専業主婦が美容院へ行く適切な頻度とは?ママ友との関係性から考えよう

ヘアスタイルは年齢や生活感がなんとなく出てしまう部分です。

専業主婦とはいえ、生活感や適当さが出てしまうのは嫌ですよね。

でも、あんまり頻繁に美容院にいくのは気が引けるという意見も多いです。

独身時代ほど時間やお金を使えるわけでもない専業主婦にとって、どのくらいの頻度で美容院へ行くことが適切なのでしょうか?

清潔感を保ちつつ、美しさを維持できるヘアスタイルを目指してみましょう。

なぜ専業主婦は美容院に行く回数が減るのか

そもそも、なぜ専業主婦の女性たちは美容院に行くのを控えるようになるのでしょうか。

もちろん家庭をもっているので家事や育児が忙しく、美容に時間をかけることが難しくなるためという理由が大きいものです。

子供たちの世話があるのに、家を空けて数時間もかけて美容院に行くのに気が引けるという意見も多いです。

なんだか後ろめたいことをしているみたいという方も多くなります。

また、専業主婦はお金をご主人が稼いでくれているので、自分で働いて稼いでいるわけではありません。

そのお金を使ってあまり頻繁に美容院に行くのは悪いという意見もあります。

頻繁に美容院によく行っていると、周囲から「お金があっていいわねー」などと嫌味を言われることもあり得ます。

ご近所やママ友との付き合いには何かと気を使うので、不必要に目立ちたくないという意見もあります。

そのため専業主婦になると美容院へと行く頻度は減っていってしまうのです。

専業主婦にとっての美容院のメニューと頻度

専業主婦の方が美容院でオーダーする内容は、カット&シャンプーで1回あたり3,000円から4,000円程度が多くなります。

カット&カラーの場合は、1回につき1万円くらいはかかります。

専業主婦の場合、この金額をご主人の稼ぎから出すことになるので気が引けるという声も多くあります。

専業主婦の間でも、美容院に行く頻度は人によってまちまちです。

2ヵ月に1回くらい行く、という人もいれば3ヵ月に1回、半年に1回などとバラバラです。

人によっては年に1回くらい、という人もいます。

髪の健康を保ちつつ、ある程度キレイに見せたい、という人は自分のヘアスタイルに合わせて適度な回数を知っておきましょう。

カラーリングをしていると、生え際との色の差や、髪の毛先のダメージが目立ちやすくなります。

そのため、カラーリングをしている人のほうが美容院に行く回数は多くなります。

少しでも節約したい、という人はカラーをやめてみるのも良いでしょう。

カラーリングを維持するためなら2ヶ月半に1度がオススメ

カラーリングしている場合、1ヵ月以上たつと髪の生え際から新しい髪が生えて黒くなってくるし、毛先のパサつきが目立つようになります。

美容院に行ってから、約2ヵ月も経つと髪の変化が目立ちます。

髪のダメージが目立ってしまって、生活臭さが出てしまいがちです。

カラーリングをしている人は、2ヵ月半を目安に美容院に行くことがオススメです。

まずは痛みがちな毛先を中心に1センチくらいカットしてもらいましょう。

またカラーは髪全体を染めるのではなく、根本をメインにカラーリングを依頼しましょう。

根元だけリタッチするほうが髪のもともとの色をカバーしつつ、全体にキレイなまとまりが出ます。

また価格も安めに抑えられます。

カラーをしてからあんまり期間があくと、かえって髪全体のカラーをすることも必要になります。

かえってカラーのためのお金がかかるので、2ヵ月から3ヵ月に1回のペースで通うといいですね。

いつも髪を束ねているスタイルの主婦は最低半年に1回が目安

専業主婦の方がよくしているヘアスタイルが「ロングヘアをゴムで束ねる一つ結び」スタイルです。

長い髪を後ろでゴムでさっとまとめることは簡単で、毎日楽ちんだし、美容院に行く頻度も抑えられますね。

スッキリとして家事もしやすいですが、生活感が出やすいスタイルです。

そして、他人と被りがちな髪型ですよね。

服装はあれこれ着替えるのに、髪型がいつも同じでは、いま一つといった印象になりやすいです。

しばらく美容院に行っていないせいもあって、毛先はパサパサになっているのではないでしょうか。

