洗濯のすすぎ回数は何回がベスト?1回なのか2回なのかを知ろう

洗濯最終更新日:2018年1月19日

全自動の洗濯機は、コースを選択してあとはお任せできるので、とても便利ですよね。

おそらくほぼ毎日回している洗濯機だと思いますが、洗濯機の「すすぎの種類」や「回数」についてよく分からないという方は多いのではないでしょうか?

そこで今回は、洗濯のすすぎの回数をご紹介します。

1.1回すすぎOKの液体洗剤はもちろん1回

液体洗剤の中には、1回すすぎが可能なものがあります。

粉末洗剤と違い水温が低い冬でも、しっかりと溶けてくれるので手間いらずです。

粉末洗剤に比べて洗浄力は落ちますので、それほど汚れていない衣類をサッと洗うのにいいですね。

すすぎ1回で大丈夫かどうか、必ず洗剤パックの表示を見てみましょう。

液体洗剤でも、石けんを溶かした液体石けんは、2回以上のすすぎが必要です。

特に記載がない場合は、2回以上すすぎをしましょう。

また、記載されている用量を守って使用するのも大切です。

1回すすぎだからといって、洗剤の量を勝手に減らしてしまうと、汚れがしっかり落ちなかったり、汚れの再付着を防止する効果が落ちて、イヤな臭いの原因になってしまうこともあります。

逆に多く入れすぎてしまうと、洗剤が衣類に残る危険性がありますので「洗濯物の量」「洗濯物の量に対しての水量」「水量に対しての洗剤の量」は、それぞれちゃんと確認すると良いですね。

2.節水に配慮した洗濯機の場合はすすぎ2回がベター

使っている洗濯機によっては、すすぎの種類の中に少ない水量ですすぐ「節水すすぎ」がある場合があります。

また、最近では節水に配慮され、あらかじめ水量が少な目に設定されている場合も。

節水ですすぐ場合は、すすぎ1回洗剤を使用していても、2回以上すすいだ方が良いでしょう。

洗濯機のボタンに表示されていなくても、節水に配慮されている場合がありますので、使っている洗濯機の取り扱い説明書を確認してみるといいですね。

3.洗浄力の高い粉末洗剤はすすぎ2回

粉末洗剤は洗浄力が高く、液体洗剤に比べて価格も安いものが多いのが魅力です。

粉末洗剤はどうしても溶け残りが気になりますので、すすぎは2回以上したいところです。

溶け残りを防ぐためには、きちんと用量を守ることと、水温が低い場合にはあらかじめ溶かしてから洗濯機に入れることが必要になります。

少し手間がかかるものの、泥んこの洗濯物が毎日出るような家庭では、粉末洗剤が効果を発揮してくれます。

4.すすぎ効果の高いすすぎ方法ですすぎ1回

洗濯機のすすぎ方法には「ためすすぎ」や「注水すすぎ」などの種類があります。

ためすすぎは、洗濯槽内に一定の水をためて洗濯槽を回転させ、衣類をすすぐ方法です。

注水すすぎは、ためすすぎの要領に加えてさらに水を注ぎ続けて回転させます。

たっぷりの水で(溢れないように適度に排水しながら)すすぐため、すすぐ力の強い方法と言えます。

最近では、メーカーによってさらにすすぎの効率を上げた方法を採用していることもあります。

使っている洗濯機のすすぎ方法はどういうものか、取扱い説明書に書かれていると思いますので、ぜひ見てみてください。

すすぎ効果の高い方法で、すすぎを1回にするという手もあります。

ただしその場合も、使用する洗剤はすすぎ1回が可能なタイプを使ってください。

注水すすぎは、水を上から流すと同時に外へ排出しながらすすぎますので、多くの水を必要とします。

水の量が多くなりますので、節水派には向きません。

5.すすぎ2回から1回にすると節約になる?

すすぎ1回=節約、と結びつけて考えがちですが、必ずしもそういうわけではないこともあります。

あるメーカーの洗濯機では、3分間の「ためすすぎ」を2回行った時と、6分間の「注水すすぎ」を行った時のすすぎ効果はほぼ同じと言っています。

でも、後者の場合は水を多く使用するため節水にはなりません。

別のメーカーでは、すすぎ2回を1回にした場合の電気代に関して、節電にはなるものの「それほど大きな差はありません」といった回答を出しているところもあります。

節約という面で考えてみた場合は、すすぎ1回にそれほどこだわらなくてもいいかもしれませんね。

最近ではメーカーが研究を重ねて、水の量を減らしながらすすぎの効果も良いというすすぎ方法を開発していますので、そういったすすぎ方式を採用している洗濯機でしたら「おまかせ」コースでそのままおまかせをするのが間違いません。

水道代を節約したいと考えている方は、すすぎの回数にとらわれず、洗いの際にはお風呂の残り湯を利用するといったことも有効です。

ただし、すすぎには必ず水道水を使用する必要はあります。

入浴剤を使用したお風呂の残り湯を利用する場合は「洗濯に利用OK」といった表示があるかどうか確認してください。

すすぎの回数はライフスタイルや目指すものに応じて

お使いの洗濯機によっては、すすぎ1回が必ずしも節約になるとは言い切れませんが、家事の時短には有効ですね。

「液体洗剤」「粉末洗剤」「オシャレ着洗い用の洗剤」という風に、いくつかの洗剤を常備し、洗濯ものの種類や量によって使い分けるのが良さそうです。

洗濯機のすすぎ回数も、時と場合によって変えてみるのが一番ベストな方法かもしれません。

 

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