毎日の通勤で重い通勤バッグを肩がけして持ち歩くのがツラい、という方は意外と多いでしょう。
リュックにはメリットがいっぱいあります。
通勤時間を少しでも快適にするためのリュックの選び方をご紹介します。
- 1.身体に負担をかけないリュック/h3> 重い荷物を肩がけバッグに入れて歩く通勤時間は肩こりの始まり。 バッグを肩から下ろした瞬間に肩がラクになります。 右肩、左肩、バッグを持つ方向は人それぞれですが、どちらかに必ず持ちやすい方向があり、同じ方の肩ばかりで持ってしまい、それがいつしか癖になってしまいます。 これが体のゆがみにもつながりますので毎日の何気ない習慣で体に不調が出てくるのは避けたいところです。 そんな肩がけバッグをリュックにしてみると…驚くほど肩がふわりと浮いたように感じるのです。 それまで片側で支えていた重量を両肩で支えるようになるので、リュックに変えたとき、その中身が重ければ重いほど実感できる感覚です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});見た目が良いもの
- 肩ベルトがあるリュック
- 雨の日にも問題がないリュック
- 自転車通勤時のリュックの選び方
- 購入時のレシートは必ず保管
- 最適な通勤用のリュックを選ぼう
1.身体に負担をかけないリュック/h3>重い荷物を肩がけバッグに入れて歩く通勤時間は肩こりの始まり。
バッグを肩から下ろした瞬間に肩がラクになります。
右肩、左肩、バッグを持つ方向は人それぞれですが、どちらかに必ず持ちやすい方向があり、同じ方の肩ばかりで持ってしまい、それがいつしか癖になってしまいます。
これが体のゆがみにもつながりますので毎日の何気ない習慣で体に不調が出てくるのは避けたいところです。
そんな肩がけバッグをリュックにしてみると…驚くほど肩がふわりと浮いたように感じるのです。
それまで片側で支えていた重量を両肩で支えるようになるので、リュックに変えたとき、その中身が重ければ重いほど実感できる感覚です。
見た目が良いもの
リュックは女性らしい肩がけバックよりカジュアルに見えがちです。
だからこそ、まずは自分の洋服にあった雰囲気で「ステキ」と思える見た目で選びましょう。
リュックといっても素材はいろいろです。
帆布やビニール、革製までたくさんの種類があります。
黒一色のものならスーツの職場でも違和感が少ないですし、革製のものなら、スーツはもちろんオフィスカジュアルの服装でも取り入れやすいです。
また、リュックは店頭にカバンがずらりと並んでいるお店であっても、意識して選んでいないと意外と目に入っていないもの。
それまで目に留めていなかった場所にも、実はステキなリュックがあったりするので、いつも通っているお気に入りのショップを改めて巡ってみるのも楽しみのひとつです。
肩ベルトがあるリュック
デザインと容量を確認できれば、背負い心地が日常使いの通勤リュックではとても重要です。
まず肩にあたるベルト部分はクッション性の高いものがオススメです。
特に本やノートパソコンなど重いものを入れるという方は必ず肩ベルトが自分の肩にしっくりくるかを確認しましょう。
両肩で荷物の重量を分散するリュックは、肩掛けするバッグに比べると格段に楽ですが、実際に毎日重いリュックを背負うことになるとやはり肩に負荷がかかります。
細い革ひもなどで作られたベルトは肩にぐっと食い込むこともあるので、特に容量重視の方は注意しましょう。
雨の日にも問題がないリュック
雨の日の対策も大切です。
雨をはじく素材のものをセレクトすれば問題ないのですが、やはり見た目にこだわる方には、革製や帆布など素材にこだわったリュックにしたいという人もいます。
そういった場合は、使い始めが肝心です。
リュックを購入するときに防水スプレーなども同時に購入しておいて、新品の状態で防水・防汚スプレーをかけけておけば長くキレイな状態で愛用できるリュックになります。
自転車通勤時のリュックの選び方
意外と通勤バッグ選びで悩むのが自転車通勤の場合。
前カゴに入れなくても背負ったまま通勤できるのでリュックは特に便利です。
こういった理由で自転車通勤でリュックを使っている人は多いと思いますが、場合によっては前カゴにリュックを入れることもあります。
そんなときに前カゴがステンレス製の場合、帆布や革製のリュックだとキズが付いてしまうことがあります。
これまでバッグを前カゴに入れて自転車通勤をしていた方でも、リュックを使い始めてから前カゴに入れたときに付くキズに気がつくことがありますので、自転車通勤の方はその点も注意して選びましょう。
購入時のレシートは必ず保管
リュックだけに関わらず、使い始めてから分かることもあります。
筆者も実際に一ヶ月かけてお気に入りのリュックを選んだのですが、使ってから数日で肩ベルトの縫製がほつれてきたことがありました。
購入時のレシートを保管していたので現物を送り、新しいものに交換してもらったので、今ではお気に入りのリュックになっています。
これだけは残念ながら実際に日常使いをしてみないとわからないものです。
せっかく時間をかけて選んだ自分のお気に入りですから、大切に使いたいものですね。
最適な通勤用のリュックを選ぼう
以上のポイントを踏まえておけば、自分にぴったりのバッグ選びに終わりがないように「リュックを買ったけれどしっくりこない」という悩みは解消されるでしょう。
バッグが重たくて気になっている方、肩こりに悩まされている方にはぜひ現在使っている肩がけバッグをリュックに替えてみることをオススメします。
初めのうちは鏡に映る自分の通勤リュック姿に違和感があるかもしれませんが、快適な通勤時間を過ごせば、きっとすぐに自分だけに似合う通勤スタイルになっていきます。
あなたの通勤リュックをきっかけに職場に通勤リュックブームが訪れる日も近いかもしれません。
「通勤時のリュックの選び方6つ」への感想コメント一覧
本当にリュックって使ってる人多くなりましたよね。
私自身もここ何年もリュックしか使っていないですが、身体に負担をかけないとか見た目とか確かに気にします。
リュックを使いだすと、元のカバンに戻れません。
毎日使うものだから、本当に最適なものを選びたいなと思います。
ちょうどリュックを買おうとしていたのでとても参考になりました。健康面や通気方法にあわせての記載もあったので、これを参考にして選びたいと思います。