後れ毛が多くなって老けて見えるのではないでしょうか。

忙しいので一つ結びが一番いい、という方でも、半年に1回を目安に美容院に行くことがオススメです。

適度に毛先をカットしてあげることで、髪全体に栄養が行き届き、コシやハリも出てきます。

半年に1回でも、美容院でメンテナンスしてあげることで、髪の状態を保てますよ。

また、いつも同じ箇所で束ねていると髪も痛みます。

3日に1回くらいでいいので、髪を下ろしてみてはいかがでしょうか。

雰囲気も変わり、家族や親しい友人からは「髪を下ろしているスタイルも素敵」と言われるかもしれませんよ。

毎日多忙な主婦であっても、たまには雰囲気を変えることで、気持ちにもメリハリが出ますよ。

毎月美容院へ行くと妬まれる理由

専業主婦は、家計の管理を任されて、なんとかやりくりしながら生活を維持している人がほとんどですよね。

我が家は家計に余裕があるから大丈夫というケースももちろんありますが、周囲の専業主婦の方からみてあんまりにも目立ちすぎると困る、というケースも多いんです。

周囲の方との協調性を保って生活していくのも、生活のなかの知恵です。

毎月限られたお金のなかで頑張ってやりくりしている人から見ると、月に一度は美容院に行って髪をカットしている専業主婦がいたら、あまりよく思われません。

人間には妬みの感情があるので、内心ではあんまりいい印象を持ってくれません。

周囲の専業主婦の方からあんまり妬みやひがみを買わないためには、ヘアスタイルを大きく変えるのは年に1回くらいにしておきましょう。

もし本当にお金に余裕があって、月に1回の美容院に行くことくらい大丈夫、という方が自分のペースで通うのは自由です。

あんまり我慢してまで無理なつき合いをするのが嫌だという人は、自分のペースで美容院に通うといいでしょう。

自宅でのセルフケアも重視する

時間的、金銭的、気持ちの面で美容院に行く回数をあんまり多くできないなら、自宅でのセルフケアを重視するという方法もあります。

髪のダメージを目立たせないために、髪用の保湿オイルやエッセンスを取り入れるのもいいでしょう。

毛先を中心に保湿オイルをなじませて乾燥を防ぎましょう。

また入浴時の髪の洗い方やその後の乾かし方に気を使う、濡れたままの髪で眠らない、ブラッシングを丁寧に行う、といったことも十分に髪を守ることになります。

自宅でのケアに力を入れることで、髪のダメージを防ぎ、結果的に美容院に行く頻度を減らすということもできます。

髪が健康的でキレイなら、毎日忙しくしていても、妙に老け込んだ感じはできるかぎり防止できます。

美容院に行く回数を抑えつつ、なんとか髪の健康や清潔感をキープしていけるといいですね。

周囲に合わせつつ髪をキレイにしよう

人は外見で相手を判断するため、服装や髪型にお金をかけている人は、妬まれてしまうことがあります。

家族のために毎日忙しくしているから、髪型にも生活感が出てしまうのに「老け込んでいる」なんて言われるとショックですよね。

周りと不必要に衝突せずに上手に生きていくならば、自分の清潔感やキレイさをキープしつつ、上手に乗り切っていくコツを身に着けるといいですね。

 

    「専業主婦が美容院へ行く適切な頻度とは?ママ友との関係性から考えよう」への感想コメント一覧

  1. 1. リコリス2018/06/10(日) 01:18

    私自身、専業主婦をしていますが、記事にも書かれていたように長い髪を一つくくりにしている事が多く、美容院に行く頻度も半年に一度くらいです。長い髪の一つくくりは生活感が出る髪型ということなので、たまには下ろしたり美容院にもう少しこまめに行くようにしようと思いました。

  2. 2. 名無しのイケジョさん2018/06/10(日) 01:23

    美容院へ通う頻度とママ友との関係性について考えてた事がなかったので、斬新なトピックだと思いました。確かに美容院代って高いのに、毎月行く余裕があるなんていいわね、と妬まれそうですね(笑)

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