大人数の女子会で上手く振る舞うコツや注意点5つ。大人数での女子会だからこその気をつけるべき事がある

10名以上など大人数での女子会を開催することになった時、どういった点に注意をすれば良いのでしょうか。

職場の飲み会などと違い大人数でも参加する方はみんな女性です。

そこには特有のコツや注意点があります。

今回はそんな大人数で女子会を開催する時のコツや注意点についてご紹介します。

個室があるレストランや居酒屋さんなどを会場に選ぶ

少人数の女子会ですと、参加するメンバーのうちの誰かの自宅を女子会の会場にすることもありますよね。

少人数であればそれでもかまいませんが、大人数の場合はそれですと問題も出てきます。

自宅での飲み会はとてもリラックスできるため、ついつい話が弾んでしまい騒がしくなってしまった経験もあるのではないでしょうか。

そのような時などは「うるさい」とご近所さんから言われてしまうなど、ご近所迷惑にもなってしまいますよね。

それが大人数ともなれば、その騒がしさにも拍車がかかってくるというものです。

大人数での女子会は、居酒屋さんなどの騒がしくしてもいい場所で行うのは鉄則でしょう。

さらに個室が予約できるようなところだと尚良いでしょう。

もちろんレストランやカフェなどを選ぶ場合にも、個室があるかどうかということが大切なセレクト基準になってきます。

個室であればいくら騒いでも基本的にはほかのお客さんには迷惑をかけにくいので、安心ですよね。

また、ほかのお客さんからは聞かれたくないようなヒミツの話をするときも気分的に楽です。

人の目も気になりませんので気兼ねなくくつろぐこともできます。

また、大人数での女性会を誰かの自宅でおこなってしまった場合には、その自宅を提供してくれた家主にとって大きな負担になってしまいます。

たとえ仲のいい女子会グループであったとしても、さすがに多くの女子たちが自分の家に集まるとなると色々と準備が大変だったり、後片付けにも苦労したりと、やはり家主にとってはストレスになってしまいます。

グループのメンバーのうちの誰か一人にだけそういった負担をかけてしまうと、今後の人間関係にも響いてしまいます。

そのためできる限り個室のある居酒屋やレストランなどを会場にしましょう。

あまり高い会費にならないように注意する

女子会の場合、アルコールを飲むことも多いですよね。

しかしアルコールは飲めない女性も意外とたくさんいるのも事実です。

アルコールを飲めない女性が参加している女子会の場合は、会費設定にも注意が必要です。

アルコールを飲まない女性の会費を、飲む人たちが分担して負担してあげて、飲めない人の会費を少し安く設定してあげるというのもいいでしょう。

大人数の女子会の場合は、必ずと言っていいほど最低一人くらいはアルコールを飲めない女性が参加しているでしょうから、こういった配慮も必要になってくるのです。

また、大人数での女子会ですと、一体誰が何のメニューを注文したのかがよく分からなくなってしまうという場合も多くなります。

そうなってしまうと必然的に「またあの子ばっかり好きなものを注文してる」「私が好きで頼んだ料理なのに、向こうのグループばっかりが食べて結局私の口には入らなかった」など、愚痴や不満が出てきます。

そういったことで各々に不満が残らないようにするためにも、前もってコース料理を予約しておくというのもいいでしょう。

女子会は、男性が集まる飲み会のように「とにかくお酒さえ飲めればいい」という目的で集まることはあまり多くはありませんよね。

それよりも「ただみんなでわいわい盛り上がりたい」「とにかくいっぱい話をしたい」といったような気持ちで集まることが多いことがほとんどです。

お酒やお料理はあくまでおまけという考えの人も多いので、できるだけ会費は高くならないようにすることも大事です。

大人数での女子会では暗い話やネガティブな話題は避ける

大人数の女子会では悩み相談などの話題はやめておいたほうが無難です。

ネガティブな話題でしんみりしてしまうよりも、みんなが盛り上がれる話題やみんなが話題に入りやすいような楽しい話をしていくといいでしょう。

そして特に暗い話は避けたほうがいいです。

共感できる人ばかりではないことも多いですし「こんな話、聞かなければ良かった」と思ってしまう人も必ずでてくるでしょう。

そうなってしまうと、次から女子会を開くときにはその人から「わたしは今回はパスかな」と言われかねませんよね。

ですから、暗い話をどうしてもするという場合には、暗くても少し楽しいオチがある話をするなど、最終的には笑いにできるようなものを選ぶことがコツと言えるでしょう。

駅近くの会場を選ぶ

趣味の仲間で集まった女子会でも、仕事仲間で集まった女子会でも、参加者全員の家がご近所であるという場合のほうが少ないものです。

特に大人数の女性が集まる女子会では、みんなさまざまな場所から女子会会場に足を運んでくるでしょう。

こうなった場合、夜に行う女子会ですと、心配になるのが帰宅時間です。

いくらオシャレでリーズナブルでくつろげるような素晴らしいお店を会場に選んだとしても、そのお店が最寄りの駅から遠いと、せっかく参加したのに長くいられないという人も出てきます。

みんなそれぞれ住む場所が違うはずですので、参加するメンバーのみんなが安心して帰れるように最寄り駅近くの会場を選ぶようにしましょう。

駅ビルがある場合は、その中に入っているお店を選んでしまうのもオススメです。

最低でも駅から歩いて10分以内くらいの近さにあるお店を選びましょう。

話が盛り上がっている最中に帰宅するのはつまらないですし、また自分が帰宅した後に盛り上がった話などがあると、後日自分だけが話についていけなくて悲しい思いをすることもありますよね。

ですから、みんなの帰る時間があまり遅くならないように、駅近くの会場を選ぶ様に注意しましょう。

笑えない悪口は避ける

悪口も笑えるものはいいですが、笑えないものをエスカレートさせるのは絶対にやめましょう。

あなたが笑えない悪口を延々と語っていると、みんなに性格の悪い女性だと思われてしまうことがあるので注意が必要です。

また、大人数の女子会の場合は、あなたが悪口を言っている相手の人が、実は女子会メンバーの元カレだったり親友だったりすることもありえない話ではありません。

そうなった場合は、その女性を確実に敵にまわしてしまいますし、あなたも相手もいやな思いをしてしまうことになりますので注意しましょう。

また、お酒が入ると仕事の愚痴などもついついヒートアップしてしまいがちです。

けれども、大人数の女子会ですと酔っていない人と酔っている人のテンションに大きな差ができてしまうこともあります。

テンションが上がっていない人に対して、こういった愚痴を言っていると相手を疲れさせることになりますので要注意です。

酔っ払って悪口ばかり言ってしまい、周りの友だちから引かれないようにするためにも、お酒の量はほどほどにしておいたほうがいいでしょう。

また、いくら酔っ払っているとはいえ汚い言葉使いをしないようにも気を付けましょう。

次に会った時のイメージが悪くなります。

大人数でも気を使い合って楽しい女子会を

大人数の女子会では、周りの女子たちと気を使い合うことが大切です。

親しい仲にも礼儀ありです。

マナーを守って、楽しい時間を過ごしましょう。

 

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