彼氏が入院してしまったら彼女に何ができるでしょうか。
彼氏の病状やケガの状況が心配でしょうし、今まで通りに彼氏と連絡をすることや会うことができなくなってしまって悲しいかと思います。
けれどそんな時こそ彼女であるあなたの出番です。
彼氏のことをよく知っているあなただからこそ、彼氏のためにできることがあります。
今回は入院中の彼氏を励ますために、彼女であるあなたができることをご紹介します。
出来る限りすぐに彼氏のお見舞いにいく
彼氏との面会が許されているのであればすぐにお見舞いに行きましょう。
最近は病院内でも電子機器を使うことが許されるようになってきています。
彼氏が携帯電話やパソコンなどを使うことができる状況であれば、メールや電話などで連絡することも可能になってきます。
連絡無しで突然お見舞いに行って彼氏をびっくりさせるのも良いかもしれませんが、彼氏の容体が悪い場合もありますので注意が必要です。
また検査やリハビリの予定とあなたが突然お見舞いにいくタイミングが重なってしまうと彼氏にも病院のスタッフさんにも迷惑をかけてしまいます。
できるかぎり事前連絡は入れてからお見舞いへ行ったほうが良いかもしれません。
また、彼氏と久々に会うとなると嬉しかったりホッとしたりする気持ちもあってついついたくさん喋ってしまいがちです。
しかしそこは彼氏の体調や表情などをよく観察して彼氏の身体を最優先してあげることが大切です。
また、場合によっては彼氏のご家族の方が付きっきりで看病している場合もありますのでご迷惑にならないように彼氏と相談して時間をずらすなどして調整してください。
入院中の彼氏との連絡を欠かさない
入院したことのある方はご存知かと思いますが、入院生活はとても孤独で不安なものです。
一人で病室にいると、自分だけ違う世界に隔離されているような気持ちになりますし、重い病気やケガの場合は痛みなどと戦うことにもなりますのでとても不安ですよね。
病室は特に夜はとても静かになりますし病院という無機質な空間にいると、まるで閉じ込められているような閉塞感があってそういった生活がたまらなく嫌になることもあります。
そんな辛い想いをしている彼氏にとって、あなたとメールやLINEで連絡が取り合えるのは何よりの幸せになることでしょう。
最近では院内でも電子機器の利用が自由になっていることが多いです。
彼氏がさみしくならないように、できるかぎりたくさん連絡を取ってあげましょう。
ただし、夜に電話をするのは同じ病室にいらっしゃる方や周りの方にも大きな迷惑になりますので厳禁です。
彼氏の病気または怪我を理解し受け止める
入院中の彼氏は心身ともに不安定な状態でいることが少なくありません。
もしかするとあなたに対して強くあたるかもしれませんし、あなたへの連絡が減っているかもしれません。
けれど、それは決して彼氏があなたのことを嫌いになったというわけではないのです。
入院中は病気あるいは怪我をしてしまった自分を責めてしまったり、身体がきつかったり痛かったりと自分の思うようにならないことが多すぎてついつい周りの人に強くあたってしまうのは仕方のないことですし、よくあることです。
また、検査検査の連続であったり、一刻も早く回復してあなたに会いたい一心でリハビリをがんばっていたりしてあなたに連絡をするひまがないのかもしれません。
あなたにできることは彼氏が病気やケガで苦しんでいることを親身になって理解することです。
そして、どのようなことであっても受け入れられるような広い心でもって彼氏と接してあげてください。
闘病やリハビリをがんばっている彼氏を信じて、応援を続けてあげてください。
病院で食事制限がないのであれば、お料理やお菓子を作って差し入れる
彼氏に食事制限がないのであれば、手作りのお料理やお菓子を持ってお見舞いにいくのもオススメです。
病院で出されるご飯は、身体のことを考えて作られていることもあって基本的に味が薄くて「おいしくない」と感じてしまう患者さんが多くなります。
もしもおいしい食事が出るような病院でも、毎日のように同じ味付けのものを食べているとどうしても飽きてきますよね。
病院食以外のものが本当に恋しくなって、夜中にこっそりと制限されているお菓子などを食べてしまう方もいます。
そんなときにあなたが腕をふるっておいしいお料理やお菓子を作って差し入れれば、彼氏は嬉し涙が出るほど喜んでくれるでしょう。
お料理が得意な方はもちろんですが、あまり料理の腕に自信がないという方でも心をこめて作れば彼氏はきっと喜んでくれるはずですよ。
入院中の彼氏のことを応援する手紙を書いて渡す
あなたが日頃からメールやLINEなどで彼氏に頻繁に連絡をとっていたとしても、手紙ということになるとなかなか彼氏に向けて書くという機会は少ないのではないでしょうか。
メールやLINEが当たり前になっている現代において、手書きの手紙というものはなんともいえないぬくもりがあるものです。
ひと文字ひと文字、心をこめて彼氏への手紙をしたためてみてください。
内容はどのようなものでも構いませんが、彼氏のことを応援する内容であれば間違いなく喜んでもらえるでしょう。
応援するだけでももちろんすてきですが、例えばあなたが思う彼氏の良いところや好きなことをできるだけたくさん書いてプレゼントするのも良いですし、彼氏と出会ってから付き合うまでの想い出や、その中であなたが嬉しかったことや楽しかったことを書いていくのもいいですね。
彼氏が読んでいて嬉しくなるような手紙を書いてみましょう。
せっかくですから、封筒や便箋にもこだわりたいですね。
また、ふたりで撮った写真などをプリントアウトして手紙に同封するのも良いかもしれません。
彼氏がふと寂しくなったときや不安な気持ちに襲われてどうしようもなくなった時などにあなたと笑顔の自分が映った写真を見ると元気を取り戻すことができそうです。
また、手紙はいつでも読み返すことができますし、メールやLINEと違って形があるものなので彼氏にとっておまもりのようなプレゼントになるかもしれません。
ぜひ心をこめて手紙を書いて、彼氏に渡してあげてください。
彼氏の頑張りを信じてあたたかく見守り支えよう
入院生活はそれまでの日常生活とは大きく異なります。
そのため入院生活に慣れるのには長い時間がかかりますし、リハビリや治療など本当に大変な場合が多くなります。
彼氏も最初のうちは自分の身体のことで精いっぱいであなたの気持ちを考えるどころではないかもしれません。
けれども、そんな彼氏に対して失望したり怒ったりしてはいけません。
大切で大好きな彼氏であればあるほど、彼氏の態度は仕方ないものだということを忘れずに、温かい気持ちで見守ってください。
彼氏の話をよく聞いて外の世界とのコネクションになってあげるような気持ちでがんばっている彼氏に対して優しい気持ちで接してあげましょう。
病院という閉鎖的な空間にいる彼氏にとって、あなたが話す外の世界は新鮮で入院生活をまた違ったものに塗り替えてくれることでしょう。
彼氏の頑張りを信じて、お互い最高の笑顔で退院できると良いですね。
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