お金に困らないでいる人の特徴とは?将来貧困に悩まない様になろう

十分な稼ぎがあるにも関わらず、給料日前にはお金に困ってしまうという人をよく見かけることでしょう。

そんな時に、自分は将来お金に困る場合が来るのではと心配にもなってしまうもの。

将来、お金に困らないでいられる人はどんな特徴を持っているのかを知ることで、自分もお金に困らずに生きていけることでしょう。

こまめに貯金をしたり節約したりしている人

やはり将来お金に困らないようにするためには、日々コツコツと努力することが必要でしょう。

今現在あるお金をその場で全部使ってしまうような人ほど、将来お金に困る人が多いです。

お金が十分にある時、余裕がある時にはコツコツと貯金をしている人。

または予め決まった額を貯金する習慣がある人は、万が一の時にもきちんと準備することが出来ます。

貯金したり節約が出来る人は、ある程度先のことを見越して計画していることが考えられます。

「もしも何かあったら」「いざという時」のためにと貯金していることが習慣となることで、将来お金に困ることがなくなります。

また、日頃から節約が習慣になっている為、使う時にもきちんと計算してから使用することになるでしょう。

こうした生活が習慣になっていること、また貯金や節約が楽しみになっている人は、将来お金に困らないでいられる事が多いです。

どんな関係でもお金の貸し借りをしない

自分が困った時にお金を借りたり、逆に困った人がいるからと貸してしまう人は、将来お金に困るケースが多いです。

親しい友人だから、身内だからと、お金の貸し借りが当たり前の行動になっていると、自分で自分の事を解決できない状態になりかねません。

また、周囲の人も、お金に困った時は言えば貸してくれるという認識を持ってしまう為、知らず知らずのうちに頼られてしまうことも多いのです。

情に厚い人、優しすぎる人、困った人を放っておけない性格の人ほどこうした面を持っていて、中にはこうした性格を利用してしまう悪質な人が寄ってくる場合も。

いくら親しい仲だとしても、身内だとしても、お金の貸し借りには絶対にしないことを心に決めておくことで、自分が将来お金に困るということは回避できるでしょう。

こうした性格の人の場合、自分の浪費癖や無駄遣いによってお金に困るのではなく、他人の為にお金を使ってしまっているケースが多いのです。

人の為を思ってやっている行為が、自分の首を絞める可能性があることを認識しなくてはならないのです。

人の保証人になったり、友人等についつい貸してしまうという行為は、自分にとってメリットにはならないことを覚えておくべきです。

慎重で計画的な行動が出来る人

何をするにも計画してから行動に移す人、また行動する前には準備がきっちりしていて慎重なタイプの人は、将来お金に困ることは少ないでしょう。

事前に色んなことを想定して行動する慎重な人は、お金の使い方も慎重です。

行動を起こす前に「本当に必要なことか」「何からどうやってすべきなのか」ということを明確にしてから進みます。

突発的な行動が多い人、後先を考えずに行動してしまう人には、やはりそれなりの失敗も目立つものです。

同時に、お金の使い方も似ていて、必要となれば考えずに使ってしまったり、無駄にしてしまったりという行動が多くなります。

始めにある程度のプランを立てて行動出来る人や、物事を計画的に進めることが得意な人は、将来お金に困ることが少ないでしょう。

人に流されない、自分をしっかりと持っている強い人

自分の意見をしっかりと持っていて、他人によって流されたり惑わされたりということがない人は、お金に困るという将来ではないでしょう。

自分の考えをきちんと持っていなく、人に流されてしまってばかりの人は、急なお誘いや無理なお願いを聞き入れてしまうことが多いためです。

そのため、自分が予想していなかった出費が急に出てしまったり、お願いされたからと断れずに無駄なお金を使ってしまったりと、自分の計画通りにはいかなくなってしまいます。

いくら計画性があったとしても、このように人に流されてしまっていては、自分の思った通りの使い方が出来ません。

もしくは自分が犠牲となったり、自分が切羽詰まった状態になってしまうことが予想されるでしょう。

ここまでは良くてもここからは譲れないという強い気持ちを持つことはとても大切です。

特にお金に関しては、自分自身に跳ね返ってくるもの。

将来お金に困らないためには、自分は自分、他人は他人といった意識をもっと強く持った方が良いでしょう。

お金を稼げるようになろう

将来お金に困らずにいられるためには、日々努力することも必要ですが、根本的な性格自体が関わってくるものです。

人に流されたり、人の為にと行動を起こしてしまう人は、なかなか自分中心の生活が出来ないことでお金にも影響してきます。

将来お金に困った時にも同じような感覚でいることが出来るでしょうか?今の生活の仕方、今の自分の有り方を変えなければならない場合もあるでしょう。

 

    「お金に困らないでいる人の特徴とは?将来貧困に悩まない様になろう」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/10(木) 17:46

    私の友人は専業主婦で、旦那さんのお給料を上手にやりくりしています。ただ、押しに弱く、困っている人を放っておけない性格です。そこにつけこまれて人にお金を貸してしまったことがあり、そのお金は返してもらえることなく、その人とは連絡が取れなくなりました。「もう二度と貸さない」と友人は言っていました。強い気持ちを持っていてほしいです。

  2. 2. さとちゃん2018/06/13(水) 05:56

    若い頃は引退した時のことなど微塵も考えた事がなく、誰かとそういった話になっても、難とかなると楽観的に考えていました。しかしある程度年齢を重ねてきた今、とても心配に思っています。昔からお金が財布にあるとつい買い物をしてしまったり、友人を誘い飲みに行ってしまったりと散財を繰り返してきました。このままではいけないのですが長年の習慣というか癖というか、なかなか治りません。気持ちを入れ替えてこつこつとお金を貯める習慣を身につけなければいけませんね。

  3. 3. 名無しのイケジョさん2018/06/13(水) 06:01

    人に流されやすいというのは、自分もあるなあと思いました。それがお金に関係してくるとは気付きませんでしたが、確かに合わせすぎて出費が多くなってしまうので、自分は自分、他人は他人と、時には自己抑制しないとなあと思います。

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