モラハラ妻の特徴とは?夫をいじめる妻たち

モラハラとは、モラルハラスメントの略で、相手の精神に負担をかけるような言葉、態度をすることを指します。

少し前までは、職場や夫からのモラハラが話題に上がっていましたが、最近では妻によるモラハラが問題になっています。

今回は、モラハラ妻の特徴をご紹介します。

必要以上に夫を見下す

夫を見下す妻の多くは、家庭内では自分がトップに立っていると認識しています。

本来、人間は平等で、それは家庭内でも同じなのですが、モラハラ傾向のある妻の場合、自分より夫は下、と思っています。

自分よりも下であると同時に、妻の理想像とも比べられます。

収入が低い、仕事への文句、家庭への文句など、自分の理想に満たない事を見つけては文句を言います。

収入面や職場環境、家庭環境が一般的には決して問題がない場合でも、妻の理想通りではないので、無理難題を突き付けられることもあります。

妻が専業主婦なのに、家事は全部夫にやらせたり、夫の収入を一人で管理してしまったり、妻がすべての主導権を握ろうとしています。

こういった夫婦の場合、夫が妻に深く惚れ込んでいたり、自分に自信がないという態度が出てしまっている可能性があります。

だからといって、妻が夫を見下して良い理由にはなりません。

見下されていることが辛いと感じでいる男性は、まず自分に自信を持ちましょう。

また、見下しているという自覚がある女性は、夫に感謝するという気持ちを思い出してみてくださいね。

謝らず、周りを見方につける

夫婦の関係を維持していくためには、自分に一切非がなくても、謝ってみたり解決策を二人で提案したり、お互いに妥協してみることも大切です。

しかしモラハラ妻は、たとえ自分に非があっても謝りません。

あるいは非があるとまったく思っていないので謝りません。

ケンカして謝らない、ということは夫婦だけでなくカップル、友達同士でもありがちですが、モラハラ妻は周りを巻き込むこともあります。

事実ではないことを友人や家族に言い回り、妻の味方を増やしていきます。

味方が増えたら、一方的に夫を責め、謝罪を要求することもあります。

そうなってしまうと、夫は「自分が悪いのか」と思ってしまいますが、すべてがそうとは限りません。

しかし、夫婦間の問題を外部に相談するのは、男性にとって恥ずかしいといった気持ちもあります。

そういった男性のプライドを利用し、妻は謝りません。

離婚をチラつかせる

妻にとって気にくわないことがあると「離婚されてもいいの?」といった態度や言葉を表します。

多くは好き同士で結婚しているので離婚は避けたいはずですが、そもそも離婚するほどではない事でも離婚の文字を口にします。

こういった場合も、妻が大好きすぎる、妻に依存してしまっているタイプの夫が多く見られます。

離婚、という言葉は、普通に生活していたらそうそう出てきません。

それなのに、離婚という言葉で押さえつけられている生活は普通ではありませんよ。

逆をかえせば、妻にしてみたら離婚という言葉を出しても、夫はそんなことしないだとう、と高を括っているということです。

おそらく離婚に同意する仕草を見せると、態度が一変するか逆切れ等をします。

しかし状況が悪化する可能性もあるので、モラハラ妻の気持ちを試すような行動はオススメできません。

離婚という言葉を発するような場合は、根本的な問題を無視している事が多いので、一旦冷静になり、何が問題だったのか話し合うようにしてみましょう。

暴言、暴力をふるう

外見的な事や内面的なことなどで暴言を吐く妻もいます。

外では夫を立てるのに、家に帰った瞬間態度が変わるような妻は注意が必要です。

また、妻による暴力もモラハラである可能性があります。

実は男性の暴力だけでなく、女性による暴力も年々増えていると言われています。

暴力になってしまうとDVといった事もありますが、モラハラ妻の中にはDV傾向の人も少なくありません。

ケンカした際の暴力だけでなく、日頃からストレス発散のために夫に暴力をふるったりします。

問題なのは、暴力を示唆するような動き、発言をするということです。

力では女性は男性に敵わないと思われますが、女性は素手でなく物や刃物などを使い事もあります。

包丁やハサミなどの刃物を手にしたり、物を投げ告げるようなしぐさも立派はモラハラ、DVです。

気を付けてほしいのは、何か暴力を受けた時にやり返してしまうことです。

やり返した結果、妻にケガを負わせてしまうと、夫が暴力をふるったと思われてしまう事があります。

世の中では、まだ妻のモラハラといった事が浸透していないこともあり、夫の苦悩に理解が少ないのも事実です。

暴力などの命にかかわる問題がある場合は、専門機関に相談するようにしましょう。

モラハラ妻になっていないか振り返ってみよう

モラハラ妻は、気づかぬうちになってしまっている、なんてこともあり得ます。

夫に対してのちょっとした悪口や態度が、気付いた時には取り返しのつかない所まで来てしまう事もあります。

夫婦は一方が強い、弱いといった関係では成立しません。

一度自分の言葉、行動を見直し、問題があれば夫婦や専門機関で改善するようにしてみてくださいね。

 

    「モラハラ妻の特徴とは?夫をいじめる妻たち」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/26(土) 20:57

    モラハラ夫というのは聞いたことがありますが、妻もあるんですね。自分の事に置き換えて考えてみました。少し反省すべきところもあります。モラハラ妻にならないように夫に対して気を付けようと思います。

  2. 2. 女を憎む者2018/08/01(水) 16:20

    おお、うちの母親がよく父に暴力をふるっていたな…
    おかげで女を憎むような性格の私が完成したんだ。特に母に年齢が近い女をみると、加害衝動が起こって困っている。
    モラハラって当人同士もそうだが、子どもに与える影響も考えた方がいい。

  3. 3. 困っています。2020/11/01(日) 16:09

    モラハラ妻の実態をもっと世間に出してほしい。男性が外で働いていて、専業主婦の相手が、夫が娘に性的虐待を、して娘が嫌がっているとでっち上げ、夫が帰宅できぬように鍵をかえて、半年以上、帰宅出来ずに娘にも会えない状況を作り出し、しかし、婚姻費用は請求してくる。このような、夫を、いじめる妻がいることを知ってほしい。こうした状況の男性がおかしいと声を出せる世の中になってほしい。

  4. 4. 困っています。2020/11/01(日) 16:12

    モラハラ妻の実態をもっと世間に出してほしい。夫が外で働いていて、専業主婦の相手が、夫が娘に性的虐待をして娘が嫌がっているとでっち上げ、夫が帰宅できぬように鍵をかえて、半年以上、帰宅出来ずに娘にも会えない状況を作り出し、生活のための婚姻費用は請求してくる。一方、長女は妻とうまくいかずに私と外で暮らしている。このような、夫をいじめる妻がいることを知ってほしい。こうした状況の男性がおかしいと声を出せる世の中になってほしい。

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