お土産を拒否する人の心理とは

最終更新日:2017年5月31日

どこかへ旅行や出張に行った際に、皆に喜んでもらおうとお土産を買って帰ることがありますよね。

ただいざ渡そうと思った際に、相手から受け取るのを拒否されるという経験もしたことがないでしょうか。

お土産を受け取るのを拒否する人の理由や心理とは、一体どんなものなのでしょうか。

1.お返しをしなければならなくなるから

お土産を渡されてそのまま受け取ってしまうと、相手に借りを作ってしまったかのような気分になる人もいます。

その時「私の時も買ってこないと」「何か返さないと」という思いを持ってしまい、それが面倒だと感じる人もいるでしょう。

してもらったからには、相手にも同じようにしなければならないという義務感が生まれてしまいます。

受け取ることでかえって面倒くさい思いをするくらいなら、いっそのこと受け取らない方が良いと感じる人は、受け取るのを拒否することもあります。

皆が皆、お土産を買ってきてほしいと感じている訳ではないことを頭に入れておくと、渡す前に心の準備ができることでしょう。

2.個人的な付き合いをしたくない

大人になってから、一人で行動すること、一人で過ごすことを好む人もいますよね。

あえて誰かと仲良くなったり付き合いを求めることはせず、一人で生きていきたいと感じている人。

こうした人は、お土産をもらうという行動が、個人的な付き合いに繋がると懸念して拒否することもあります。

お土産を受け取るとなれば「どこに行ったの?」「いつ行ったの?」といった内容まで話すことが多く、そこから話が深くなっていくことが想像されます。

プライベートな旅行等であれば尚更、こうした会話からお互いのプライベートを話すきっかけとなり、個人的な付き合いがスタートしかねない。

受け取ることを拒否すれば、会話もそれ以上の話にならないため、個人的な付き合いを回避することができる。

そう考える人は、ちょっとしたお土産でも受け取ることを拒否することがあります。

3.嫉妬している

旅行にいくことが多い人に対して、嫉妬している人もいるでしょう。

仕事で忙しい、あまり金銭的余裕がない、一緒にいく友達がいないなど、旅行にいきたくてもいけないでいる人にとっては、お土産は嫉妬してしまうものに。

「また行ってきたんだ」「また自慢される」と僻む思いから、ついお土産を拒否してしまうこともあります。

実際には羨ましいと思う気持ちが大きいですが、羨ましい思いを超えてしまうと、今度は僻みや嫉妬に繋がります。

いきたいという気持ちが強ければ強いほど、お土産を見た時に嫉妬心が芽生えてしまうことがあるため、こうした人には注意が必要です。

旅行の自慢話をしない「○○さんは旅行行かないの?」と嫉妬心を刺激するような質問をしないなど、お土産を渡す側も配慮が必要な人。

話をした時の態度や様子を観察してみて、目が笑っていない、あまり興味を示さないなどといった反応が見られる時は、渡さないという選択もできることを覚えておきましょう。

4.ゴミになると思っている

人によっては「好きなものは自分で買う」「プレゼントやお土産は不要」と考える人もいます。

確かに、お土産となると買う人の趣味が多少なりとも反映されてしまう為、受け取る側の好みとはずれてしまうことがあるでしょう。

もしそれが普段使うような物だったり、身につけるようなものとなれば、好みと違うものをもらっても、嬉しいと感じることができませんよね。

自分のものは自分で選びたいと考える人は、お土産がゴミになってしまう可能性もあると考える為、受け取ることを拒否することもあります。

こうした考えの人にお土産を受け取ってもらいたいと感じるならば、消費できるものが良いでしょう。

食べ物、飲み物といった、後々形に残らないお土産を渡してみると良いかもしれません。

5.やらなかった過去があるから

自分が旅行に行った、出張に行ったという際に、お土産を買ってこなかったという過去があれば「私やってないし」と申し訳ない気持ちになって拒否することもあるでしょう。

自分は以前やってないのに、相手から受け取ることは悪い気がすると感じ、拒否します。

渡す方はこうしたことを問題に感じていないケースが多いですが、受け取る側は「前やらなかったな」「あてつけかな」と悪く感じてしまう人もいます。

前のことを話に出したりすることはせず「皆に渡すついでに」という感覚で渡した方が、かえって受け取ってくれるかもしれません。

お土産を拒否する人の心理を知ろう

良かれと思ってせっかくお土産を買ってきたのに、相手から受け取りを拒否されてしまったら、お土産を買ってきたこと自体が否定された気分になりますよね。

なぜお土産を拒否するのか、心理や理由を知ってみると、相手の気遣いや価値観が関係していることもあるため、一概に否定されているという訳ではないことが分かります。

拒否されない為には、皆の前で渡したり、デスクに置いておくなど、ちょっとした工夫が必要になるかもしれませんね。