内臓脂肪を落とす方法。生活習慣改善でメタボ解消

最終更新日:2015年5月30日

内臓の周りに霜降り状に付いた脂肪、内臓脂肪。
これは、生活習慣病の原因になる危険な太り方。

でも、危険度の割に落とすことは実は簡単なのです。

メタボリック症候群の診断基準にもなっている、この厄介な内臓脂肪を落とす方法をご紹介します。

1.摂取カロリーを減らす

まずは、内臓脂肪を付ける原因となっている、今までの生活習慣を直して行きましょう。

一番の原因は、やはり食べ過ぎ。
一日に消費するカロリーをを上回るだけ、たくさん食べているため、余ったカロリーが脂肪として蓄えられてしまうのです。

ですから、ご飯をお茶碗2杯食べているのを1杯に減らすとか、野菜中心の食生活にするなどしてみて下さい。

でも、どうしても外食せざるを得ない人もいると思います。

そんな時は、揚げ物メインのメニューを控えて、和食なら油の少ない煮魚や、洋食ならスープがメインのものなどを選ぶようにするなどして、カロリーを抑えましょう。

もちろんおやつも一日のカロリーにカウントされるのですから、口淋しくなっても間食は控えましょう。


2.晩酌をやめる

量はそれほど食べているつもりはないのに、脂肪がついてしまう……という方は、晩酌が習慣になっていないでしょうか。

晩御飯のおかずをおつまみにして、かなりの量のお酒を飲んでいる、なんて生活を送ってはいませんか?

この晩酌、とても内臓脂肪が付きやすい習慣なのです。

お酒自体が脂肪になるわけではないのですが、一緒に食べたもののカロリーから、アルコールの働きで中性脂肪が合成されやすくなるのです。

また、脂肪の代謝を抑える働きもあるので、痩せにくい身体になってしまうのです。

できれば、ダイエット中は晩酌自体をスッパリやめられればベストですが、どうしても無理なようなら、少しのお酒と、カロリーの低いおつまみを食べるようにして、飲む日も週に1日など、減らすようにして下さい。


3.筋力を付ける

それでは、生活習慣も整ったところで、本格的に内臓脂肪を落としにかかりましょう。

まずは筋力トレーニングをして、脂肪が燃えやすい体質を作るのです。

内臓脂肪が年齢を重ねるにつれて付きやすくなる理由は、一般的に人は若いころに比べ、筋力が低下して基礎代謝量が減りますが、それにもかかわらず、食べる量は減らさないことからカロリーが余りやすくなってしまうためです。

ですから、再び筋力を付けて、基礎代謝量をアップすることで脂肪が付きにくくなります。

しかも、筋力があれば、既についている脂肪を消費する部分が増えるということですから、一度脂肪がついてしまった後でも、減らしやすい体質になるのです。

また、筋トレするタイミングは、次項の有酸素運動にとりかかる前がおすすめです。

脂肪自体を燃焼するのは有酸素運動なのですが、その前に筋トレをすることで、脂肪が分解されて、血中に溶け込みやすくなり、燃えやすくなる効果があるためです。


4.有酸素運動をする

そして、脂肪燃焼の正念場、有酸素運動です。

実行するのは、ウォーキング、ジョギング、水泳、縄跳び、踏み台昇降など、お好みの有酸素運動で構いません。
ただ、自分の性格や生活スタイルと相談して、続けやすいものを選んでください。

もちろんウォーキングよりジョギングというように、よりハードな方が脂肪が燃焼するスピードは速いです。

ですが、ハードだからと短時間でやめてしまっては元も子もありません。

ですから、続けやすさを第一に運動方法を選びましょう。

また、時間は20分以上が鉄則です。

脂肪は、20分以上有酸素運動をしないと燃焼が始まりません。
そのため、最低でも20分以上、できれば1時間以上は有酸素運動のために時間をとって頂きたいところです。


5.トクホのお茶などを利用する

今まで挙げた方法よりも、さらに一歩踏み込んで、もっと内臓脂肪を減らすためにできることは無いかと思っているなら、内臓脂肪を減らす効果のある、健康に配慮したお茶などを生活に取り入れましょう。

できれば、特定保健用食品(トクホ)の認定を受けているものが良いですね。

これはあくまで付加的な効果のものと考えて、その他の生活を変えずに、この飲み物だけで痩せられるとは思わない方がいいです。

こういった商品は、もちろん脂肪を落とす効果があることは認められていますが、運動や食事を減らすことには到底及ばない程度のものです。

ですから、本当に内臓脂肪を落としたいと考えているなら、健康食品だけに頼るのではなく、努力も必要だということを念頭に置きましょう。

新たな脂肪を増やさず内臓脂肪を落とそう

内臓脂肪を効率良く落とすための方法についてご紹介しました。

やはり、既についた脂肪を減らすために重要なのは運動です。

ですが、新たな脂肪を付けないように食事やお酒を減らしたり、健康飲料の手を借りることで、さらに内臓脂肪が落ちやすくなるのです。

お腹の脂肪が気になり始めたあなたも、メタボの診断が下る前に、この方法で対処することをおすすめします。