いつでも手鏡を持って自分の顔を確認する人が身近にいる時、その心理状態が気になるという方はとても多いです。
そこで、鏡を良く見る人の心理についてご紹介します。
ナルシストタイプ
鏡を良く見る人はナルシストタイプの人がとても多いです。
「完璧ではないけど自分の顔がとても好き」「自分の顔が好きすぎて常に見ていたい」という人が鏡をよく見ます。
また、鏡を良く見るタイプのナルシストの方は完璧主義というケースがとても多いです。
常に自分の顔に何かついていないか、化粧が崩れていないか等をチェックするために鏡をよく見ます。
パーフェクトな自分以外を他人に見せるのは絶対に嫌なので、特に身だしなみチェックを欠かしません。
このタイプの場合、自分の事しか考えていないケースも多いので付き合う方は少し疲れてしまう場合があります。
こういう時は、容姿を褒める事で機嫌が良くなるので付き合いやすくなります。
ナルシストの人が少し機嫌が悪いなと感じた時は「いつも手鏡を持ってキレイにしていますね。
さすがですね」「どんな時でもキレイですごいですね」等褒める事ですぐに機嫌が良くなりますので、人間関係を円滑にする事ができます。
自分に自信がない
鏡を良く見る人の仲には1とは逆で自分に自信がないから、鏡を良く見て身だしなみチェックを欠かさないというタイプの人もいます。
少しでも自分を良く見せるために鏡で常に自分の顔をチェックしています。
自分の顔にコンプレックスを持っており、いつも「あの人みたいにキレイになる事ができたら」「どうして私の顔はこんなにブサイクなんだろう」と思っています。
このタイプの人は、本当にどんなにキレイな人でも自分の顔にひどくコンプレックスを持っているので何でもお世辞だと受け取ってしまったり、どうせ私なんか何をしてもキレイになれないとネガティブな考え方になってしまっています。
もし、周りにこのタイプの人がいたら容姿にはあまり触れないようにしましょう。
コンプレックスに触れない事で上手に付き合う事ができるようになります。
また、自分がこのタイプの場合は、コンプレックスになりすぎるとますます顔がどんよりと暗くマイナスのオーラが出てしまうようになってしまいます。
人には誰でも何かもコンプレックスがあるものです。
自分だけがコンプレックスに苦しんでいるわけではありません。
それでもキラキラ輝いている人は、コンプレックスを無くすために努力をしています。
自分もコンプレックスを無くすために努力をすれば、キラキラ輝き本当に美しくなる事ができます。
ですので「自分の顔が嫌、コンプレックス」と考えるのではなく「私も努力次第で本当に美しくなる事ができる」とポジティブに考えるようにしましょう。
そうする事で自分でも驚くほど美しくなる事ができるので、コンプレックスを無くす事ができます。
人に何か指摘されるのではとビクビクしている
良く鏡を見ている人は、誰かに「顔に何かついているよ」「メイクが崩れているよ」と指摘されるのではとビクビクしている心理状態の人もいます。
特に仕事中良く鏡を見る場合「顔に何かついていて怒られたらどうしよう」「身だしなみができていなくて怒られたらもう仕事ができなくなってしまう」と必要以上に怒られる事に怯えている事がとても多いです。
周りにそういう方がいたら「鏡を見過ぎ」と怒ってしまうと萎縮してしまって何もできなくなってしまう事もありますので「そんなに鏡を見なくても身だしなみちゃんとできている」と言ってあげましょう。
他の人に肯定してもらう事で自分に自信が出てきますので鏡を見る回数を減らす事ができますし、仕事に自信を持って取り組んでもらう事ができます。
自分がこのタイプの場合、ストレスになりすぎているのでまずはストレスを解消し、自分に自信をつける事から始めましょう。
ゆっくりで大丈夫です。
自分に自信を持つ事でビクビクする事が無くなりますので、鏡を良く見なくてもよくなります。
プライドが高すぎる
鏡を良く見る人の中には、プライドがとても高く他人に何かを指摘されるのは絶対に嫌という心理の人がいます。
こういう人は、自分が一番でないと嫌なので良く鏡で顔をチェックして常に最高の自分を演出しようとしています。
このタイプの人が周りにいる場合、トラブルになると厄介な事になってしまうので、あまり近づくのを避けて、話さないといけない時はその人をできるだけ褒めるようにするとトラブルになりにくいですので上手に付き合う事ができます。
仕事等以外の場合、絶対にプライドを刺激するような事を言わないように慎重に言葉を選ぶようにしましょう。
鏡を良く見る人の心理を知ろう
鏡を良く見る人の心理についてご紹介しました。
鏡を良く見る人の心理は、ナルシストだったりプライドが高かったり、自分の顔にコンプレックスを持っていたりと様々なですのでその人がどういうタイプなのかを見極める事で上手に付き合う事ができるようになります。
また、自分の顔にコンプレックスがあって鏡を良く見すぎてしまう場合「自分はキレイになる事ができる」と前向きに考えるようにしましょう。
そうする事で本当にキレイになる事ができます。
「鏡を良く見る人の心理とは?ナルシストか自信がない人の両極端」への感想コメント一覧
学生の頃から、鏡とてぐしは肌身離さず持っています。数分起きに見たり、お店の鏡を何度も確認したり。それは26になった今でも変わりません。可愛いよ、綺麗だよとはよく言われますが、自分に満足したこともなく自分が不細工に思えてなりません。病気だと思ってます。
職場で一日中ずっと鏡を見ている女性上司がいます。
いい年してとても気持ちが悪いです。
ナルシスとタイプですが周りはいい迷惑です。綺麗といわなければいじわる。綺麗でもないおばさんに綺麗といわねばならないなんてパワハラでしかありません