最近、仕事が退屈ではありませんか?
仕事に慣れが出てきて暫くして感じるマンネリ感、実は誰にでも起こりうる事です。
あなたの上司だってきっとその道を通ってきている事でしょう。
マンネリは、終わりではありません。
むしろここからの行動が、これからのあなたの生活を充実したものにしてくれます。
ポジティブに考える
「マンネリ」とは「慣れ」です。
マンネリを感じ始めると…慣れてきて仕事は楽になったけど、本当にこの仕事をずっと続けていっていいのだろうか…なんて感じる事はあると思います。
人間というものは常に向上するように刺激を求めている生き物ですので、これを気に転職しようかな…なんて考える人が多いと思いますが、少し待ってください。
これはチャンスです。
仕事に余裕が出てきたという事は、時間なりお金に余裕が出てきたという事です。
趣味に使いましょう…日頃から酷使しているあなたの脳を満足させてあげましょう。
何の為に仕事をしていますか?仕事の為だけに生きているなんて退屈じゃありませんか。
余裕があるなら何かしましょう…充実している人とそうでない人の時間は等しく平等です。
違うのは時間の使い方ただ一つ。
この瞬間をただため息だけで過ごしてはいけません。
今、あなたが更なるステップアップに挑む最高の時だと考えるのです。
少し回り道をする
具体的な気分転換です。
視覚から入ってくる情報はとても刺激的なものです。
基本的にビル街などなら一つ道が違うだけで雰囲気は大分違ってくるものですので、出社を少し早くして少しだけ回り道をしてみましょう。
マンネリとは疲れからくるものです。
いつもと違う場所から出勤すれば何か新しい発見があるでしょう。
例えば少し洒落たカフェが見つかるかもしれません…人懐っこい猫があなたを癒してくれるかもしれません。
日頃見えていないものが、もしかしたらいつもの道から見つかるかもしれません。
一つの道でも毎日同じと言う事はないのですから、絶対になにか小さな発見があることでしょう。
大切なのはあなたが見ているのか、見ていないのかで変わってきます。
気をつけなければいけない事は、遅刻をしないということですね。
折角気分転換になっても、遅刻をして怒られてしまっては元も子もありません。
視野を広く持つ
仕事自体が単調化してきて、詰らないと感じていませんか?毎日同じことの繰り返し…実はそれは現状に止まっているだけですのです。
マンネリという余裕があるならもっと上を目指しましょう。
これはただ単に重役になれという話ではありません。
それに価値を見出しているのならマンネリなんかにはなっている余裕はないでしょう。
仕事の効率化を進めて、できる人にだってなれる筈です。
例えばこの仕事はいつまでに終わらせなきゃいけない、ではなく。
この仕事のここまでは後一時間で済ませてしまおう…と考えるのです。
これは仕事の効率化にもなりますが、少しゲームのような感覚にも似ています。
そして重要なのは、ちゃんとそれを達成したら自分にご褒美をあげること。
チョコレートでもコーヒーでも構いません。
上司も滅多な事でもない限り褒めてくれないでしょう。
だからこそ、セルフで少しだけ自分に頑張ったご褒美をあげるのです次は上司と話をしてみましょう、きっと良い刺激になります。
そして今あなたがしている仕事の重要性、動かしているものの全体を見ます。
視野を拡げてみてください…あなたのしている仕事が、会社を動かしているのです。
そう考えると、自ずと何から手を付けたらいいのかが分かり…そして一つの仕事に全力で取り組む事が出来ます。
効率化は自信になり、効率的に早く仕事が終わらせることができれば「マンネリ対策その4」に使う時間が増えます。
仕事以外に楽しみを
時間などをかけ過ぎずできる気軽なものが良いでしょう。
金銭的に余裕がある方は…・少しお洒落な場所で食事をする・出来る限りまとまった休みを取る時間にも余裕がある人は…・ジムで体を動かす・友人と楽しむ朝、今までよりも少し早く起きて少しお洒落なカフェで朝食を取り仕事の後はジムで運動。
適度な運動は、質のいい睡眠に繋がります。
それに、汗をかくことはお肌にも良いですよ。
数日間の休暇の間に友人と自宅でプチパーティを。
美味しいマカロンと紅茶で少しお洒落にアフタヌーンティー…なんていかがでしょうか。
家族のいる方は少しだけ遠出をしても良いでしょう。
あくまでも無理をしない範囲でですが。
聞いただけで充実感溢れていますよね。
そして、この「楽しみ」は最初の「ポジティブ」を生み出します。
楽しみと前向きな気持ちで仕事のマンネリ化を打破しよう
楽しみとは前向きな感情、そして仕事の効率化をしてきちんと休暇を取り遊んでリフレッシュをする。
そしてそれが次の楽しみになります。
今の現状で満足していませんか?
折角仕事に慣れてきたのですから、時間は有効的に使うべきです。
刺激はそこら中に散らばっています。あなたから拾いに行きましょう。
「仕事のマンネリを打破する方法」への感想コメント一覧
自分もアルバイトでマンネリ化してきた時はいつもと違う道から帰ったり、好きなものを買ったり考えたりして、乗り切っています。