断りたい時にしっかり断る方法

最終更新日:2015年8月25日

上司や先輩、苦手な友達からの気の乗らない誘いやどうしてもできないことを頼まれたとき「なかなか断れない」と思った経験はありませんか?

断る時にしっかりと断れないとトラブルになってしまうことも…。

また断らないですべて受けていると自分を追いつめてしまって体を壊してしまう危険もあります。

そこで今回は断りたい時にしっかりと断る方法をご紹介します。

1.「大丈夫です」と言わない

最近ではこの「大丈夫」を「YES」の意味と「NO」の意味て使う人もいるので、人によって受け取り方が違います。

なんといっても、あなたに何か頼んだり誘っている人は「YES」と受け取りたいと思っています。

もしもあなたが強く断るのが怖くてこの「大丈夫」という言葉で「NO」を伝えようとしても相手がその大丈夫を「YES」ととらえることであなたの「NO」が伝わらずに話が進み、強く断れない性格の人はずるずると断れない方向に流されてしまうことがあります。

その結果、相手は「YES」だと思ってことを進めているのに最後の最後に断ることになってトラブルになったり相手から威圧的に怒られたりしてさらに断るのが怖くなってしまう悪循環に陥ってしまうのです。

ですから「大丈夫です」と言って断るくせのある方は「大丈夫」を使わずに「ごめんなさい」や「できません」などのしっかりと相手に「NO」の意思が伝わる言葉を使うように心がけましょう。

怖いかもしれませんが、相手にとっては準備などをして最後の最後で断られるよりも準備をする前の段階の最初に断られた方が全然印象もいいですし、すぐに変わりを探せるのでトラブルになりにくいのです。


2.言い訳の前に断るフレーズをいう

相手から何かを頼まれたり誘われたりした時に、何か理由があって断るのがほとんどでしょうし、断るにはなんらかの理由が必要です。

そんな時になかなか「できません・いけません」とは言いにくくて、「できません・いけません」という前に「○○がー、○○をしければいけなくて…」などといった風にできない言い訳をしてしまうと相手をイライラさせて怒られる原因になってしまうのです。

言い訳を前置きにすることでその言い訳が嘘くさく聞こえますし、その言い訳が長ければ長いだけ相手をイラつかせ胡散臭く聞こえてしまうのです。

その言い訳がたとえ事実でも伝え方によっては相手を怒らせてしまうかもしれないという事です。

相手はあなたに物を頼んだり、遊びに誘っている時点でまず答えを求めています。

そのため言い訳聞くよりも早くできるのかできないのか行けるのか行けないのかの答えを求めています。

ですから、「申し訳ありません」と最初にできない・いけないことを伝えましょう。

言い訳は相手が「どうして?」「理由は?」と理由を求めてきてから答えるようにしましょう。


3.ハキハキとした口調で断る

断るのが苦手な人の多くが断る時に怖くて小さな声になってしまったり、もごもごと口ごもってしまったりします。

それにより断っていることが相手に伝わりにくかったり、自信のない言い訳の仕方に聞こえて嘘をついているのかと疑われてしまいます。

またあなたの声がよく聞こえないことで相手が大きな声になったり威圧的になったりしてさらに断りにくくなる状況を作ってしまうのです。

それを防ぐためにははっきりと相手に伝わるように断る必要があります。

まずは、声を少し大きめに出すことです。

声が大きければ相手には聞こえますし誠意も伝わるでしょう。

そして滑舌です。

はっきりと「ごめんさい」と滑舌よく話すことで相手に伝わりやすくなるでしょう。

そして言い訳や理由を聞いてもらうときも、はっきりと伝わりやすい声で相手に話すことで、自信を持って話しているように見えて言い訳がたとえ嘘だとしてもそれが本当に伝わりやすくなります。

なので断るのが多少怖くてもしっかりと声を張って誠意と気持ちが伝わるように断るようにしましょう。


4.相手を思いやる

しっかりと断れないことは、相手に迷惑を掛けることになります。

あいまいな答え方をすることで相手にYESと受け取られてしまい「やっぱりできなかった」と手遅れになってから言われるのは相手にとっては断られるよりも最悪な状態です。

はっきりと断らなかったことで相手に迷惑をかけて自分の信用をはっきりと断るよりも失ってしまうでしょう。

さらに、遊びなどの誘いの場合も相手はよかれと思って誘っているのにあなたが嫌がっているのに気付かず食事や飲み会などを行っているということはあなたにとっても相手にとっても何の進展もない無駄な時間です。

なので本当に相手を思いやるのならしっかりと断ることが一番です。

やさしすぎて断ることができない人は本当に相手を思いやるのは「断らないことではなく」「はっきりと断ること」なのだということを意識するようにすればはっきりと断ることができるようになるかもしれません。

断りたいときにはしっかりと断ろう

以上、しっかりと断る方法を4つご紹介しました。

しっかりと断るということは簡単に見えて難しいものです。

断ってしまえば和を乱すかもしれないという恐怖心が邪魔をしてしまいますが、本当に相手を思いやるのならどうしてもできないことははっきりと伝えるようにしましょう。