タメ口な後輩への対処法4つ。タメ口後輩を指導しよう

最終更新日:2015年10月17日

常にタメ口で話しかけてくる、礼儀を知らない後輩。

わざとなのか、それとも天然なのかもわからないような人もいますよね。

こんな後輩に対しては、どのように接していますか?

今回は、タメ口をきいてくる後輩への対処法についてご紹介します。

1.いちいち訂正する

まだ新卒のうちは、常識がわかっていない若者も少なくありません。

ですから最初からタメ口に腹を立てず、早いうちから矯正してあげましょう。

放っておくと、今の時点ではまだ社内の人としか接していなくても、電話応対や接客、他社への訪問時などにそのタメ口癖が出てしまいかねません。

そうなると、先輩の教育が悪いと思われたり、最悪、会社全体のイメージに関わります。

それを避けるためにも、小さな訂正をこまめに行うことから始めましょう。

「~だよね」と言われたら「「~ですよね」でしょ」と言い直し「~なんだよね?」と聞かれたら「「~でしょうか?」に言い直してね」と、しつこく細かく訂正します。

口うるさいお局様と思われても仕方がありません、後輩の教育も、大事な仕事のうちです。

いくら若くても、まともな神経ならいずれ敬語に慣れていきますよ。

成長を見守るつもりで、しばらくは我慢してあげましょう。


2.全員にタメ口なら、親切に礼儀を教えてあげる

細かい指導をしても、全くタメ口を改善しようとしないのなら、その後輩は、相手をナメているか、敬語の必要性を理解していないかのどちらかです。

もし、あなた以外の先輩や上司にもタメ口を叩く姿勢なら、ナメているというよりも、敬語を使う意味をわかっていない可能性の方が濃厚です。

これを直してあげられるのは、やはり先輩であるあなた自身。

一度、敬語と礼儀の何たるかを指導する時間を設けましょう。

ここでは、ガミガミ言わないようにするのがポイントです。

相手は、敬語を知らないだけなのですから、ただそれを教えてあげれば万事解決です。

実際、コールセンターや受付業務など、丁寧な応対を仕事とする業種は、敬語指導のために時間を取るところが多いです。

一度時間を割いて、敬語も仕事の一つだということを教えてあげましょう。

その際は、あなた自身の敬語も完璧にしておくのを忘れずに。


3.自分に対してだけなら、怒る

もし、その後輩が、他の先輩には敬語で、自分にだけタメ口などの使い分けをしているのだとしたら、それはあなたをナメている証拠。

敬語の必要性をわかっていながら、あなたに対してはその必要が無いと判断しているのですから、それはバカにされているか、異常な親近感を持たれているかのどちらかです。

もし、親近感を持たれているだけであって、そう不快に思わないのならそのままで良いのですが、問題はバカにされている場合。

優しく下手に出て指導をすると、このようにバカにされてしまいがちです。

ですが、このままナメられ続けると、いずれあなたの指示を聞かなくなってしまいます。

そうなってくると、仕事に支障が出たり、人間関係が面倒になってしまう可能性がありますので、早めに改善したいところですね。

一番良いのは、周囲の目を気にせず、ガツンと怒ってしまうこと。

大声を出す必要はありませんが、声のトーンを変えて「いい加減にしなさいよ」と言って、今までのように親切に接するのをしばらくやめましょう。

相手は恐らくあなたをナメている自覚がありますから、怒らせたことを察して、態度を改善してくれるはずです。


4.部署の上司にきつく注意してもらう

今までご説明したどの方法でも改善されないとなると、残念ながらあなたの指導ではどうにもならないと思った方が良いでしょう。

そんな時は、上司の出番です。

もし、そんな後輩指導にまで手を貸してくれる上司がいればの話ですが、一番効くのは、やはり「偉い人」からの注意。

できれば、普段から様子が見える位置にいる、直属の上司にお願いしましょう。

そして「仕事さえできれば良い」というような、面倒な人間関係を避けたいタイプの人よりも、心理面でも信頼がおける人が良いですね。

お願いする時は、あの手この手で改善を促したけれど、一向に改善されないということもちゃんと告げておいて下さい。

ここで気を付けたいのは、タメ口をきかれて不快だから改善させたいという理由ではなく、多少話を盛っても、仕事に支障が出ているという理由を前面に押し出すこと。

あなた自身の私怨で後輩の至らない点を上司に言うのはただの告げ口です。

あくまで、職務上から見て、後輩のタメ口が直すべき部分だという姿勢で上司に指導をお願いしてみて下さい。

後輩がタメ口な場合にはしっかり指導していこう

後輩がタメ口をきいてくる場合の対処法についてご紹介しました。

今の若い人は、ナチュラルに敬語を知らない人もいますが、どんな理由であれ目下の者にタメ口をきかれると、相手は「こいつ、私をナメているのかな」と敏感に察知するものです。

これでは、社会人生命を危ぶまれる事態になるかもしれません。

後輩たちが社会で長生きするためにも、先輩自ら、敬語の使い方をしっかり教えてあげましょう。