考え方や価値観は人それぞれではありますが、人によって評価が分かれやすいものがブランド品です。
ブランド品を持つことが当たり前だと考えている人もいれば、ブランド品にあまり価値を感じないと考えている人もいることでしょう。
しかし、ブランド品はそのブランドに価値があるからこそ有名なのであり、ブランド品の大抵は良いものであるということは間違いありません。
では、このようにブランド品に対して意見が分かれるのは、どうしてなのでしょうか、今回は、ブランド品はいらないという人の心理をご紹介します。
ブランド品の価値がわからない
ブランド品はいらないという人の心理としては、ブランド品の価値がわかっていないといえます。
ブランド品は有名であり、高い物であることは誰もがわかっていることですが、どうして高いのか、どこが良いのか、などを完璧に知っている人は少ないでしょう。
多くの人は、そのブランドの商品だから価値があると認識しており、その具体的な良さについてはあまり考えていない事が多いといえます。
ブランド品がいらないという人の心理としては、このような価値が不明瞭なので、わざわざブランド品を買う必要はないと考えていることが多いといえます。
上質な素材を使っていたとしても、他の商品とどこが違うのか、どういう点が優れているのか、といった情報に関しては、そのブランドが好きな人でなければ気にしていないことがほとんどです。
そのため、ブランド品がいらないという人はブランド品の価値がよくわからずに、高いだけの商品だと思っているので、自分には不要だと考えているのです。
値段が高すぎる
ブランド品がいらないという人の心理としては、値段が高すぎると考えているといえます。
一般的にブランド品と呼ばれるものは高価なものが多く、なかなか手を出すことが難しい商品がたくさんあります。
ブランド品に興味がない人であればなおさらであり、必要かどうかわからないものに対して、お金を支払うということはなかなかに難しいことだといえます。
また、ブランド品の多くは別のメーカーどでも代用できることが多く、財布やカバンといった商品であれば、安くて機能的な物も数多く存在しています。
ブランド品にお金を払うのであれば安い商品を購入し、別のものであったり、交際費に使いたいと考える人も多くいるのです。
このように、ブランド品がいらないという人の心理としては、値段が高すぎるから手を出せない場合があります。
商品自体は別のメーカーで入手できるものもあるので、わざわざブランド品を購入しなくても、安くて使いやすい商品を買おうと考えるのです。
ブランド品が好きではない
ブランド品がいらないという人の心理としては、ブランド品が好きではない人もいます。
ブランド品は高級品というイメージが強く、あまり良い印象を持っていない人もいます。
特に倹約家の人の印象は悪く、どうしてブランド品にお金を払わなければならないのか、などと考えていることはよくあります。
また、ブランド品が好きではない人の中には、周囲の人がブランド好きだった経験を持っている人もいます。
ブランド品を持っていることで自慢されたり、ブランド品を持っていない事を馬鹿にされたりなどの経験がある人は、ブランド品が嫌いになってしまい、自分は絶対に購入しないなどと考えることは多いといえます。
このように、ブランド品がいらないという人の心理としては、ブランド品が好きではない場合があります。
ブランド品に良いイメージを持つのか悪いイメージを持つのかは分かれやすく、悪いイメージを持っている人は、ブランド品は必要ないと考えるのです。
ブランド品を買っても使わない
ブランド品がいらないという人の心理としては、ブランド品を買っても使わないと考えています。
ブランド品にかぎらず、買った物を放置したまま使わない人はよくいます。
せっかく買った物を使わないのはもったいないのですが、放置している間に壊れてしまったり、自分では使えなくなってしまったりといった事もあるでしょう。
このような時に、安物であればしょうがないと思うことができますが、ブランド品などであればとても後悔することになってしまうことでしょう。
このように、ブランド品がいらないという人の心理としては、ブランド品を買っても使わないと考えています。
ブランド品を使わないままダメにしてしまうのは普通の商品と比べてショックが大きく、ブランド品を買うことを避けることに繋がります。
ブランド品を使わない人は、はじめから買っても仕方ないと考えているのです。
ブランド品なんていらないという人の心理を知ろう
ブランド品がいらないと考えている人の多くは、生活に必要ないと考えています。
ブランドはあくまで付加価値であり、なくても機能には影響しないといえます。
そのため、ブランドでなくてはならないわけではなく、わざわざ高価なものを買う必要はないと考えています。
ブランド品は誰もが好きなわけではなく、自分が使うイメージがわかないのであれば、ブランド品がいらないと考えてしまいます。
「ブランド品なんていらないという人の心理とは?なぜブランド品を身に着けないのか」への感想コメント一覧
ブランド志向は日本を始め、アジア圏では強いですね。今、たまたま海外に住んでいますが、ブランド品を持っている人はすごく少ないです。人と同じは嫌という国民性もあると思いますが、本当に価値観は人様々ですね。
ブランド品を一つ持つと、それに合った衣装、移動の馬車、住居、生活様式を統一しなければ、ブランドの品挌のバランスが崩れる。
個々人の品格、ブランドは、その人の内面から自然と滲み出てくるものである。
まずブランド品を身につける人の特徴として、自分に自信が無い人が多いです。
ブランド品を身につけない人の特徴として、自分に自信がある人が多い。または頭の良い人が多いです。仕事柄、とてつもないお金持ちの方と関わるのですが、全身ユニクロです。お金持ちだという事を隠しています。『私はお金持ちです』とまわりに誇示する必要もなく。事実として大金持ちなのでそんな事する必要がないんです。自信があるから。