トイレマットのメリット・デメリットまとめ。家のトイレにマットは必要?

最終更新日:2016年7月11日

知り合いの家のトイレで、トイレマットを敷いているのを見かけた人は多いでしょう。

しかしそれを見ただけで、なぜトイレマットが必要なのかは、なかなかわからないですよね。

トイレマットを使えばいいこともありますが、当然よくないこともあります。

そこで今回は、トイレマットを使うメリットデメリットをご紹介します。

1.床が汚れにくい

まずはメリットからご紹介します。

トイレは当然ながら、家の中でもトップクラスに汚れやすい場所です。

立って用を足す男性がいるとなおさらです。

もちろんそれを見越して、トイレの床というのは水に強い素材でできています。

しかし汚れに強いからといって、汚れがなくなるわけではありません。

最後は狭い場所で腰をかがめて床を掃除しなければなりません。

トイレマットを床に敷けば、多くの汚れはトイレマットに染み込みますので、床が汚れなくなります。

そしてある程度日数が経ったらマットの洗濯をしてしまえば、また元通りのキレイなマットになります。

またマットを敷くことで、普段のお手入れは洗濯に変わりますので、腰をかがめて一生懸命床を拭かなくてもよくなります。

なるべくなら腰の負担になるような作業は避けたいですよね。

このように、トイレ掃除の負担を軽減できるということが、トイレマットを使う理由の筆頭に挙げられます。


2.気分によって色や模様を変えられる

トイレというのは他の場所に比べてあまり家ごとの差がなく、殺風景であることが多いですよね。

もし床をもう少し違う色にしたいと思った場合、床面全てを貼り替える必要があり、かかるお金も馬鹿になりません。

そんな時にトイレマットがあれば、その時の気分に合わせて自由にトイレをコーディネートすることができます。

最近ではトイレマットは様々な色や素材のものが売っています。

そして値段もそれほど高いわけではないので、例えば夏場であれば涼しげな色にしてみるだとか、冬場なら温かみのある暖色系を選んでみるなど、空間を自由に演出することができます。

他に便座カバーやトイレットペーパーホルダーカバーなども一緒にコーディネートすると、殺風景だったトイレも華やかで楽しい空間になります。


3.足元が冷たくならない

暑い季節ならばいいのですが、寒くなってくると家のフローリングの冷たさが身にしみますよね。

それはトイレも一緒で、特にトイレはストーブなどがありませんし、大きな窓もないことがほとんどですので、一日中冷たいままです。

特に朝晩が最も気温が下がりますので、朝起きて最初に入るトイレで寒い思いをしなければなりません。

これでは朝からテンションが下がってしまいます。

そこでトイレマットを敷くと、フローリングの上に絨毯を敷くように、足元に冷気が伝わりにくくなり、非常に快適になります。

ちょっとした出費で朝が快適になるのですから、一度試してみる価値は十分にありますよ。

ここまでがメリットになります。


4.洗濯物が増える

ここから先はデメリットをご紹介します。

いいことばかりのように思えるトイレマットですが、当然デメリットも存在します。

メリットの項目では、マットを敷くことで床を直接掃除する手間が省けるということを挙げました。

というのも、マットを洗濯すれば済むからです。

しかしそれがそのままデメリットになることもあります。

それは洗濯物が増えてしまうということです。

床掃除が省ける分の手間を、洗濯に転嫁しただけです。

仕事などが忙しくなってくると、洗濯は日常でもかなり面倒くさい作業になってきます。

そんな中洗濯物を増やすということは、場合によっては負担になります。

洗濯して乾くまでは当然、そのトイレマットは使えない状態になります。

多くの人は予備のマットを買い、洗濯しながら交互に使っています。

洗濯がそれほど苦にならない人ならこのことは考える必要はありませんが、そうでない人は、一度よく考えてみましょう。


5.汚れがわかりにくい

メリットの項目では、床が汚れにくくなるということをご紹介してきました。

しかし汚れはどこかに消えてしまうわけではありません。

当然のことながら、上に敷かれたマットの上に、汚れは溜まっていくことになります。

トイレの床は水滴を弾く素材になっていることがほとんどですが、トイレマットは水分を吸い込みやすい素材でできているものがほとんどです。

目立つ汚れならばすぐにわかるからいいのですが、微細な水滴などは肉眼では見えなく、気付かないうちにかなり汚れていることもあります。

きつい汚れの中には落ちにくいものもあり、床と違って洗剤も選んで使わなければいけません。

下手をすると生地を痛めて買い直すはめになることもあります。

なので、汚れているかどうかに関わらず、定期的に前述のように洗濯をしなければなりません。


6.湿気が溜まりやすい

水に強い素材の上にものを敷くということは、水分の逃げ道が通常よりも少ないということになります。

当然トイレマットと床の隙間は湿気が溜まりやすくなってきます。

そうなってくると、家にもよりますがカビが生えてくる恐れがあります。

カビが生えてしまうと結局床も掃除しなければなりませんし、ひどかったらマットは捨てなければいけなくなります。

こうなっては本末転倒ですよね。

湿気が溜まりやすい夏場などは換気等をしっかりしてやる必要があります。

トイレマットを導入するか検討してみよう

トイレマットを使うメリットデメリットをご紹介しました。

トイレマットは、お手軽な価格でトイレ掃除の手間を減らし、オシャレな空間を演出できる優れたアイテムです。

しかし、洗濯の手間が増えたり、湿気に気をつけなければならなくなりますので、どちらが自分にとって楽か、じっくり考えることが大事です。

ただ何度も言うように、それほどお金はかかりませんので、とりあえず使ってみるのもいいでしょう。