何のために仕事をしているか分からなくなった時の対処法

仕事に対するモチベーションが著しく低下したり、ミス続きで仕事がいやになり、「そもそも自分は何のために仕事しているんだろう」という根本的な疑問を抱いてしまうことも、人生にはありえます。

仕事をする意味がわからなくなった人のために、おすすめの対処法を6種類、紹介しましょう。

「大きな買い物」を当面の目標にする

もっとも有効な対処法は、「仕事の意味を自分で作ること」です。

たとえば、「子供を育てるためにお金を稼がなければならない」という状況にあるシングルマザーは、「仕事をする意味」について疑問を持つことはまずないでしょう。

そんな疑問が生まれる余裕が経済的にも精神的にもないからです。

つまり「お金がほしい」「お金が必要」という状況になれば、仕事する意味は当然「お金のため」ということになるわけです。

そこでおすすめしたいのが、何か大きな買い物を当面の人生の目標にすること。

わかりやすいのが不動産。
たとえば「3年後にマンションを買う」というのを目標にするのです。
漠然と夢見るのでは効果はありません。

具体的な物件情報に当たって、「この物件を買うためにはどれだけの頭金が必要か。

どれくらいのローンを組めばいいのか」をリアルに検討しましょう。

不動産に興味がなければ、ふだんはとても手が出ないレベルの高価な貴金属類や、あこがれの超高級ブランド品、旅行が好きなら豪華海外クルーズなどでもかまいません。

そうした「夢」を「リアルな目標」とするのです。

プライベートの充実を図る

そこまで大がかりにしなくても、仕事の意味を作ることができます。

それは「プライベートの充実を図る」という方法。
仕事する意味がわからなくなったら、仕事以外のところに人生の意義や生きがいを求めればいいのです。

好きな趣味、友人や恋人とのおつきあい、ショッピングやグルメなど、プライベートの充実を図りましょう。

「プライベートをお充実させるためにはお金が不可欠」ということは、必ずしもできません。

しかし、「お金があればあるほど、プライベートのグレードはアップする」ということはできるでしょう。

プライベートに目を向けることによって、「お金がほしい」という気持ちになり、それが仕事する意味になるというわけです。

しばらく休んで仕事との距離を取ってみる

仕事に限りませんが、その真っただ中にいるとそのものの姿が見えなくなるものです。

「仕事する意味がわからない」という人は、常に仕事が意識の中にあって、まじめに仕事と向き合いすぎる傾向があります。

そんな人に有効なのが、意図的に仕事との距離を取って、「仕事と自分の関係」を客観的に見つめなおすという方法です。

有給休暇が取れるようなら、少しまとまってお休みしましょう。
ゆっくり自宅で過ごしてもいいですし、一人旅に出るのもいいでしょう。

とにかく物理的に仕事から離れて、無為の時間を過ごすのです。
距離を置くと、そのものの真の姿が見えてくるもの。

「自分にとって仕事とは何か」がわかってくることも少なくありません。

はっきりわからないまでも、「いつまでも休んではいられない。仕事に戻ろう」という気持ちになることは大いにありえます。

その気持ちそのものが、仕事に対するモチベーションになるのです。

転職を考えてみる

「仕事すること」に問題があるのではなく、「現在の仕事」に問題があって、それが「仕事する意味の喪失」につながるケースも少なくありません。

このケースでは、転職によって問題が解決されることが少なくありません。

ですから、一度、転職を考えてみるといいでしょう。
ポイントは、できるだけ多くの情報を収集して、具体的にシミュレーションすること。

その前提として、改めて自己分析するといいでしょう。

「ほんとうに自分に向いている仕事は何か」を考察するうちに、仕事の意味も見えてくることが多いものです。

社外の先輩に相談する

人に相談するというのも手軽で有効な対処法です。
その場合、社内の人はおすすめできません。

相談相手の選択を誤ると、おかしな評判が社内に立ってしまうこともありえます。

たとえば、上司に「仕事する意味がわからなくなった」などと相談すれば、配置換えということにもなりかねませんし、少なくても評価は下がってしまうでしょう。

おすすめの相談相手は社外の人、特に人生の先輩にあたる人です。

人生経験がある程度豊富で、しかも年齢のあまり違わない人がベスト。

「悩みを聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなる」ということも、大いにありえます。

「寿退社」をめざす

これはもちろん独身者限定の対処法ですが、発想を大転換して、「寿退社をめざす」というのはどうでしょうか。

仕事の意味がわからなくなったのであれば、ほかのところに人生の意味や意義を求めるのが有効な対処法。

中でも「結婚」は、これ以上ない大きな人生の意味になります。

それを目標にして婚活を進めるうちに、「やっぱり仕事を続けたい」という気持ちになることもあるでしょう。

結婚を目標にすることによって、それまで見えなかった仕事の意味が見えてくるというケースです。

仕事をする意味を見つけよう

仕事する意味がわからなくなったまま仕事を続けるのは苦痛でしかありません。

また、仕事上のミスやトラブルの元にもなります。

ですから、そう感じている人は、何らかの対処法を考える必要があります。

上記の6種類の中には、最後の方法のように特定の人にしかできないものもありますが、そうでない方法も複数ご紹介しました。

ぜひとも前向きに考え、実践してみてください。

 

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