彼からのプロポーズを受け、両家の親の承諾を受けていざ入籍。
晴れ晴れして嬉しい気持ちでいっぱいになりますよね。
この嬉しいことを報告時、あの人には報告したほうがいいいのかな…?会社関係はどうしたらよいのだろう…?そんな疑問も生まれてくるでしょう。
そこで各関係者にはどのタイミングで報告してまわるのがベストなのかご紹介します。
職場(上司)に報告するタイミング
自分の結婚は会社には関係ないと思ってしまいがちですが、例えば…いずれ子供が生まれて休暇を取らなければいけなくなる・新婚旅行で長期休暇を取りたい・扶養家族の関係など、わずかでも会社に影響を与えることもあります。
できれば、4ヶ月程度前には報告を済ませておきたいものです。
会社によっても、考え方や決まりが異なることもありますので、就業規則などを事前に確認して規則違反がないように注意しておきたいものです。
また、結婚式に会社の方々を招待したいということであれば、結婚式の日取りが決まったら早めに伝えておきましょう。
ぎりぎりに招待状を渡してしまうと、会社側で人不足が発生するなどして、招待される側の調整が難しくなってしまいます。
入籍前に結婚式を挙げる場合は、結婚式の4ヶ月前には報告を済ませましょう。
同僚や友人に報告するタイミング
職場の上司への報告が終わったあとで、同僚や親しい友人に報告をするのがベストです。
報告の順番が逆にならないように注意しましょう。
例えば、仲の良い同僚に先に報告をしてしまい、風の噂で上司に結婚の事実が伝わったらどうでしょう、失礼にあたりますよね。
必ず会社や自分に関わる上司への報告が済んでから、自分と対等な親しい関係の方々に報告を始めましょう。
もし、同僚や友人も結婚式に招待するのであれば、なるべく結婚式の3ヶ月前くらいまでには報告を済ませておきましょう。
新式関係に報告するタイミング
なかなか普段付き合いの無い親戚もいるでしょう。
その場合には、自分たちからではなく、両親から伝えてもらうことが多いです。
ただ、なるべくであれば自分たちから報告すると、報告される側からすると好印象です。
遠方で直接会うことができないということであれば、電話で自分の口から伝えましょう。
また、電話以外であれば手紙やハガキを使って、報告忘れの無いように気をつけましょう。
親戚関係についても、結婚式に招待するのであれば、結婚式の3ヶ月前くらいまでには報告をしておく必要があります。
結婚式に招待しない方に報告するタイミング
職場関係であれば、結婚式に招待する・しない関わらず、業務にかかわることもありますので早めの報告が必要です。
ただ、普段あまり付き合いのない友人や親戚など、結婚資金招待しない方々もでてきます。
こうした場合、どうしたら失礼の無いように報告できるのか…というのが誰でも悩ましく思うところです。
いくつか、報告のパターンをご紹介しますね。
まずは「二次会に招待して報告」のパターン。
結婚式に招待されなかったと不満に思わてしまって、これまでの関係が崩れてしまっては悲しいですよね。
二次会にだけでも招待することによって、直接報告できますし、自分だけ呼ばれなかったということはなくなります。
ただ、結婚式に招待していないのは事実ですから、会社と親戚関係で済ませた・少人数で済ませた・結婚相手側のゲストが多くて招待できなかった…など、招待できなかった理由は明確にしたほうが相手は安心します。
次に「直接会う機会を作って報告・メールで報告」のパターンです。
近くに住んでて直接会って報告できそうであえば、食事がてら報告の機会を作りましょう。
もしも、遠方に住んでいる方や直接会うまでの関係ではない方については、メールで報告するのが最近の主流になってきています。
報告する時期としては、結婚式の日取りが決まったあたりで大丈夫です。
そして最後に「SNSを活用して報告」のパターンです。
SNSを活用して多数の方に一度に報告を済ませてしまうというものです。
ただ、親しい関係の方については、必ず早めに報告をして、SNSを使うのはタイミングとして最後です。
いつも仲良くしてきたのに、SNSで報告されて残念…と思われてしまわないように注意しましょう。
ベストなタイミングで結婚報告をしよう
結婚は二人だけのためのものではなく、自立した大人として失礼のない報告ができてこそ祝福されるのです。
ただ単に報告するといっても、タイミングやマナーがつきものです。
それぞれの関係性に合わせて適切な報告ができるように心がけることで、結婚後も周囲の方々と良好な関係を築いていくことができます。
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