香水の付け方。香水で香る女性になろう

最終更新日:2015年8月12日

付けすぎで迷惑になってしまったり、逆に付けているのに少なすぎて意味がなかったりと香水の正しい付け方は難しいものですよね。

だれもがやっていることなのに、意外と間違えていることも多いのが香水です。

正しい付け方を知って、香り立つ素敵な女性になりましょう。

1.出かける直前にこすってつけない

香水を付けるシーンといえば、手首にのせたりスプレーしたりしてからこすって、他の場所にも広げていくのが思い浮かびます。

しかし、これは大きな間違い。

こすることによって、良い香りのもととなる粒子がつぶれてしまいます。

それによって本来の香水の香りとは違う香りを発することになってしまうのです。

こすることによって、香りの持ちも時間が短くなってしまいます。

手に取ってそっとのせていくか、つけたい場所から30cmほど離してワンプッシュ、これでOKです。

また、香水はトップノート→ミドルノート→ラストノートと少しずつ香りを変化させていきます。

自分に一番合う香りはミドルノートで選べと言われるように、一番長く継続する香りはミドルノートです。

トップノートは30分以内に終わると言われていますので、出かける30分前に香水を付けるようにしましょう。

早めに付けておくと、電車やエレベーターの中でも大迷惑なんてことにもなりません。


2.耳の後ろ、首の後ろ、手首は避けたいところ

付けた直後に自分で「ああ、この香水いい香りだわ~」と感じたら、それは実はアウトです。

エレガントにそっと香りを立たせたい時には少なめ、少なめを心がけましょう。

耳の後ろや首の後ろは、どうしても香り立ってくる場所です。

付けた本人は鼻の慣れもあって、付け過ぎに気付きにくいですね。

しかし近くにいる人の鼻には近く、香りが直撃してしまいます。

上半身につけることで香りは分かりやすいものとなるのですが、過剰になりやすいというリスクがあります。

どうしても、というときにはごく少量だけトンと置く程度にしておきましょう。

また、手首に付けた香水は食事のシーンでは邪魔をする可能性が高いです。

一緒に座っているテーブルの方たちの迷惑となるため、レストランなどでは特に手首に付けるのはマナー違反です。

3.失敗が少ないのはやはり下半身に

ここぞというシーンではふんだんにつけたくなってしまうのが香水ですが、強烈な香りは邪魔でしかありません。

むしろ「いい香りだけれど、なんだろう」程度のほうがずっと匂っていたくなるものですよね。

上半身はガツンとインパクトを与えすぎてしまうので、あまりどのようなシーンにも向いていないのです。

オススメの場所は、ウエスト、太ももの内側、足首の内側、ひざの裏です。

出かける前にウエストにプッシュし、付け直す時は足首の内側などがよいでしょう。

足首の内側は汗もかきにくく、ほのかに香りが上がってくるベストポイントです。

太ももの内側は体温が高くなりますので、匂いがはっきりと出るのですがきつくなりすぎることがありません。

またひざの裏も同様にきつくなりすぎることがないのですが、汗をかきやすい場所ではありますね。

ひざの裏でも少し内側の汗をかきにくいポイントにそっと付けるとよいでしょう。


4.気になる相手ならバストの谷間に

上半身はあまり付けないほうがよいのですが、「もうちょっとはっきり香りがわかってほしい」という相手と会うときなら、バストの谷間にほんの少しだけ付けましょう。

首より上は匂いが相手の鼻を直撃してしまいますが、バストの谷間なら近づいた時にほんのりと匂いが上がってきます。

また、上半身なら髪につけるという方法もありますが、髪はどうしても匂いがきつくなりやすいものです。

シャンプーやコンディショナーなどヘアケア系の香りと混じってしまうこともあり、避けておきたいところです。

また、空中などにワンプッシュして、そこを通って匂いを付けるという方法もありますが、これもどうしても上半身にたくさんつきやすくなります。

またどこにつくかもわかりませんし、顔に付いてしまえばその後太陽に当たることでシミの原因になってしまいます。

よく行われている方法ですが、やらないほうがよいでしょう。

5.無難な香りからやっぱりスタート

似合う香りというのはかならずありますが、そこにたどり着くまでにはやはり色々試してみる必要があるでしょう。

テスターではいい香りで気に入ったのに、自分に付けてみるとまったくダメだった、ということも香水では多々あるのです。

すぐに諦めず、期間が開けば以前は気に入らなかった香りが大好きになることもあります。

また、パウダーと混ぜて直接香水として使わず、ほんのり香らせるアイテムとして活用することもできますよ。

ただし、香水自体に慣れるまではやはり定番や嫌味のない香りを選んでおくことがオススメです。

ショップなどでもアドバイスを受けられますので、ほのかな香りのもの、ミドルノートが柔らかいものなどからトライしていきましょう。

上手に付けられるようになれば、自分の好きな香りかつ似合う香りをドンドン見つけることができるようになります。

素敵な香りを身につけよう

素敵な香りがふわりとする女性を、思わず嗅いでしまったという経験、あるのではないでしょうか。

付ける方によって香りが変化するのも香水の素晴らしいところですよね。

周りの人を不快にさせてしまうことだけは大きなマナー違反ですから、香水の正しい付け方を知っておくことは大切なことです。

自分にピッタリの香りをほのかに香らせる大人の女性を目指しましょう。