嫌いな食べ物を食べられる様になる方法

最終更新日:2015年7月18日

「これだけは子供のころから苦手で、どうしても食べられない」という食べ物のある人は少なくないでしょう。

健康面を考えれば、偏食はできるだけ克服したいものです。

では、どうしたら嫌いな食べ物を食べられるようになるかご紹介します。

1.栄養素、健康効果を徹底的に研究する

食べ物に限らず、苦手を克服するには、「敵」つまり苦手とするものをよく知る必要があります。

ですから、嫌いな食品や料理について、まずは研究してみましょう。

その食べ物にはどんな栄養素が含まれているのか、その栄養素にはどんな健康効果が期待されるのか、できるだけ多くの情報を収集するのです。

どんな食品、食べ物にも何らかの健康効果があるはず。

たとえば、「腸の状態を整え、便秘を改善してくれる」という食材であれば、便秘がちな人にとってそれは「薬」になるわけです。

ほかにも「血流を良くする」「生活習慣病予防」など、「これを食べれば自分にとってこんなうれしい効果が表れる」ということがわかれば、「食べてみよう」という気持ちになるにちがいありません。

特に女性にとっては、先ほどの「便秘解消」や「美肌効果」などが、苦手克服のための高いモチベーションになってくれることでしょう。


2.調理方法や味付けを変えてみる

なぜ嫌いな食べ物ができてしまうのか。

いろいろな原因や理由があるでしょうが、「以前食べたとき、まずいと感じ、それ以来、口にしていない」というケースが多いはず。

このケースは、過去の少ない経験(多くの場合、一度きりの経験)でこりてしまい、それ以後「食わず嫌い」の状態になっているわけです。

ですから、同じ調理方法や味付けで無理に食べても、「やっぱり嫌い」ということになってしまうでしょう。

これを克服するには、調理方法や味付けを変えてみるのが一番です。

嫌いな食材を、たとえば以前和風の味付けで食べたとしたら、中華風の味付けに変えてみましょう。

味付けを変えただけで、案外すんなり食べられてしまうこともあります。


3.細かく刻んでカレーに入れる

これも調理法の工夫ですが、嫌いなものをできるだけ細かく刻んでカレーの具材に加えてみるというやり方もあります。

多くのお母さんが、子供に苦手食材を克服させるために実践している方法です。

細かく刻んでカレーの中に入れてしまえば、見た目には入っていることがわかりませんし、カレーの強い味付けで、抵抗なく食べられるはず。

食材によっては、細かく刻むのではなく、ペースト状にしてしまうという方法もあるでしょう。

コツは、嫌いな食材以外の具材はすべて好物にすることです。

「カレーが苦手」という人は、シチューやチゲなどに入れるという方法もあります。


4.お酒のつまみにしてみる

「子供のころは大の苦手で、ぜったいに食べられなかったものが、大人になってから食べられるようになった」という人が少なくありません。

そして、「嫌いなものを克服できたのは、お酒を飲むようになってから」というケースが多いのです。

つまり、「シラフでは口をつけられなかったものが、酔った勢いで食べてみたら、案外おいしく感じられた」というわけです。

「お酒の力を借りる」という、ちょっと変則的な方法ではありますが、お酒の飲める人は、一度試してみるだけの価値はあるでしょう。

最初はお酒の勢いで食べてみて、その後、お酒を飲まなくてもふつうに食べられるようになるというケースも、実際に少なくないのです。


5.自己暗示にかける

食べる前に「わー、おいしそう」とか「きっとおいしいに違いない」「私はぜったいにこれを食べられる」といった言葉を自分に投げかける、という方法もオススメ。

つまり自己暗示にかけるわけですが、これは単独で行うよりもほかの方法と併用するほうが効果的でしょう。

前項や最初の項目の方法と併用する場合は、お酒を飲んである程度酔った段階で「わー、おいしそう。

これ、美肌効果がばつぐんなんだよね」と自分に語りかけるのです。

それをおいしそうに食べている自分の姿をイメージするというやり方もあります。

いずれにしてもプラス思考で嫌いな食べ物を克服する方法と言っていいでしょう。


6.強い空腹状態にする

「空腹は最高の調味料」という言葉があります。

人間、空腹状態のときは何を食べてもおいしく感じられるもの。

たとえば、災害などに会って、飢餓状態になれば、嫌いな食材でもなんでも食べてしまうにちがいありません。

ですから、苦手な食べ物を克服したいと思ったら、強い空腹状態を作りましょう。

ただし、健康を害してはなんにもなりませんから、むりな断食などはNG。

「一食、抜く」というレベルで試してみましょう。

毎日三食食べる習慣の人は、たとえば朝食を一度抜くだけでも、お昼には「おなかぺこぺこ状態」になるはずです。

その状態で、嫌いな食材を入れたカレーを目の前にすれば、あまり抵抗なくそれを食べることができるにちがいありません。

これはつまり、苦手克服のハードルを、物理的に低くする方法ということになります。

嫌いなものを食べられるようになろう

ここでは6種類の方法を紹介しましたが、それぞれ単独で行うより、いくつかの方法を複合的に行ったほうが、成功率は確実に高まります。

「これならできそう」と思うものを組み合わせて、実践してみてください。