしてしまう人に多いのは、現状に不満がある人です。

普段の生活が上手く行ってなかったり、これまでにつらい経験をしてしまった人などが、滅亡説で本当に滅亡してしまえばいいと考えてしまいます。

このような人は、滅亡してしまうことが怖いという感情よりも、こんな世界は壊れてしまえと考えている事が多く、滅亡説を心待ちにしている節もあります。

どうせ滅亡しないからと楽しんでいる

滅亡説が好きな人の特徴として、どうせ滅亡しないからと楽しんでいます。

滅亡説はこれまでに何度も話題になっている出来事ですが、当然一度も現実となったことはありません。

これまでにありとあらゆる滅亡説が出てきましたが、予言が当たったことは無いといっていいでしょう。

滅亡説が好きな人の中には、どうせ滅亡しないけど話題には乗っておこうと考えており、滅亡しないからこそ楽しんでおこうとしています。

このような考え方の人に多いのが、話題作りにしたいということです。

滅亡説といえば興味はあるという人も多く、共通の話題として使える場合もあります。

笑い話にすることもでき、真剣に考えることもできるので、どのような反応をする人とでも話がしやすいというメリットがあります。

このように、滅亡説が好きな人の中にはどうせ滅亡しないからと考えており、話題作りにはちょうどいいだろうなと思っているのです。

新しい説について調べるのが好き

滅亡説が好きな人の特徴として、新しい説について調べるのが好きだといえます。

滅亡説といっても様々な物があり、人類が滅亡するものもあれば、惑星が滅亡してしまう話もあります。

また、預言者はいつも違う人であることも多く、説が出る度に新しい興味が湧きやすいといえるでしょう。

滅亡説が好きな人の中には、このような新しい説について調べるのが好きな場合があり、説が唱えられたた時代や背景について興味を持っていることもあります。

このような人の特徴として多いのが、歴史好きやオカルト好きだということです。

歴史好きの場合には、古い予言であることに興味を持っている事がよくあります。

滅亡説の中には昔の予言であることも多く、その時代背景に興味を持つのです。

また、オカルト好きは滅亡説事態が好きであり、このようなオカルト系の話は興味津々です。

このように、滅亡説が好きな人の中には、新しい説について調べるのが好きな場合もあります。

周囲の人の反応を楽しんでいる

滅亡説が好きな人の特徴として、周囲の人の反応を楽しんでいる場合があります。

滅亡説ときいて興味がないと一蹴する人もいれば、怖いと反応する人もいるでしょう。

滅亡説が好きな人の中には、このような怖いという反応を楽しんでいる場合もあります。

鵜呑みにするような人はそう多くはないのですが、中には過剰なほどに滅亡説を怖がる人もいます。

このような人に対して話をし、怖がる様子を楽しんでいる人もいるのです。

このような楽しみ方をしてる人に多いのは、滅亡説自体は信じていないことです。

信じていないからこそ遊びのように滅亡説を扱い、反応をみて楽しんでいます。

滅亡説自体には興味は無いのですが、オカルト好きな人、話しを信じやすい人に対して話のネタになるので、滅亡説という話題になりやすい題材を扱っています。

このように、滅亡説が好きな人の特徴としては、周囲の反応を楽しんでいる場合もあります。

話の内容が知りたい、興味があるというよりも、話をすることによって起きる出来事を楽しんでいるともいえるでしょう。

人類の滅亡説が好きな人の心理を知ろう

滅亡説が好きな人の多くは、実際に滅亡するだろうとは思っていません。

だからこそ滅亡説を楽しめるのであり、もっと知りたいと思うことや、話題にして楽しもうと思うことができます。

基本的には滅亡しなからこそ盛り上がる話題であり、話半分にするのが1番でしょう。

しかし、中には本当に滅亡すればいいと考えている人もおり、このような人は滅亡することを願っています。

この場合の好きは少し異なり、滅亡説の結果を求めている人だといえるでしょう。

滅亡説を好む人の中にも多少違いがあり、好きだと言う際にはどのパターンなのかは気をつけなければなりません。

 

    「人類の滅亡説が好きな人の心理とは?ノストラダムスやマヤ文明の予言が好きな理由」への感想コメント一覧

  1. 1. 与太ぽ2018/05/13(日) 11:16

    滅亡説が好きな人って、逆にその先の救いを信じてる人が多いのでは、と思います。例えば滅びても、必ず救世主がなんとかしてくれるといったような感じで、救われると思ってるのではないでしょうか。