水の飲み過ぎは危険!?水中毒やむくみや水太りなどにつながることも

自分磨き最終更新日:2014年12月22日

水といえば健康に良く、なるべく水は飲んだ方が良く、水不足になると様々な健康障害を招くと言われています。

しかしかと言って水を沢山飲めば良いのかと言うと、実はそんな事はなく、水を飲み過ぎる事による健康障害もあるのです。

ではどんな健康障害があるかをご説明したいと思います。

1.貧血を起こす

1日の水の摂取量の目安は大体1.5L程度と言われていますが、もし運動や入浴等で普段よりも汗をかいた場合には、体内の水分量が少なくなっているので、それより少し多めに飲むと良いと言われています。

元々低血圧の人や、血の量が少ない人にとっては目安以上の量の水を飲み続けると貧血を起こしたり、目眩がしたり、人によっては倒れてしまう人もいます。

自分が低血圧の体質であるという事を自覚している人は、無理に水を飲まずにまず目安量の水を続けて飲んでみて大丈夫そうであれば、その量を続けて飲むと良いでしょう。

もし目安量でも貧血気味であると感じたら少し量を少なくして飲む事でバランスが取れて、貧血になりにくい快適な生活を送る事が出来る場合があります。

2.むくみや水太りになる

人間の体内の約70%は水分ですが、水を飲み過ぎると体内の水分バランスが崩れてしまい、腎臓が水を消化し切れず、尿や汗として排出出来ずに、行き場を失った水分は身体の下の方にある足に溜まり、むくみに繋がります。

また夜に水を飲み過ぎると翌朝に酷く顔がむくんだり、摂り過ぎた水分の分身体が太った様に見えてしまいます。

何故か最近靴がキツくて入らなくなった、食生活は変わっていないのに洋服がキツくなった、顔がむくんで瞼が腫れた様になった等の変化を感じる様であれば、それはもしかしたら水の飲み過ぎが原因かもしれません。

サウナや岩盤浴等で大量に汗をかいたら一気に体重が落ちたという人も、水の摂り過ぎの可能性があります。

3.胃が痛くなる

一言で水といっても種類はいくつかあります。

我々日本人にとって馴染みのある軟水、フランスなど外国でよく飲まれダイエットにもなると話題の硬水、そしてレストランで出されたり夏場に飲む人が増えてきている炭酸水です。

軟水はまだ日本人にとって慣れ親しんだ水なのでまだいいのですが、飲み慣れていない硬水は胃への負担が強いと言われています。

美容に良いと言われて有名な硬水もありますが、人によっては身体に合わずに胃を壊して体調不良になってしまう人もいます。

また炭酸水は炭酸の刺激が胃を荒らすと言われていて、特に胃に何も入っていない空腹時には避けた方が無難です。

硬水も炭酸水も、少量であれば何も問題を起こさなくても、目安よりも多くの水を飲み続けて行く事で胃への負担が増し、いつか痛みや症状となって表れてくる可能性があるので注意が必要です。

硬水か炭酸水を選ぶのであれば、まだ軟水の方が胃への負担が少ないと言われています。

4.身体を冷やす

詰めたい水を飲めば飲む程、身体は冷えてしまいます。

何故か最近下痢気味だと悩んでいるならば、水が身体を冷やしてしまっているせいかもしれません。

常温の水でも身体は冷えてしまうので冷蔵庫などで冷やして飲まない方が良いでしょう。

胃に負担がかかるばかりでなく、冷えた身体がもっと冷えてしまい、それが引き金となって体調を崩したり、婦人科系の疾患を引き起こしてしまう可能性があるからです。

女性は特に男性よりも身体が冷え易いので注意が必要です。

暑い夏場でもなるべく常温かお白湯の状態で飲むのが良いでしょう。

5.水中毒により死亡するケースがある

水を飲み過ぎると腎臓が水を消化しきれなくなり、低ナトリウム血症という血中の塩分が足りない状態になってしまいます。

この状態が続いてしまうと、人によってはてんかんを引き起こしたり、記憶や注意力を司る脳に障害が起きてしまったり、重大な後遺症が残ってしまったり、最悪の場合は死亡するケースも実際にあります。

アメリカでは、水の飲み比べ大会で大量の水を飲んだ女性が死亡してしまったケースや、マラソン後に大量の水分を飲んで死亡したケースもあります。

むくみや胃痛程度なら飲む水の量を減らせば比較的早く回復する可能性がありますが、水中毒で脳に障害が起きてしまったり死亡する程にまで症状が悪化してしまったら、簡単に回復させる事は難しいかもしれません。

そういった重大な事態にならない様に、飲む水の量には気をつけた方が良いでしょう。

水の飲み過ぎには注意しよう

水を適量飲む事は肌の水分量を増やし、美肌になれますし、身体の余分な毒素を水で流す事でダイエットにもなります。

目安量の水を飲む事で身体への影響は良い事の方が多いのですが、逆に目安量を越えてしまう事で様々な健康障害を引き起こしてしまいます。

折角身体の為に水を飲んでいたのに、一歩間違えたら病気になってしまったという悲しい事にならない様に、自分の体質を見極めながら上手に水と付き合っていけるのが理想的と言えます。

ただ沢山の量を飲むのではなく、自分に合った種類の水を適量飲む習慣をつけましょう。

 

    「水の飲み過ぎは危険!?水中毒やむくみや水太りなどにつながることも」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/12(土) 00:43

    水ならば、飲みすぎても不要な分は排出されるのだからナトリウム不足を気を付ければ大丈夫だと勝手に思っていました。どんなものにも適量があるのですね。

  2. 2. kazutomo2018/05/14(月) 17:45

    水の飲みすぎが原因で死亡なんてことがあるんですね。恐ろしいですね。
    健康のために飲んでいたのに、病気になっていたなんて本当に悲し過ぎますね。
    自分に合った水の量や種類を確認して、悪影響が無いように上手に水を飲んでいこうと思いました。

  3. 3. はな2018/05/23(水) 22:47

    水は普段から意識して飲むようにしていましたが、読んでいて怖くなりました。飲み過ぎには気を付けようと思いました。体に良いと思っても、何でも取りすぎはいけませんね。

  4. 4. 名無しのイケジョさん2018/05/28(月) 20:51

    コレステロール値が高めなので水分補給に気を付けています。
    一日の水の摂取量を余りオーバーしないように気を付け健康状態を逆に悪くしないよう注意します。水の種類も大切なんですね。

  5. 5. 名無しのイケジョさん2018/06/08(金) 12:20

    よく芸能人の方がたくさん水を飲むテレビで言っているのを見るので真似してました…。いい事ばかりではないんですね。

  6. 6. リコリス2018/06/10(日) 10:20

    何でも過剰に摂取するのは良くないんですね。水は生きる為に欠かせないものなので、害はないと思っていましたが、死に至るケースもあると知って怖いなと思いました。

  7. 7. 名無しのイケジョさん2018/06/13(水) 11:35

    水をたくさん飲むと新陳代謝が良くなると思っていましたが、危険なこともあるんですね。水が貧血の原因になると知らなかったので、これからは気をつけようと思います。