学生時代は集団生活という環境があるので友達を作りやすいですが、社会人になって大人になると時間が少なかったり家族が合ったりしてなかなか友達を作るのが難しくなってしまいます。
ですが、友達は人生を豊かにするためにもいた方がいいでしょう。
そこで今回は大人になってからの友達の作り方をご紹介します。
職場で作る
学生時代に同級生やクラスメイトと友達になるのは「そばにいる環境」だからです。
毎日顔を合わせたり昼食を食べる機会があれば仲良くなりやすいですしコミュニケーションも取りやすいです。
大人にとって多くの場合が「社会人」ということになりますので長い時間職場で過ごすことになります。
そうなれば、職場でコミュニケーションをとる人が多くなるのでその中から友達を探すようにすると友達が作りやすいでしょう。
特に、異動などが少ない職場の場合は友人としての中も深めやすいです。
異動などが多い職場の場合でも同じ職場であれば愚痴やアドバイスなど職場関係の話題も多く友情関係が築きやすいので、自分が仲良くなれそうな人に昼食や夕食や飲みなどを誘ってみてはいかがでしょうか。
趣味の場で作る
大人になれば学生時代より金銭的に余裕が出て来ます。
独身であれば自由に使えるお金が増えますので、自分の趣味などがあればアクティブに活動することで友人を作ることができます。
趣味は人それぞれ違いますが、例えばサークルなどがあればサークルに参加して趣味を楽しむ仲間を作ったり、ツイッターやフェイスブックなどを使って自ら行動をして趣味仲間を集めて活動することもできるでしょう。
趣味の場で友達を作ることはすでに共通の話題がある人と友情を築けるということになりますので仲良くなりやすいという利点があります。
共通の話題でしかも「好き」というポジティブな話題なのでいい方向に発展しやすく、人生の中で楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
趣味がない場合は趣味を作ることから始めると「初心者仲間」として友人を作る環境ができるのでオススメです。
ボランティアなど慈善活動に参加する
趣味などでも「一人で楽しむ系の趣味」だったり、お金がかかってしまうのでできない場合はボランティアや慈善活動などに参加して出会いを求めるという方法があります。
例えば地域のゴミ拾いなどのボランティア活動や慈善活動では高い費用はかからずに多くの人とコミュニケーションをとりながら休日を利用して活動をし、人との出会いも多くあります。
その中で一緒に活動をしたり過ごしたりすることで友情が芽生えたり、住んでいる地域や職場が違い場合は連絡先を交換してボランティア活動が終わった後でも食事をしたり共通点を探したりと友情をはぐくむこともできるでしょう。
大人が友達を作りたいと考えたときに大事な「出会い」をボランティアという人がたくさん集まる場所で探してみましょう。
習い事を始める
大人が友人を作るために出会いを探すのであれば「習い事」もオススメの一つです。
習い事というのは自分がやりたいことを先生に習うことで力をつけるということなので「習い事仲間」は同じ目標を持っていることになり仲良くなりやすいでしょう。
習い事というのは職場の近くなど活動範囲内で行うので習い事の活動以外でも連絡を取りやすいですし、共通の話題があるのでコミュニケーションも取りやすいです。
注意してほしいのは、習い事といっても集団で行うものを選ばなければいけないということです。
例えば、英会話のグループ教室や料理教室、ホットヨガ…など生徒が多数いるようなものを選ぶようにしましょう。
なぜなら、先生とマンツーマンで行うような習い事など生徒同士で会話をする機会がないので友達ができにくくなってしまうからです。
複数人の生徒で構成されるような習い事を選んでみて積極的に話しかけたり連絡先を交換して友人を作る努力をしましょう。
SNSを使って作る
オフ会やイベントなどに参加することを目的にSNSで友達を作るという方法があります。
オフ会というのはネット上で募った人たちが実際に会って食事や飲み会などを楽しむという会で、SNSなどで同じ趣味の人(同じアイドルのファンやアニメのファンなど)が集まって行います。
オフ会をするまではネット上の付き合いなので人見知りだったり話すのが苦手な人でもコミュニケーションを取りやすいです。
他にも仕事が忙しくてもネットを開くだけなので時間がなくてもコミュニケーションを取りやすいなどの利点が考えられます。
大人になってからでも友達は作れる
大人になってから友達を作るというのは難しいですが、婚活と同じで自分から行動をすることで多くの人との出会いを見つけることができるでしょう。
ぜひ大人になってからでも友達を作っていきましょう。
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