年下なのにタメ口を使う心理。敬語を話さない理由を知ろう

最終更新日:2016年5月1日

明らかに年下だと分かっている相手から、タメ口で話されると、気分が悪く感じる人もいることでしょう。

なぜ年上の人に対してタメ口で接してくるのか、その人の心理と理由を探ることで、理解してあげることが出来るかもしれません。

1.年上の人にタメ口が悪いことだと思っていない

常識をあまり知らずに育ったせいで、年上の人には敬語を使わなければならないという意識が薄いことが考えられます。

また中には、言葉遣いを知らないために、結果的にタメ口になってしまっていることも考えられるでしょう。

自分が年下という意識が低いこと、また年上に対してタメ口を使うことが悪いことだと思っていない可能性があり、悪気がない場合もあります。

育った環境を今更変えることは出来ないため、大人になってから目上の人や上司といった立場の人から指導を受けて直すという人もいるほどです。

年上の人には敬語を使わなければならないといった常識を、周りの人が教えてあげる必要があります。

注意を受けなかったり、指摘されずにいると、今後も同じような状態のままでい続けるでしょう。

もし不快に感じるのであれば、一度その人にタメ口について指摘してみると良いかもしれません。


2.上下関係のない環境で育ってきた

田舎育ちである場合や、少人数の地域で育ってきた場合、そこに上下関係が存在しなくなるケースもあります。

仲の良い環境でもあり、上下関係がない環境が、タメ口に至ってしまっている可能性も否定できません。

仲が良いこと、信頼関係があることを、タメ口を用いることで表現していることが考えられます。

その人の中では、相手に対して気持ちを許している証拠でもあり、仲が良くなったからこそタメ口を使っている可能性があるということです。

上下関係がない状態で育ってきた場合、タメ口が当たり前となってしまっていて、敬語を使う機会がなくなるものです。

それが自然と自分の中では標準になってしまっていて、敬語を用いる時は、意識的に話さなければならないといったことも起きます。

こうしたタイプの人からタメ口で話される場合は、あなたに対して信頼を持っているか、仲が良いと認識している場合が多いです。

言葉を知らない、常識が分からないといった問題ではなく、上下関係のない素敵な環境で育ったことが理由として考えられるでしょう。

3.もっと近くの存在になりたいと思っている

いくら年上の人でも、仲良くなりたいと思っている人と距離を縮めたいと思うことはあるはずです。

距離を縮めるためには、まず言葉の壁をなくしたいと思っている人は、あえてタメ口で話すことで距離感を計っている可能性があります。

敬語で話さなければならないという意識はあるものの、この人との間に壁をなくして、友達のような関係になりたいと思っているがために、タメ口になっていることがあります。

敬語でいる関係でいるうちは、どこか距離を感じてしまうもので、またそこには上下関係が少なからず見え隠れしているもの。

それを取っ払ってしまいたいと思っていると、どうしても敬語という話し方が邪魔な存在になってくるのです。

あなたともっと近づきたい、仲良くなりたいと思っている人は、年下でもタメ口で話してくることも。

タメ口であることを理解できるのであれば、それを受け入れてあげて仲をよくすることで、年齢関係ない信頼関係が築けるでしょう。


4.勝気な人間で、自分というものを確立している

年上だからとタメ口を使う必要はないと考える人間もいます。

その背景には、自分というものをしっかりと持っている人であることと、物事に屈しない勝気な人間であることが考えられます。

自分は自分、他人は他人といった考えが強く、相手が年上だろうが年下だろうが関係ないと思っている人です。

そのため、年上の人にはタメ口でも問題ないと考えているケースが多く、逆に自分が年下からタメ口を使われても気にならないタイプです。

勝気で強気な人間は、態度が大きい場面が多く見られますが、それは誰に対しても同じ態度であることが分かります。

人によって態度を変えないという点では、裏表がないタイプともいえるため、逆に信頼できる相手とも取れることでしょう。

また大人になると、徐々に先輩後輩といった立場を考える人が少なくなるもの。

それは社会に出て同じように経験が多くなり、上下関係を決めるのは年齢でなくなるためです。

早い段階で自分を確立し自信を持っていて、尚且つ勝気な人は、年上でもタメ口を使うことに何も思っていないことでしょう。

年下なのにタメ口を使う心理を知ろう

年下なのにタメ口を使う人には、これらのような心理状態や環境、理由が隠されています。

単に生意気だと決めつけず、どうして相手がタメ口で話してくるかを知ると、意外と仲良くなれる相手かもしれません。

相手の育った環境や人との関わり方をもっと知っていくと、どうしてタメ口で話してくるのかを知ることが出来るかもしれません。
参照:口が悪い人の特徴5個