恋愛感情が冷めてしまう瞬間ありますよね。
それまで好きだったのに、意外な一面を知ってがっかりしてしまうこともあります。
今回はそんな女性がサーッと好きな気持ちが冷めてしまいがちなパターンをご紹介します。
職場ではかっこいいのに私服センスがダサいと恋愛感情が冷める
職場で生まれた恋の場合、プライベートなデートまでは相手の私服センスがわかりません。
スーツや作業服で仕事をしている姿が格好良く、それがきっかけ恋心が芽生えることは少なくありません。
仕事帰りに何度か飲みにいくなどして親交を深めいよいよ訪れた休日のデートで、TシャツをジーパンにINした彼が現れたら心の底からショックを受ける女性は少なくありません。
オタクっぽいチェックのネルシャツや野球選手のようなセカンドバッグなども引いてしまいますよね。
また、丸首のトレーナーやセーターの類も着る人を選ぶ洋服なので、少し危険なアイテムです。
デートだからといってハイブランドである必要はありません。
ファストファッションでも組み合わせや着こなしで十分素敵なデートファッションになります。
それなのにあまりにもカッコつけるファッションでは恋愛感情が冷めてしまうことがあります。
自分に似合うものを肩肘を張らずに選んでいる男性を女性は素敵だと思います。
店員さんに対してタメ口でエラそうな態度に恋愛感情が冷める
デートの時の食事タイムは、付き合い始めの二人にとっては大切な時間ですよね。
お互いのことをいろいろ語り合い、理解を深めるチャンスです。
毎回高級レストランというわけにはいかないので居酒屋やファミレスなど、アルバイトの店員さんばかりの飲食店へいく機会も多いでしょう。
そんな時の、店員さんに対する彼の態度はとても重要です。
「すみません」ではなく「ちょっと」と呼び止めたりすると内心ヒヤリとしませんか。
食べ終わったお皿を下げて欲しい時や、なかなか来ない料理を催促する時にやたら横柄で偉そうな態度をとる姿を見たならば、すぐにでもお別れして店を出たくなってしまいます。
彼は自分を大きく見せようとそのような態度を取っているのかもしれませんが、女性側からしたら最悪です。
そういった態度を取る男性は、後々自分に対しても横柄な態度を取る可能性があるため、どんなに格好良くても女性は離れていってしまうでしょう。
どんな相手に対しても敬意を持って丁寧に接することができる男性こそ、人間としての器が大きいのです。
クチャラーな男性を見ると恋愛感情が冷める
格好良くて優しくて服のセンスも良い。
そんな素敵な男性をも台なしにしてしまうのが食事時のクチャクチャです。
なるべく気にしないように努めても、他人の咀嚼音というのは生理的に受け付けられずどうしても気になるものです。
我慢し続けても、回を重ねるごとにモヤモヤとした負の感情が溜まるだけでしょう。
ケンカの最中だったりすると、もう我慢できませんね。
本人は気付いていないことが多いので、指摘するのは少し可哀想な気もするかもしれません。
しかし、彼と別れたくないと思うなら、恋愛感情が冷めてしまう前に正直に告げるべきです。
他の人の前でも同じように食事をしているでしょうから、食べ方を治すことは彼自身のためにもなります。
彼が意識して治せるように協力してあげましょう。
当然のマナーがなってない男性にも恋愛感情は一気に冷める
デートで街歩きをしている途中、ふとした拍子に彼が路上にゴミをポイ。
電車に乗ってきた足の悪い老人に気づかないふりをして寝たふり。
目を疑いたくなるようなショックな瞬間ですよね。
普段どんなに優しい人であっても、人間としての基本的なマナーがなっていなければ、結局のところすべてが上っ面なのだろうと判断せざるを得ません。
また、そんな大人に育てた親はどんな人達なのかと想像すると、ゾッとするのではないでしょうか。
もしもこの先結婚したとしても、親子としてうまくやっていけるか不安ですよね。
