視野が狭い人の特徴。思い込みが激しく目先のことにとらわれる

人の特徴最終更新日:2018年2月16日

「あの人は視野が広い」とか「視野が狭い」という言葉、人を評価するときによく聞きますね。

その場合の視野とは、状況を広く見回す、物事を俯瞰する、予見する範囲といえます。

では「視野の狭い人」とはどういう人をいうのか、その特徴をご紹介します。

1.思い込みが激しい

思い込みが激しい人は視野が狭くなります。

物事に対して思い込みが激しい場合には新しい考えを受け入れにくくなります。

このような思い込みの激しい上司や同僚など、あなたの職場にもいるのではないでしょうか。

こういう人は、この物事の答えはこれ、と自分の思い込みに固執します。

固執してしまった考えから抜け出すのは難しく、周りからは頑固な人間という評価をされがちです。

これは認知バイアスのかかった状態とも言えます。

固定観念を持ってしまって物事をみるため、広く見渡すことができません。

思い込みが邪魔をして、物事の核心をつかむことが困難になります。

2.目先のことにとらわれる

物事の先を見通しイメージする力が不足しているため視野が狭くなります。

物事の道順や成長過程をイメージできません。

木を見て森を見ずという諺がありますが、このように大局を見ることができません。

俯瞰して物事を見ることができないため、局所の些末なことにこだわってしまいます。

場当たり的になりやすく、結局は時間がかかったり、不必要な手順を踏んだりしがちです。

こういう人がリーダーになってしまうと職場は混乱しますね。

やっかいなことに、目先のことにこだわって考えている間、有能な意見に耳をかさない傾向があり、周囲の人は忍耐を強いられますね。

3.感情的

感情的な人は冷静な人に比べて視野が狭くなりがちです。

視野を広くもつためには冷静であることは不可欠で、感情をコントロールできない時には人は冷静な見方ができません。

感情的な人は、一方的な意見を述べて相手の意見を聞く心の余裕がない人です。

感情にとらわれているため、意見もフラフラあっちこっちに飛躍します。

または、自分の感情に酔って盛り上がったりします。

感情的な人は精神的に未熟なことが多いので、わがままな子供のような振る舞いをすることがあります。

会社や学校では、こういう人の声が大きく意見が聞こえやすいため、周囲は振り回されて疲弊することが多いですね。

4.こだわりが強い

こうあるべきという理想論を持っている人も、視野が狭くなります。

自分の中では理想論が正論となります。

理路整然としない漠然とした事柄を理解しようとしません。

感情の機微に疎いところがあり、物事には白と黒だけではなくグレーもあるということを受け入れられない人です。

曖昧というニュアンスを理解しません。

持論を述べ、また、自分が正しいと思い込んでいるため、他の人の意見がつまらない意見に聞こえます。

そういった意味でとても自信家だといえます。

自分の意見以外を受け入れる必要を感じていないため、自分の視野が狭いという認識さえないでしょう。

5.一面的な見方をする

物事は、多方面から見ることで全体像が見えてきますが、これを一面的にしか見ない人は視野が狭くなります。

一面的にしか見ない理由は、一つだけを見て結論を急ぐ、わかったつもりになる、などがあります。

多面的にとらえる前に結論がでているためそれ以上深くかかわる行為はしません。

せっかちな面のある人です。

早急に答えを出してしまうと、その答えに固執しがちで、その答えが正しい理由を積み上げていきます。

一度結論を出してしまうと別の面から再評価をしてみることはありません。

こういう人は、一度嫌な面を見て嫌いになった人の良いところを探して再評価することはないでしょう。

6.好奇心がない

好奇心のない人は物事に興味がありませんから、視野が狭くなります。

好奇心には意志や感情が必要です。

なにかに興味を持つとき、人は外に目を向け人の話を聞いたり、インターネットや本で事柄を調べたりします。

好奇心のない人は新しいことに興味がありませんから、本気で人の話を聞いたり、物事を調べ上げたりする機会がありません。

新しいことを知りたいと思わないので、視野は広がりようがありませんね。

感情も平たんになりがちのため、人との接触も少なくなり、余計に外の世界に目を向けることがなくなります。

視野というのは、まずは見るという行為から始まりますから、好奇心が引き金になることも多いのです。

自分を知って視野をひろげよう

視野が狭い人は、まず自分を知ることから始めてはいかがでしょう。

頑固で感情的で、おまけに思い込みが激しくて、自分を知るなんて難しい、そう思っていませんか?では、まずは自分を疑ってみてください。

もしかしたら、自分は視野が狭いのではないか?と。

そこからがスタートです。

視野が広いと、見えなかった世界が見えてきますよ。

それはきっとあなたを楽しませてくれるはずです。

 

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