同じ夢を何度も見る意味や深層心理とは【夢占い】

最終更新日:2016年9月18日

睡眠時、誰もが見たことのある夢。

現実世界にて体験した記憶の処理作業において見るものだと考えられていますが、何らかのメッセージを含んでいるという考えも、世の中には広く認識されています。

その中でも、今回は同じ夢を何度も見る時の意味や潜在意識についてご紹介します。

1.トラウマを抱えている

同じ夢を何度も見る人の中には、深い心の傷を抱えている人もいるのではないでしょうか。

その強いトラウマが、繰り返し同じ夢を見る原因になっている可能性があります。

夢というのは、日中の記憶や感情を整理してくれる役割を持っています。

しかし何らかの出来事によって強いショックを受けたり、感情がひどく乱れるという経験をすると、夢を使った記憶整理がうまくいかなくなるのです。

壊れた機械が、何度も同じ動作を繰り返すのと同じ。

記憶整理が成功するまで何度でも作業をするので、トラウマに関係する夢を繰り返し見るようになります。

また、夢にはトラウマの原因になった出来事がそのまま出てくるとは限りません。

人によっては抽象的に変形して現れることもあり、本人がトラウマに関係する夢だと気がつかないことも。

もし同じ夢を何度も見るようなら心当たりがなくても自分の記憶をさかのぼり、原因になる事柄がなかったか思い返してみましょう。


2.警告

夢の中は現実の世界とは当然異なりますので、実際にはありえないようなことがどんどん起こります。

しかし、どんなに現実とは関係ないように思えたとしても、それを繰り返し見るのなら要注意。

もしかしたら、これから起こる出来事への警告が含まれているかもしれません。

実際に、走ろうとしてもうまく足が進まず、思い通りに動かない体にイライラするという夢を何度も見たという方がいます。

日常ではそんなことはないのであまり気にしてはいなかったのですが、しばらくして病気を発症してしまい、後遺症として足に麻痺が残ってしまいました。

まさしく、夢の通り。

自由に動かせない体となってしまったのです。

もし同じ夢を繰り返し見るようならば、自分の健康状態に気を配ること。

不摂生を正して体調管理を徹底すれば、悪い出来事は回避することができますよ。


3.強い願いを持っている

何か強い願望を抱いている時、その願いが成就した夢を見たことはありませんか?日頃から強く願っていることは、それが達成されるまで夢の中にも現れやすくなります。

そもそも夢というのは、現実で得た刺激やイメージに強く結びついたもの。

現実の世界で強く願ったことは記憶に深く刻まれるため、願っている間は関係する夢を何度でも見るようになるのです。

また、どうしても叶わない願いを持っている時にも、その願いに関する夢を繰り返し見やすくなります。

夢というのは欲望を仮想世界で叶え、現実での欲求不満を軽減してくれる役割を持っています。

眠っている間に願いが成就したという疑似体験をさせてくれるため、現実で願いが叶わないことによって抱えているストレスを軽減させてくれるのです。

これは欲求の発散であるため、願いに対する執着が落ち着けば同じ夢を繰り返し見ることは止まるでしょう。

よって、強い願いや叶わない願いを持っている時ほど、何度も同じ夢を見る傾向にあります。


4.何かをひどく悩んでいる

大きなストレスを抱えていると、何度も同じ夢にうなされるというのはよくある話です。

同じ夢を繰り返し見るのは、現実世界において抱えている問題から目を背けたいと思っている証拠。

心がその悩みを拒絶するあまり、無意識のうちに「ただの夢、現実ではない事柄」して投影してしまうのです。

簡単に言うと、心の中で「これが夢だったらいいのに」と思っているということ。

しかし悩みが原因で何度も見る同じ夢には、マイナスな面ばかりではありません。

なぜなら、夢を見る度に心が少しずつ強くなっていっているから。

夢の中で嫌な出来事を繰り返すことで、心は現実で問題を受け止める準備をしています。

仮装世界にて悩みに関することを何度も疑似体験しているので、実際にその悩みと向き合った時に耐えられるようになるのです。

今、辛い時期にある人は同じ夢を繰り返し見てしまうかもしれません。

しかしそれはその悩みを乗り越えるために、夢が力を蓄えてくれているからです。


5.予知夢

「予知夢」という言葉を聞いたことのある人も多いと思います。

予知夢とは未来を予知する夢であり、人によってはその出来事が起こるまで繰り返し見ることがあります。

特徴としては景色や色、数字などがはっきりしているということ。

霊感の強い人が見やすいとも言いますね。

予知夢の場合、良い夢を見たなら今まで通りの努力をそのまま続けなさいというメッセージが込められています。

いくら良い夢でもその通りになると安心し、努力を怠ったなら望むような結果にはなりませんよ。

悪い夢を見たなら、今後その出来事が起きる可能性が強いため警戒するようにという意味です。

夢の中に表れた景色や文字を目が覚めてもはっきり覚えているならば、予知夢の可能性が高いため注意が必要。

悪い予知夢を見た時でも、すぐに行動すれば回避することができるかもしれません。

現実に関係する夢を何度も見る時は、良い夢、悪い夢のどちらにも落ち着いて対処しましょう。

同じ夢を何度も見る時は無視をしないようにしよう

夢は8つの種類に分類されると言われています。

しかし共通しているのは、同じ夢を繰り返し見るなら何らかのメッセージが込められているということ。

それは潜在意識や警告など人によって違いますが、簡単に無視しない方がよいでしょう。