歌が上手い人に共通する特徴とは

最終更新日:2017年4月10日

「歌が下手で、人とカラオケにいくのが苦痛だ」という悩みを抱えている人がいる一方で、どんな歌でも上手に歌ってしまうという人もいます。

歌が上手い人は、他の人と一体何が違うのでしょうか。

そこで、歌が上手い人に共通する特徴についてご紹介します。

1.音程が正確でぶれない

歌が上手い人は皆、音感を持っています。

「絶対音感」とまではいかなくとも、ある程度の音感を持っているので、1度曲を聴いただけで、そのメロディーを正確に体に落とし込むことができます。

そして、実際に自分が歌う時も、自分の中に落とし込まれたメロディーを正確に歌うことができ、音程がぶれてしまうということがありません。

そのため、どのような歌を歌ってもきちんと形になり、上手に聞こえてしまいます。

歌っている途中で音程が少しぶれ始めた時は、きちんとそれに気づくことができ、軌道修正をすることもできます。

そのため「どんどん音程がぶれ続ける」ということなく、正確なメロディーLINEを取り戻すことができます。

2.声に張りがある

歌が上手な人は、声量があり、声に張りがあるという共通点があります。

そのため、とても聞き取りやすい声で歌うことができ、どのような歌を歌っても、音がクリアに聞こえてくるのです。

「声に張りがある」と言っても、彼らは決して、無理に喉を締め付けて大きな声を張り上げているというわけではありません。

彼らは、喉に負担をかけずにお腹から声を出す「腹式発声」の基本を身に付けているため、張りのある声を無理なく出すことができます。

彼らの中には、密かにボイストレーニングのレッスンに通い、自分の声を磨き続けているという人もいます。

3.声の音域が広い

歌が上手な人は、自分が出せる声の音域がとても広いということが特徴です。

そのため、高い声から低い声まで、自由自在に自分の声を出すことができます。

出せる声の音域が広いと、歌える曲のレパートリーの幅がぐんと広がります。

そして、様々なタイプの曲を歌いこなすことによって、彼らは更に自分の歌の技術を磨くことができ、益々歌が上手になっていくのです。

「声の音域が広いのは生まれつきのもの」と思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。

もちろん、生まれつき声の音域が広い人もいますが、中には、トレーニングによって音域を広げていったという「努力型」のタイプも存在します。

4.歌詞の言葉を大切にして、ハッキリと歌うことができる

ただ「声が良い」「音程が正確」というだけでは、歌がうまいとは言えません。

歌には歌詞がつきものなので、歌詞の世界を表現できなければ「聴かせる歌」を歌うことはできません。

歌が上手いと言われている人は、歌詞の言葉を一言一言大切にし、歌詞をクリアに歌うという特徴があります。

歌が上手い人は、滑舌が良く、歌詞の言葉をハッキリと歌うことができます。

そのため、誰が聞いても、その歌の歌詞がきちんと聞き取れます。

よく、カッコをつけて歌詞の言葉を崩した口調で歌う人がいますが、何を歌っているかわからなくなるので、これでは歌が上手であるとは言えません。

歌が上手な人が滑舌良く歌詞を歌うのは「歌の世界観をきちんと表現したいからこそ、一言一言の歌詞の言葉を粗末にしたくない」という思いがあるからです。

これが彼らの歌の表現にもしっかりと反映されているからこそ、聞いている人の心掴むことができます。

5.自分の個性に合った歌を選曲するセンスを持っている

歌が上手い人の中には「どんなジャンルの曲でも、オールマイティーに歌いこなすことができる」という人ももちろんいます。

しかし、そのようなタイプの人だけが「歌が上手い」と言われているわけではありません。

歌が上手い人は、自分の個性を熟知しており、それに合った選曲ができるというセンスを持ち合わせているのです。

彼らは、自分の声の質やボリュームなどはもちろん、自分のキャラクター性をしっかりと把握しています。

そして、自分の良さを最大限に生かせるような歌を選び、のびのびと自分の個性を表現することができます。

自分の個性にマッチした歌を歌っている人は、不思議と多くの人の心を掴むことができます。

自分の魅力を100%外に出し切っているからです。

その結果、彼らの歌を聞いている多くの人が心を掴まれ「この人は歌が上手だ」と認知するようになります。

逆に、どんなに良い声優れた歌に技術を持っていても、自分の個性に合わない歌ばかりを選曲していると、魅力が半減してしまいます。

そのため、素晴らしい音楽センスを持っていても「歌が上手だ」と認めてもらえなくなってしまいます。

歌が上手な人の理由を知ろう

歌が上手な人は、クリアで音域の広い声と、確かな音感を持ち合わせているということが共通点です。

この2つは、歌の技術の中でも欠かせない要素であり、これらを持ち合わせているだけで、歌の上手下手が大きく分かれてしまうと言われています。

しかし、それらの技術的なことだけでは、残念ながら「歌が上手い」とは言えません。

本当に歌が上手い人は、歌のテクニックや声の質に加え、自分の魅力を十分に発揮できる歌を選ぶというセンスも必要です。