束縛が激しい彼氏、気持ちが強すぎる彼氏を持つと、正直「重い」と感じる瞬間が多いことでしょう。
そんな重い彼氏を持った場合、上手に付き合っていく方法はないのでしょうか。
そこで今回は重い彼氏との上手な付き合い方をご紹介します。
それほど想われているとポジティブに捉える
重い彼氏の代表として、情熱的な発言が多かったり、自分への束縛が強かったり、将来の事をやたらと話し合おうとしたりと、彼女への熱い想いがそこにあることが分かります。
重い彼氏に対して「うざい」「うっとうしい」といった印象を持つ時もありますが、逆に捉えると、それほどあなたの事を想ってくれている証拠でもあります。
重くなってしまうのはあなたの事が好きで好きで仕方のない状態、ずっと離れたくないという思いが強い状態であることが伺えます。
自分もその彼氏の事を好きになって付き合ったのであれば、とても自分のことを想ってくれているというようにポジティブに捉えることが大切です。
中には付き合ったら素っ気ない態度に変わったという人や、釣った魚にはエサをやらないといったタイプの男性が多い中、付き合っても尚自分の事を求めてきてくれているのです。
重いと感じてしまうほど、彼女への想いが強いうちは、他の女性に目がいったり浮気をしたりという行動が少ないのです。
余計な心配をしなくて良いというメリットに加え、自分がそれほど好かれているという証拠でもあるため、自信と変えるべきです。
重い彼氏に対してどういう気持ちで対応するかによっても、二人の関係性は異なっていきます。
もしあなた自身も彼氏の事を嫌いではなく、むしろ好きな気持ちをきちんと持っているのであれば、ポジティブに捉えることが大切です。
許容範囲を予め伝えておく
重い彼氏を持った時、自分が許せないと思ってしまう行動も見えてしまいます。
そして自分の領域を邪魔してきたり、不快だと感じることが多くなると、女性はどんどんそんな彼氏に嫌気がさしてしまうものです。
こうならない為に、最初の段階で、自分の許容範囲を相手に伝えておくというのも方法の一つです。
これをされたらいやだ、ここまでしか許せないといったことを事前に彼氏に伝えておくことで、彼女がどういうことで嫌がるかを行動する前に考えるようになります。
重い彼氏というのは、大抵彼女の事を強く想いすぎていることが原因の為、彼女に嫌われたくないという思いも同時に強くなっている傾向にあります。
それを上手く利用して、これをしたらあなたの事を嫌いになってしまうかもということを、予め伝えておくのです。
人付き合いを制限されるのは嫌、結婚はまだ考えていないから話題にしないでほしいといったように、自分が重くていやだと感じる境界線を伝えておきましょう。
彼女が不快に感じる重さを理解していない場合、彼の重さは次第にエスカレートしてしまうことも。
交際の中のルール、マナーというのを作ってしまうと、彼も守ってくれるようになるかもしれません。
同じ気持ちを相手にもぶつける
重いと思う彼氏の言動を真似てみるのも一つの方法です。
彼氏が「他の異性とは遊ぶな」という制限を設けてきたら、同じように相手にも要求する。
「絶対に結構しようね」という発言が多いのであれば同じ発言を何度も相手に言う等、彼氏と同じ重さで対応するのも一つの方法でしょう。
カップルの間で温度差がある状態だと、冷めている方が重いと感じる傾向にあります。
そのため、相手の温度に合わせてあげるというのも良い方法です。
相手が求めてくることを相手にも求めることで、相手も同じような気持ちを感じるようになるもの。
徐々に彼氏の気持ちが落ち着いてきたり、熱が冷めてくると、重い言動は次第に減っていきます。
それと同時に彼女も合わせていくと、長い期間上手に付き合うことが出来るでしょう。
相手に乗っかってみるというのも上手に付き合う為には必要な時もあります。
彼氏を安心させてあげるように
重くなってしまう男性は、大抵自分に自信がないケースが多いです。
自信がないことで相手を束縛してしまったり、求めることが多くなってしまい、結果的に彼女に重いと思われてしまうのです。
根本的なその自信のなさを解消させてあげれば、次第に重い言動も少なくなっていくはずでしょう。
私はあなたの事をきちんと愛している、あなたの要求にはきちんと答えるといったように、彼氏に安心感を持ってもらうことで自信を持たせることに繋がります。
相手も自分の事を同じくらい想ってくれていると分かると、重いと感じられる言動をしなくても、堂々といられるように変わっていくのです。
自信を持たせてあげるためには、やはり彼女の力が必要となります。
少し時間がかかるかもしれませんが、改善してずっと付き合っていきたいと思っているのであれば、自信をつけさせてあげましょう。
重い彼氏と上手く付きあおう
重い彼氏を持ってしまうと、自分の行動が制限されてしまったりと、マイナス要素が強いでしょう。
でもそんな重い彼氏でも自分が好きになった人には変わりありません。
上手く重い彼氏のまま付き合っていくか、改善するかはあなた次第です。
重いことに苦痛を感じたり嫌だと感じずにいられるのであれば、そのままの状態で上手く付き合っていくと良いでしょう。
「重い彼氏と上手く付き合う方法とは?束縛や距離感のバランスを保とう」への感想コメント一覧
現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。