洗濯機を隠せたら、生活感が出にくくなる。
毎日使う洗濯機、脱衣所にむき出しで置いて使っている人がほとんどでしょう。
毎日当たり前の用に使うのであまり気にした事はない人も多いかと思いますが、この洗濯機を上手に隠せたら、ぐっと生活感が減り、すっきり空間のお部屋に変身します。
ランドリーラックで隠す
洗濯機周辺は洗剤やら脱いだ衣服でごちゃごちゃしがちですね。
それを片付ける為の洗濯機用のラック、使っている方も多いのではないでしょうか。
そのラックにおしゃれな大判の布をぐるっと一周巻きつけてみてください。
のれんの様に切り込みを入れれば、洗濯機もおしゃれに隠せて、布に切り込みが入っているので使う時は捲り上げるだけで使いやすくなります。
ラックの一番上の段から一番下まで全部覆って仕舞えば、周辺ツールもまとめて隠すことができます。
もし布が一枚で足りなければ、一辺ごとに一枚づつタペストリーを吊るしてもオシャレですね。
4面それぞれ違う柄のタペストリーが楽しめます。
つっぱり棒で隠す
洗濯機の両サイドに壁があるお家の人は、壁と壁の間につっぱり棒を一本通してみてください。
つっぱり棒をつっぱる場所は、洗濯機の前面です。
お好きなのれんや布をつっぱり棒に通して、カーテンの様に壁と壁の間に通せば、洗濯機を丸ごと隠すことができます。
カーテンになっているので、洗濯機の上にカゴを吊るしたり棚を作ったりしてごちゃごちゃになっても全て隠せます。
カーテンも光を遮ることが目的ではないので、ドンキやホームセンターで、とても安くてオシャレな柄の物が沢山手に入ります。
透かし編み、ビーズのれん、カフェカーテン、なんでもいいのです。
つっぱり棒にサッカーチームやライブの大判のバスタオルを引っ掛けて、目立たない様に安全ピンで固定しても良いでしょう。
カーテン風にすれば、洗濯機を使う時はカーテンを開けて、使わない時はカーテンを閉めれば生活感がなくなります。
ガーデングッズで隠す
今でも単身用マンションや、昭和に建てられたアパートによくある、外置きの洗濯機。
こんな時は、木製のガーデンフェンスの出番です。
洗濯機と同じ位の高さの柵を、周囲3面に置くだけです。
木の柵は可愛いものやオシャレなものが多く、外で使えて、大きさも洗濯機位の高さのものならホームセンターで入手可能なので、思い切って庭用の物を洗濯機の目隠しに使ってみましょう。
全面だけ囲っても、3面囲って扉をつけても可愛いでしょう。
ただし、外は風雨、台風等にさらされる事もあるので、間違って飛んで行ってしまわないよう、結束バンドなどでしっかりと固定する事が大事です。
結束バンドの色が浮くのが気になる様なら、そこだけスプレーペイントをすれば完璧です。
もちろん室内置の洗濯機でも、空間に余裕があれば、チャレンジしてみてください。
カッティングシートで隠す
洗濯機は白物家電と言われるように、色が単調ですね。
思い切って自分の好きな色柄に変えてしまいましょう。
都合のいい事に、洗濯機は賃貸の壁と違って現状回復しなければいけないということもありません。
剥がせなくても困りません。
飽きたら、重ねて貼れば済みますね。
カッティングシートは、小さいサイズの物なら今や100円均一でも手に入ります。
洗濯機も表面積がそれほど大きくない物なので、カッティングシートを貼る作業も短時間で済みます。
真っ黒にすればかっこいい、木目調にすれば家具の様に変身、ステッカーを沢山貼ればストリート風と、思い思いのデザインでリメイクしてください。
ポスターや鏡を立てかける
洗濯機の前面に、大きな鏡や、特大ポスターを額に入れた物を、立てかけるだけで、洗濯機の存在感が上手に隠れます。
絵画を床に直置きで飾っている様なイメージです。
大きな面積で洗濯機を隠してくれますが、鏡やポスターは奥行きが薄いのがポイント。
洗濯機を、使う時も横の隙間に仕舞うだけで、邪魔になりません。
更に鏡であれば毎日自分の体型チェックもできて一石二鳥です。
特大ポスターにすると、オールドアメリカンな雰囲気に早変わりです。
鏡等は倒れてくると危ないので、イーゼルやドアストッパー、磁石等で固定する様にしてください。
洗濯機を上手に隠そう
洗濯機は普段日常的に使っているので、特に見た目を気にすることもなく、衣服を投げ入れてむき出しのまま使っている人も多いのではないでしょうか。
しかしお客様が部屋に上がった時等、扉の隙間からチラッと洗濯機が覗いていて、意外と見られていたりします。
洗濯機が視界に入らない事で、生活感がなくすっきり見せる事ができます。
何より自分が、お気に入りの空間で毎日洗濯できるということがいいですね。
「洗濯機を上手に隠す方法5つ。洗濯機を隠して生活感を消そう」への感想コメント一覧
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