女性はメイクのやり方次第では、かわいらしくも大人っぽくもなるものですよね。
「ネコ目メイク」も流行りましたが、最近はかわいらしい「うさぎ顔のメイク」をする女性が多くいます。
うさぎ顔メイクのポイントを押さえて、かわいらしいうさぎ顔になってみましょう。
コンシーラーで白くてキレイな肌になる
うさぎ顔になるためには、まずはコンシーラーをうまく使ってキレイな白い肌にならなければいけません。
うさぎ顔の特徴として、透き通るようなキレイな白い肌は必須です。
どんなにポイントメイクでうさぎ顔に近付けたとしても、肌がくすんでいたり白くなければ、うさぎ顔が一気に台無しになってしまいます。
そうならないためにも、まずはコンシーラーを使いましょう。
「コンシーラーは普段はあまり使わない」という人でも、うさぎ顔に近づけたいときは必ずコンシーラーを使うようにしましょう。
シミやくすみを隠すためにキチンとコンシーラーを使って隠すことが重要です。
コンシーラーを塗ったあとに、メイク下地をムラの無いように塗りこんでいきます。
下地はオレンジ系のカラーのものを選ぶと明るく見えるので良いでしょう。
白い肌に見せるためには、ファンデーション選びもとても大切になってきます。
自分の肌よりも少し明るめのリキッドファンデーションを選びましょう。
ただし、リキッドファンデーションはあまり厚く塗りすぎてしまわないように気を付けてください。
ファンデーションを厚く塗り過ぎてしまいますと、ナチュラルな白い肌には見えなくなり、どうしてもケバイ印象が出てきてしまいますので、厚塗りしないようにしてください。
そして、最後にルースパウダーを顔全体にはたきます。
これは、化粧崩れを防止するためとなるべくツヤのある肌に見せるために絶対におこないましょう。
ちなみに、色の無いルースパウダーで仕上げます。
細かいパールなどが入っているタイプですと、ツヤ感をさらに引き出すことができますので、オススメです。
ピンク系のカラーのアイメイクをする
アイメイクはピンク系のカラーでまとめましょう。
うさぎ顔の基本は、ピンク系のカラーでうさぎのようにかわいらしく見せることにあります。
さりげなくラメの入ったキラキラとしたピンク系のアイシャドウを選ぶと、かわいらしさが増しますので、よりうさぎ顔に近づけるでしょう。
ピンク系のアイシャドウを塗っていく場合でも、まぶたに同じ色をすべて塗るのではなく、グラデーションに見えるように塗りましょう。
そのために、ピンク系のカラーのアイシャドウを濃いピンクから薄いピンクまで、3色ほど用意しておくと良いですね。
そうすれば、初心者でも簡単にキレイなグラデーションを作ることができるでしょう。
また「3種類のアイシャドウを用意するのは少し大変」という人には、パレットタイプのアイシャドウを買うことをオススメします。
アイシャドウには4つ程の色が入っているパレットタイプのものもありますよね。
パレットタイプのものは、少々お値段がはりますが、それを使うことで簡単にグラデーションが作れますので安心です。
まつげの付近に近づくにつれ、濃いピンクを入れるとまばたきをした時に、少しピンクが見え隠れするのでとてもかわいいですよ。
それに加えて、うさぎ顔に欠かせないものはずばり「涙袋」です。
最近では涙袋を簡単に目立たせることが出来るペンシルタイプの化粧品も売っていますので、それを使ってぷっくらとした涙袋を作って、涙袋を強調させてみてください。
こうすれば、ぐんとかわいらしいうさぎ顔に近づくことができるでしょう。
ピンク系のカラーのチークを下の方に入れる
チークは、必ずピンク系のカラーのものを選びましょう。
また、うさぎ顔を作るには、チークを入れる位置もとても大切です。
こちらも必ず、頬の下の方に入れるようにしてください。
うさぎ顔とは、どれだけかわいらしく見せられるかで決まります。
特にチークは、簡単に入れることが出来ますが、入れる場所によってはうさぎ顔に見えないという場合がありますので、どこに入れると効果的なのかをキチンと理解した上で試してみましょう。
まず、うさぎ顔に必須なピンク系のカラーのチークを用意します。
そして、普通より下の方の位置にチークをいれます。
鼻の穴の少し下を意識して、左右に丸く入れて下さい。
濃く入れてしまうと逆効果になってしまいますので、少しだけ入れてみましょう。
「ほんのりと色が付いているな」くらいの控えめな感じを意識します。
自然な色の口紅をつける、もしくはグロスのみ
うさぎ顔に必要なのはかわいらしい透明感です。
自然な色のくちびるに見せるのには、濃い色の口紅などを使ってしまうとキツい印象を与えてしまいますので避けましょう。
口紅を付けるのであれば、あまり明るすぎないピンク系のカラーのものを選ぶと良いでしょう。
しかし、うさぎ顔を作りたいという場合は、あえて口紅を使わなくともグロスだけでも充分です。
最近は色がほんのりと付くようなリップクリームも売っていますから、それを塗るだけでも良いでしょう。
最も注意をしなければならないのは、くちびるががさがさではなく、ツヤツヤとしているかどうかです。
口紅はあまり目立たせずに、もともとのくちびるをツヤツヤとさせる程度のほうがうさぎ顔メイクにはちょうどよいとも言えます。
マスカラや眉マスカラには、ブラウン系を使う
うさぎ顔を作るという場合には、マスカラや眉マスカラの色にも気を配ってみてください。
うさぎ顔に近づけるためには、マスカラや眉マスカラは必ずブラウン系のものを使ってみましょう。
ピンク系のかわいらしいアイメイクにブラック系のマスカラをコーディネートしてしまうと、せっかくのかわいらしい雰囲気がなくなってしまいます。
うさぎ顔には柔らかさや透明感がとても大切になってきますので、マスカラをする場合にはブラウン系のマスカラを使って、目もとに柔らかさを出し、ピンク系のアイシャドウを目立たせましょう。
また、アイラインを引く場合にも、同じ理由でブラックは避けましょう。
レッドに近いような色味のブラウン系のアイライナーを使うと良いですね。
もしくは、ピンク系やレッド系のアイライナーを使い、ピンク系のアイシャドウとの統一感を出してみてもとてもかわいらしい顔に仕上がりますのでオススメです。
また、眉毛のカラーもブラウン系で統一します。
ヘアカラーがブラックに近いという人でも、うさぎ顔メイクをする時には、ブラウンの眉毛を描くように意識してみてください。
まず、眉毛が足りない部分のみをブラウンのアイブローペンシルで書き足します。
そして、あとはブラウンのアイブローパウダーでふんわりと仕上げるだけにしましょう。
最後に、淡いブラウンの眉マスカラを使って完成です。
自分にぴったりなうさぎ顔を作ろう
うさぎ顔の芸能人はとても多く、みなさんとてもかわいらしいですよね。
しっかりうさぎ顔メイクの基本をおさえて実践するだけで、誰でも簡単にうさぎ顔に近づけます。
人それぞれ顔の特徴は違いますから、慣れてきたらそこから自分に合ううさぎ顔メイクを研究していくのも良いですね。
「うさぎ顔になるメイク術！アイメイクとチークがポイント」への感想コメント一覧
うさぎ顔をやってみようと試みてもだいたいいつもメリハリのありすぎるメイクになっていたのでなんでだろう…と思ってたんですが、色が濃すぎたり、赤い口紅をべたぬりしていたからだったんですね。。
ピンクラメのアイシャドーも持ってるし、グロスもあるのでこちらを参考にまたチャレンジしてみます！