ヒモ男の特徴6つ。ヒモ男につかまらないようにしよう

金銭的にも、精神的にも女性を食い物にするヒモ男。

ヒモ男と一度付き合うと、なかなか手を切ることができなくなってしまいます。

そんな男性に目を付けられては大変です。

ここで、ヒモ男の特徴をしっかり知っておきましょう。

働くことが大嫌い

現代で言うところのヒモ男の定義としては「自分では働かず、女性に金をせびって生活する」といったところですね。

江戸時代などの昔は「ヒモ付き女」というと、男に寄生されている女性ではなく、単純に夫や恋人がいる女性を指しました。

それが、いつしか、働く気が無い男を養う女性を指すようになったのです。

こんな現代のヒモ男は、働く意思が無いことが特徴として挙げられます。

もちろん口では「働きたいけれど、いい仕事が無い」などとのたまいますが、本当に働く気があれば、大抵のことはできるはず。

やりたくないことをしてまで、自立する気が無いということですね。

家事などもせず遊んでばかり

ヒモ男は、知らないうちに女性の家に転がり込み、家賃などを負担しないまま同棲状態に持ち込むのが得意です。

通常の同居や同棲だと、外で働かないなら、せめて家事くらいはするべきと思うのがまともな心理ですが、ヒモ男は、そんな些細な労働も嫌います。

恋人から得たお金で外を飲み歩いたり、家から出ずにゲームばかりしていたり。

その間、家は散らかし放題、買い物も行かず、冷蔵庫のものを勝手に食べ、仕事で疲れて帰ってくる女性の食事の支度もしません。

このように、遊ぶことしかせず、少しも働かない様子は、まるで幼児かペットのようです。

お金のかからないご機嫌取りが得意

ヒモ男の意外な特徴として挙げられるのが、マッサージ、料理などの特技があることです。

何かのきっかけで恋人とケンカになると、追い出されてしまうリスクが高いため、ヒモ男は、女性のご機嫌を取るスキルを持たねばなりません。

でも、収入が無いのですから、お金がかかることはできません。

そこで、恋人のご機嫌を取るときだけ、マッサージや料理などをして、下手に出るのです。

ヒモ男に食い物にされるような女性は、優しくて同情心が強い人が多いので、少し下手に出て奉仕されると、何かされてもすぐに許してしまいます。

こんな女性の心理を突いた特技を持っているのも、ヒモ男にありがちなことです。

女性の心に付け入るのが上手

ヒモ男は、どうやって女性に取り入るのでしょうか。

その方法としては、最初から「俺を食わせてくれよ」と言うわけではありません。

最初は、ターゲットにした女性に高価なプレゼントをしたり、送り迎えやマメな連絡など、手取り足取りしてあげます。

そして、女性の心が自分に傾いた時を狙って、お金や住むところに困ったそぶりを見せ、手を差し伸べてくれるのを待ちます。

ここから少しずつ女性に依存していき、いつしか、何もしないヒモ男として寄生することになります。

このように、女性の心を上手に操り、自分の思い通りにする術を持っているのも、ヒモ男の特徴です。

養ってくれている女性に感謝しない

お金も、住むところも、身の回りのお世話も全てしてもらってるのですから、相手に対して感謝の心を持つのが普通です。

しかし、ヒモ男は、自分を養ってくれているにも関わらず、相手の女性に一つの感謝の念も抱きません。

普段は相手と対等であるかのような態度で接し、お金を貰うときや、自分が見放されそうになった時だけ、心にもない感謝の言葉を並べるのです。

いくら口で「感謝している」と言おうが、現状を変えようとしない時点で、そんな言葉は嘘だとわかりますよね。

本当にそうならもっと早く仕事を見つけたり、自立する努力をするはずです。

このように、口先とは裏腹に、恋人に対して感謝も後ろめたさも感じないという冷酷さが、ヒモ男特有の性格と言えます。

女性から搾り取れるものが無くなったら、逃げる

ヒモ男のさらに冷酷な特徴として、恋人にこれ以上依存できなくなったら、恩も返さず逃げ出すというものがあります。

例えば、恋人が仕事を失ったり重い病気で倒れたりなど、収入が見込めなくなると、非情にも出て行ってしまったりします。

本来なら、彼女が困っている時こそ彼氏の出番ですが、そんなことはお構いなしに、自分の身の上だけを案じて、別な依存先へと旅立って行きます。

非情なヒモ男の心は、相手が無職で食い詰めても、病気で苦しんでいても全く痛みません。

恋人の女性は、こんな事態になって初めて、自分はヒモ男に騙されていたのだと気付くことになります。

ヒモ男の特徴を知って対応していこう

ヒモ男の特徴を6つご紹介しました。

もしかすると自分の彼氏は「ヒモ体質」かも、と心配している人は、一度彼氏の性格を見直してみて下さい。

働くのが嫌いで、女性の心を掴むのがうまく、どこか冷酷なところがあるようなら要注意。

彼は、ヒモ男予備軍かもしれません。

深みにハマる前に、更生させるか手を切るかした方が、身のためですよ。

 

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