友達とおそろいのものを購入すると、なんだか二人が特別な関係になっている感じがしますよね。
女性は同じものを可愛いと思える感性や似たような考え方を持っている人たちとは仲良くなりやすく、協力関係も育みやすくなります。
そこで今回は友達同士でおそろいにすると良いものをご紹介します。
スマホのカバー
現代の主流コミュニケーションツールであるスマートフォンをデコレーションするには、スマホカバーが手軽な方法ですよね。
せっかくおそろいにするなら目に付くものにしたいけど、いきなりおそろいだと分かるものも恥ずかしいという方は、まずはスマホのカバーをおそろいにしてみるのはいかがでしょうか。
同じ素材とデザインでも素敵ですし、デザインは同じだけれども色違いなのもいいですね。
気に入ったデザインのものがなくても、マスキングテープやレース布を貼って上から100円均一の透明スマホカバーをはめるだけで、安くて簡単にオリジナルケースができあがりますよ。
靴
おそろいのお洋服はあるけれど、今日はそれを着ていく気分ではないし、けれども何かおそろいのものを持って遊びにいきたい。
そんなときは、靴をおそろいにして出かけてみませんか。
普段はかないような色味のものでも、お友達と一緒ならチャレンジしやすくなります。
赤や黄色などビビットなカラーの靴は見ているだけでも元気になってきます。
靴はどんなに丁寧にはいていても形が崩れたり、よれたり、汚れたりしやすいものですから、定期的に買い替える必要性が最も高いものでもあります。
デザインが同じでもサイズが違うものはたくさんありますから、足の大きさが違う。
という場合でもおそろいにしやすいアイテムですよ。
バッグ
靴同様、着るものにあまり左右されないのがバッグです。
お出かけするときにバッグを持ち歩かない人は、めったにいませんよね。
種類も豊富で色や形も様々あるバッグなら、あなたもお友達も気に入る一品がきっとあるはず。
コーデが違っても、バッグをおそろいにするだけでさりげなく仲良しアピールができるし、そんな自然体の様子は無理せず楽しんでいる様子が伺い見えて好印象です。
靴ほど消耗も激しくないし、大事に使えばずっととっておけます。
汚れたらバッグ用のクリーニングに出すことで、いつでもキレイな状態のまま使えますよ。
雨傘やレインコート
おそろいは、特別感が強いものです。
そんな特別感を更に盛り上げてくれるのが、特定の条件によって使える品物です。
パーティーのときに着るドレスをおそろいにするのは、そもそもパーティーを開くことなどめったにないので難しいものです。
けれども、雨の日なら一ヶ月に数回は必ずあるものなので、気軽に特別感を演出できます。
雨の日はメイクも崩れやすいし、せっかくキレイに整えた髪もぺたんとなってテンションも下がりがち。
けれども、そんな日にしか使えないおそろいグッズがあれば気分も高まって楽しくお出かけできますよね。
そんなときにコンビニのビニール傘でおそろいになっちゃった。
そんな悲しいシンクロは楽しくありませんが、ちょっとお高めな可愛いデザインのレイングッズをおそろいで用意しておけば、次はいつ雨が降るのか待ち遠しくなりますよ。
全身双子コーデ
いっそ全身、頭からつま先までおそろいにしてしまうものです。
双子コーデとは、双子のようにトップスやボトムス・靴やバッグ・メイクや髪型まで一緒にしてしまう最強おそろいコーデのこと。
一目見て大変目立ちますし、可愛いものが二つそろったらその可愛さは二倍、三倍とふくれあがります。
例えば、同じスカートにしても、フレアレースミモレ丈という系統は同じでも、色を互いに異なるものにしてみたり、同じアイテムでも微妙に違うアレンジを加えたりして、おそろいなのに個性があるデザインにしてしまうオシャレ上級者さんもいます。
髪型まで一緒にしてまったく同じものに徹底するのも、双子コーデならではのこだわり。
お出かけする前日に、この服装で行こうと写メを送り合えば間違いもないですし、完璧な双子コーデになれます。
もはやここまでくると、友達というより家族のような感覚です。
それをお互い許し合え、共有できるのはとても幸せなこと。
絆を再確認できる、ちょっとしたイベントになるのではないでしょうか。
友達とおそろいのものを身に着けよう
友達と連帯感がほしいけど、外に着ているものだったりするのは恥ずかしいという時は、手鏡にしたり、お皿やコップをおそろいにしてみたり、お部屋で使うものをおそろいにしてみるのも楽しいですね。
おそろいで買ったものが旅行先だった場合、楽しかった旅先の思い出も一緒に頭の中に浮かんできて、よりいっそう楽しめることでしょう。
とっておきのお友達と、とっておきのものをそろえていきましょう。
「友達とおそろいにすると良いもの5つ」への感想コメント一覧
これ、相手の考えにもよりますね。おそろいにするのが嫌な人もいますから。