大人っぽく見せる方法とは?大人な雰囲気を醸し出そう

普段の自分よりも大人っぽく見せるには、メイク方法と言動に気を配りましょう。

意識すれば簡単に変えることができるので、その日の気分に合わせてやってみると良いかもしれません。

大人っぽく見せるベースメイク

きちんと保湿をした後、コンシーラーなどでニキビ跡やシミ、そばかすを消していきます。

一気に消そうとせずに、何回かに分けてのせていくと自然な仕上がりになります。

ファンデーションは絶対にマット系を選びます。

ツヤ系よりも落ち着いた大人っぽい肌質にします。

決して厚塗りをしてはダメです。

顔の中心から外に向かって、だんだんと薄付きになるようにつけていきます。

少し離れて見たときに、首の色と合っているかを確認しましょう。

大人っぽく見せるポイントメイク

1番大事だといってもいいのが「眉毛」の描き方です。

今流行りの「平行眉」や「困り眉」は、幼く見えてしまうのでやめましょう。

自然な太さで、きちんと骨格にあった眉山を作って描きます。

眉尻は短くし過ぎず、小鼻の延長線上になるように描いてください。

いつもより少し長めに描くようにすると大人っぽく仕上がります眉毛の色は髪の色に合わせるか、ほんの少しだけ明るい色にします。

鏡から離れて見て、調節しながら眉毛は描いてください。

次にアイシャドウです。

大人っぽく見せるならば、ブラウン系の色を選びましょう。

必ずグラデーションが作れるように、複数の色がセットになったものを使います。

薄いベージュをアイホール全体に、ブラウンを二重幅の部分に、1番濃い色をキワにのせていきます。

リキッドのアイライナーで目尻に向かって太くするようにラインを描いて、2~3mm目尻の延長線上にはみ出すように描きます。

目の縦のラインを大きく見せるより、横に広がって見せたほうが大人っぽくなります。

マスカラは長さが出るタイプのものを選び、ビュラーは上よりも前にまつ毛が出るように軽くやりましょう。

伏し目がちの色っぽい目を作ることができます。

次にチークです。

ピンク系のチークを丸く入れると幼く見えるので、ローズ系の深い赤のチークを選び、少し横長に入れていきます。

付け過ぎはNGなので、手の甲で調節しながら付けましょう。

最後にリップです。

アイメイクやチークをしっかりしている場合は、リップはベージュ系を選んで、あまり目立たないようにします。

逆にアイメイクが薄いときなどは、しっかりペンシルを使って唇の形を作ってから、ボルドー系のリップを塗りましょう。

塗った後は必ずティッシュオフし、マットな質感にします。

グロスなどは控えた方が良いでしょう。

大人っぽく見せる髪型

二つ結びのツインテールや高い場所で結んだポーニーテールなどのまとめ髪はNGです。

髪を結びたいときは、低い位置で結んだり、髪の毛全体を左右どちらかに持ってくるようにすると大人っぽく見えます。

基本的には、分け目を7対3くらいで作ります。

自信がある方の顔が見えやすいように分け目を作りましょう。

前髪がある場合は、ぱっつん前髪や短めの前髪にしてはダメです。

前髪は、全体の分け目よりも、少しだけ割合を変えます。

8対2くらいに分けたら、8の方をななめに流します。

少し目にかかるくらいの長さにカットしてもらい、流すとちょうど良くなるのがベストでしょう。

前髪がない場合は、中村アンさんのような「かき上げヘア」がオススメです。

こちらも分け目は7対3から9対1になるようにしてください。

全体の髪の毛の長さが胸の位置くらいまであると、より大人っぽく見せられるでしょう。

ツルツルでツヤツヤの髪質にするというよりは、少しクシュっとフワッとなるようにした方が雰囲気が出ます。

大人っぽく見せるための言動

なるべく声は低めに、落ち着いたトーンで話すようにします。

すぐに大きな声を出したり、感情的にはならず、ワンテンポ置いてから話し始めるくらいが良いでしょう。

自分のことばかり話していると、子供っぽいと思われてしまうので、ちゃんと相手の話すことを聞いて、相槌を打つようにします。

聞き上手になれば良いのです。

歩き方も、内股のベタ足でペンギンのように歩いてしまってはいけません。

姿勢を正して、きちんとかかとから踏み込んで歩くようにします。

手の使い方でも、大人っぽく見せることができます。

例えば、左手のそばに物があったとしても右手で取るようにしたり、左耳の髪の毛を耳にかける際は右手を使ったりすると、色っぽい大人の女性を演出できるでしょう。

「超」や「マジ」など10代の女の子が使うような言葉使いは絶対にやめましょう。

口を開けてガハガハと手を叩きながら笑うのではなく、微笑みながら目で笑うようにしましょう。

動作が大きいと子供っぽく見えてしまいます。

自分にあった大人っぽさを見せよう

人には生まれつき、童顔や老け顔などの差があります。

童顔の人が、大人っぽく見せたくて、あまりにも自分の骨格やパーツに合わないメイクをしても不自然なだけです。

自分のキャラクターや性格とかけ離れた言動を意識しすぎても、だんだんとツラくなってしまいます。

思い切って自分の顔や性格を活かすようなメイクや言動をしていると、自分のことを良く理解している大人の女性だと思われることもあります。

まずは自分の顔や性格を十分に理解してから、大人っぽく見せられる方法を考えましょう。

 

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