ワンマン社長の特徴と対処法。会社がワンマン社長だった時どうすれば?

人の特徴 仕事/ビジネス最終更新日:2018年2月17日

中小企業にワンマン社長はつきものです。

社長がワンマンである場合は会社の良し悪しに直接影響する問題になってきます。

そんなワンマン社長の特徴と、もし自分の会社がワンマン社長だった時の対処法をご紹介します。

1.ワンマン社長の特徴「我が道をいく」

ワンマン社長といわれる人は、起業から成功まで自分一人だったり少人数で伸し上がっている場合が多く、それ故自分のやり方にとても自信があります。

判断は周りの意見がどうであれ自分がそれまで培ってきた経験から行い、ひたすら我が道をいく傾向が強いです。

社長の知恵や感覚からくる選択が正しい場合は、独断で決めてしまう分判断が早かったりもしますので一概に悪とは言えません。

ただし、自分が正義と思っているため自分の価値観にそぐわない部下にはとても厳しくあたり、ひどい場合ですと折り合いをつけれず止めさせてしまうこともあるほどです。

2.ワンマン社長の特徴「意見が変わりやすい」

例えば取引先に対して、どの商材をどのくらいの価格で売り込むかなどを決める場合、大企業などですといろいろなデータを参考に何度も会議を重ねて、よりよい条件で交渉できるようにするものです。

これに対しワンマン社長は、自分の考えや知識に自信があるため、選択から決定を全て一人でやりたがります。

先程も書いたように、その選択が正しくてそのまま成果に繋がる場合はとても早くていいのですが、社長も一人の人間ですので悩む時もあります。

大勢で判断する場合は選択が二転三転することなどはありませんが、ワンマン社長の場合はその選択を一人で行っているので、急に中止になったり突然別のアプローチをすることが決まったりなんてことも多くなりがちです。

3.ワンマン社長の特徴「まわりにイエスマンが多い」

これは社長の特徴というよりは、ワンマン社長だからこそ起こっている社員の特徴でもあります。

独裁国家のような社風なほどその傾向が強く、とても厳しい縦社会になりがちです。

自分の意見よりも上の人の意見を大切にし、上の立場の人ほど社長に近くなるため社長の立場を重んじるので、自然とワンマンな会社のスタイルが成り立ってしまいます。

ワンマン社長は自分の考えに絶対的な自信があるので自分に近い地位の人ほど、自分の考えに賛同しついてきてくれる人を置きたがります。

そのため出世するためには「No」と言ってはならず全員が自分よりも社長の考えが第一と考えるようになっていってしまいます。

4.ワンマン社長の特徴「仕事=人生」

自分で起業して今に至る場合が多いワンマン社長ならではの傾向として、仕事=人生という価値観がとても強い場合が多いです。

それ故社長自身のプライベートも仕事漬けになっていることが多く、例え食事やゴルフなどをしていたとしても接待である場合も多く常に損得を考えて利益のために動いていることが多いです。

悪いワンマン社長だとこれと同じことを自分の部下にも強制し、自分を接待する仕事かのように部下のプライベートまで干渉してくることが多くなってしまいます。

一般企業でこんなことをしていればすぐに社員から文句が出て、社長といえど立場が危うくなるものですが、ワンマン社長なので誰も文句も言えず例え酷い公私混同であっても容認するしかできなくなてしまいがちです。

5.ワンマン社長への対策「認めてもらう」

ワンマン社長への対策として、何をおいても有効で必要になってくることが自分を認めてもらうことです。

立場が強い社長ではありますが、全てを否定するわけではありません。

優れたものを的確に選ぶ力があってこその今でしょうし、自分以外は悪だなんて思っていては経営も成り立ちません。

自尊心が強いのでなかなか素直に認めてくれない場合も多いでしょうが、社長の考えを否定するのではなく肯定した上で別の方法を提案してみたりすると効果的です。

また自分にしかできないような分野でアピールするのもよいでしょう。

ワンマン社長は自分の選択に絶対的な自信があるので、一度認めてくれさえすれば意見もすんなり聞いてくれやすくなります。

6.ワンマン社長への対策「別ルートを構築する」

会社経営において、付き合いというのはとても大切です。

暗黙の信頼があってこそ成り立っている場合も多く、特にワンマン社長の場合交友関係においても顔が広いです。

そんなワンマン社長でも知らないような新たな得意先を作ることができたらどうでしょうか。

会社の売り上げにも確実にプラスになりますし、社長も認めざるをえなくなるでしょう。

さらにこの場合の強みとして、作れたルートが大きいほど社長の個人的な意見が重要視されなくなり、判断に利益が優先される傾向が強くなることがあげられます。

どんなワンマン社長でも会社が倒産してしまったら元も子もありませんので、利益は最重要項目になってくるためもっとも力があります。

ワンマン社長の特徴を知ろう

ワンマン社長の場合、いい面もありますが悪い面も多くなってしまいがちなのでポイントを押さえてうまく付き合っていく必要があります。

またどうしてもその会社で成功が収められないと感じたり、ストレスが溜まるだけで改善が見込めないと思ったら転職してしまうのも一つの解決策です。

仕事だけが人生の全てではなく、人生を豊かに送るために必要なのが仕事です。

自分に合った職場でストレスなく働いて、よりよい人生を手に入れましょう。

 

    「ワンマン社長の特徴と対処法。会社がワンマン社長だった時どうすれば?」への感想コメント一覧

  1. 1. 岩永桂2018/04/30(月) 08:47

    「No」と言えない縦社会、息が詰まりそうです。ワントップで組織を動かせる技能があるのなら、駒として動きながらも、社長の技能を盗む位の心意気がないと続かない気がします。行き詰ったら転職を。これも賢明な判断だと思います。

  2. 2. マサ2018/05/09(水) 22:58

    中小企業の大半がワンマン社長によるワンマン経営じゃないのかな。大企業では無理なことも、小規模の会社なら自分の思うように私物化しやすいですもんね。本当につまらないですよね。

  3. 3. みなみ2018/05/23(水) 13:04

    上司との相性も同じことだと思いますが、会わないと本当に辛い思いをすることになります。私も経験ありますが、業務内容のキツサより、人間関係がもっとも大変でした。相手のことを研究し、対策を立てられれば良かったと今になり思っています。