彼氏の話がつまらないと嫌ですよね。
せっかくの2人の時間に楽しく過ごしたいのはあなたも彼氏もきっと同じはずです。
それなのにつまらない会話が繰り広げられるのはお互いに残念な気持ちになってしまいます。
今回はそんな彼氏の会話がつまらない時の対処法をご紹介します。
彼氏の話に興味が持てるようになる
理想的な解決方法は、あなたの方から彼氏の話に寄り添ってあげることです。
つまらないという話はあなたがその話に興味を持っていないからつまらないのです。
その話が彼の好きな物や好きな事の場合は、あなたも好きになるように努力するのが得策でしょう。
話題そのものが好きになれば、自然とその話にも興味が持てるようになります。
そのためにはどのような姿勢で興味を持てばいいのでしょうか。
1つの方法として、あなたが3歳児になった気分で彼氏の話を聞いてみるといいでしょう。
3歳児くらいの子どもは、何に対しても興味や好奇心を持っている一方で、予備知識がほとんどないためとにかく質問を繰り返します。
もしかしたら3歳児くらいの子どもから「なんで?なんで?」攻撃を受けた人もいるのではないでしょうか。
きっとあなたも子どもに対して分かりやすく話そうと心がけることで、話をわかってもらえてうれしい気持ちになったはずです。
それを彼氏がするつまらない話でしてみましょう。
はじめのうちは、あなたもその話題に対して3歳児のように予備知識がないため、ちんぷんかんぷんかもしれません。
そこであきらめずに、彼氏に「なんで?なんで?」と質問をしていくのです。
すると、彼氏の方も話題に興味を持ってくれていると気分がよくなります。
また、あなたから積極的に質問されると自分を受け止めてくれる存在だという気持ちになり、彼氏はもっとあなたのことを好きになってくれることでしょう。
あなたの方も、少しずつ彼氏の話題についていけるだけの知識がついていくはずです。
知識がついていくことでより深く、より具体的に彼氏との会話を楽しめるはずです。
男性側から自分が話したい話題に対する彼女への配慮を期待しても、うまくできないことが少なくありません。
だからこそ、あなた側から話題に寄り添ってあげる姿勢を見せることが大切です。
彼氏の話題がつまらないのは、もっと仲良くなれるチャンスです。
これからずっと一緒に過ごす彼なのですから、ある程度の努力は必要でしょう。
彼のつまらない話の合間にツッコミをいれる
合間にツッコミを入れることで、つまらない話をあなたが面白くするという方法です。
これはオチがない話やオチを先に言ってしまったりする彼の場合に有効です。
特に理系男子は結論から先に話す習慣がついていることがあるため、途中の面白いエピソードを省いてしまうことが少なくありません。
落ちを先に言われてしまう場合は「ちょっと待って?なんでそうなったのかを詳しく聞かせて」と話を振りましょう。
すると省かれていたエピソードを話してくれるようになり、あなたも面白さを感じるはずです。
他には「めっちゃ面白い話がある」からの全然面白くない話題のときも、困ってしまいますよね。
そんなときに「どこが面白かったの?」「全然面白くなかったんだけど」と言ってしまうと彼は傷ついてしまいます。
男性は女性と比べて事実を客観的に話す傾向があるため、情景や周囲が話したことなどを話さないことがあります。
話題の中でそれらがスパイスとなり、面白い話をより面白くさせていることに男性側が気付いていないことがあります。
「その時に友達はなんて言ったの?」「周りのリアクションは?」と具体的に情景や周囲が話したことへの質問をしていきましょう。
きっとそこにつまらない話を面白くさせるスパイスが隠されているはずです。
それを見つけてツッコむようにすると、自然に彼氏の話も面白くなっていきます。
彼氏の側もこういう風に話すと彼女が喜んでくれると理解して、だんだん会話が弾むようになるはずです。
しかしあまりにも鋭いツッコミが多いと相手が話しづらく、気分を害してしまうかもしれません。
話の腰を折らないようなツッコミを意識することが大切です。
とはいえ、つまらない話ほど話の腰がカンタンに折れてしまうものです。
彼氏を立ててあげるようにフォローを入れる意識を持っておきましょう。
何事も程々が1番です。
また、この方法の良い所はツッコミを入れようと思うと自然に彼の話に聞き入ることができます。
このあたりは、さきほどの「なんで?なんで?」にも共通しているかもしれません。
ツッコミを入れる時は可愛さを忘れずにいましょう。
「ねぇねぇ、面白い話orすべらない話して」と振ってみる
これまではどちらかといえば正攻法を紹介してきましたが、ここで逆転の発想をしてみましょう。
興味を持とうと努力してもうまくいかない、そもそも嫌いな話題だったなど、聞き続けるに堪えがたい話を延々とする彼氏にうんざりした経験はありませんか。
そういうときこそ、思い切って「話を聞かない」という選択肢を取るのもひとつの方法です。
「ねぇねぇ、面白い話orすべらない話して」と振ってみるのはかなり大胆な発想ですが、意外と上手く話が逸れてくれるので便利なフレーズです。
ポイントは、話の途中でいきなり切り出すことです。
「じゃあ、私からしようか」っとそのまま押せばつまらない話とはおさらば。
ただ、どんな彼氏にも使える万能な方法ではないのも事実です。
普段から親しい仲でないと使えないかもしれません。
また、こちらからの話題がつまらなければ、彼氏もがっくりするはずです。
誰しも鉄板ネタと言われるネタを大体の人は持っていると思うので、こちらがすべらないように気を付けましょう。
お手洗いや電話で席を立ち、つまらない話を終わらせる
これは、席を立つことで会話を中断させ返ってきた時に別の話題に切り替えるという方法です。
カフェや食事処等で使える方法です。
車内やそのほかの場所でも一度会話を中断させることが出来る便利な方法と言えるでしょう。
ただ、席を立ったりするときには必ず彼への配慮も必要です。
気分を害さないように気を付けましょう。
電話やLINEなどに限っていえば、次の方法もオススメです。
具体的には話の途中で会話を中断させておいて、後日話してもらう雰囲気を作ることです。
「その話、また今度続きを聞かせて」と彼氏の話に興味をもっていることをアピールしておきましょう。
彼氏が本当に話したくしてうずうずしていることであれば、機会を改めて話してくるかもしれません。
しかし、時間が経過するということは、新しい話題が上書き保存されるということでもあります。
意外と彼氏の方も、つまらないその話を忘れて、続きを話さないで終わることがあります。
もちろん、毎日のように使える方法ではありません。
彼氏の側も、自分が話し始めるとすぐに電話を切られる、トイレに立たれると思うと、話す気が失せてしまいます。
泣きたくなるほど話がつまらない時の最終手段に使うようにしましょう。
「彼氏の会話がつまらない時の対処法4つ。彼の話がつまらない時にそれを解消しよう」への感想コメント一覧
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