お坊ちゃまである必要はありませんが、人として最低限のマナーや常識は持っていてほしいものです。
この人は親御さんにきちんと教育されてきたんだなという育ちの良さを感じられる人であってほしいですね。
さりげないケチな瞬間は恋愛感情がなくなる
デートでコーヒーのおかわりが自由のドーナツショップ入ったときに「1杯頼んでシェアしようよ」なんて言われると本当にがっかりするものです。
レジで注文する時点で、恥ずかしくて消えたくなってしまいますね。
割引クーポンのないお店に入りたがらなかったり、ワリカンのときになんとなく少なめに出したりするのもこのタイプの男性です。
金払い悪いなあと周囲に思われていることに気づいてないのか、気づいていても気にしないのかはわかりませんが、それが自分の恋人だと恥ずかしいものです。
浪費家よりマシと思って我慢することもできなくはありませんが、節約家とケチは似ているようで違います。
日々すり減っていく恋愛感情を維持するのは難しいでしょう。
金銭感覚の違いは結婚後のトラブルの種にもなりますから、あまりにも合わないと思う場合はさよならした方が賢いかもしれません。
「手料理が食べたい」リクエストがすごい
外でのデートを何回か重ねた後のおうちデート。
何を作ってあげようかな、張り切りすぎないお鍋がいいかなあ、彼の好物をどうやって聞き出そうかなあなんて計画を練るのは楽しいものです。
しかし「手料理が食べたいな」と彼のほうから言われると、せっかくのわくわくした気持ちがサーッと冷めてしまいます。
女性が恋人に作ってあげる手料理は今も昔もアピールポイントの一つであることに変わりはありません。
男性が恋人の手料理を楽しみにするのも全く問題ないのですが「手料理を作ってよ」と言われるのはNGです。
男性を混乱させてしまいそうですが、これはどうしようもない微妙な女心です。
一人暮らし経験のない実家暮らしだと冷めてしまう女性もいる
恋人も好きな人もいないときに、職場にちょっと気になる男性が登場したら毎日がちょっと楽しくなるウキウキするシチュエーションですよね。
共通の知人を通じて探りを入れたり、忘年会や新年会にかこつけて飲み会を企画したり、どうにかしてお近づきになろうと密かに行動するのも楽しいものです。
でもそんなとき、彼が一人暮らし経験のない実家暮らしだと知るとちょっと躊躇する女性もいます。
彼が20代ならまだいいのですが、30代ともなると心の中にむくむくと不安が広がります。
「炊飯器も洗濯機も使ったことがないのかもしれないし、皿洗いなんて絶対しないだろうな。
結婚しても家事をしないか、したとしても家事能力が低くてイライラさせられそう」と想像すると、これ以上のアプローチはやめておこうかと考えてしまいます。
もちろん、実家暮らしでも生活能力の高い男性は数多くいます。
しかし、悲しいことに世間的に実家暮らしの男性=家事ができないというイメージが定着してしまっているのです。
恋愛感情が冷めてしまう男性の瞬間を知って恋の難しさを考えよう
恋愛が長続きするかどうかは、最初が肝心です。
最初に感じたかすかな違和感は、無視しようとしても心の中に留まり、いずれ爆発してしまいます。
これは無理だなと感じたら、深みにハマる前に勇気を持って退去するのも賢い選択です。
逆に、欠点があっても大好きだから別れたくないと思うなら、一緒に乗り越えていく努力をしましょう。
大爆発しない秘訣は、不満やイライラはその都度、小出しにして発散していくことです。
良い関係を長く続けるために、お互いの不満点はきちんと相手に伝えましょう。
「恋愛感情が冷めてしまう瞬間7つ。男性のNG行為で百年の恋も冷める」への感想コメント一覧
男性としては気をつけなければいけないことばかりですね。改めて気をつけていこうと思いました。
基本的なことですが気をつけないといけないなと感じることばかりでした。このようなことで相手に冷められたら嫌なので