年に一度の恋の祭典、バレンタイン。
本命の男性にチョコを渡そうと思っている女性も多いのではないでしょうか。
しかしここで気になってくるのが、一体どうチョコを渡すかですよね。
できれば自然に渡したいものです。
今回はバレンタインで自然に本命の相手にチョコを渡す方法をご紹介します。
食事に誘って、帰り際に渡す
いきなりチョコだけを渡すのはちょっと抵抗がある…という方にオススメなのが、こちらの方法です。
チョコを渡すためにはまず相手と会う必要がありますよね。
なかなか会う口実がない、特に用事がないという方は自分から「食事」という会うための予定を立ててしまいましょう。
二人で食事を楽しんだ帰りに「今日は楽しかった。
ありがとう」と食事に来てくれた御礼を伝えるように渡しましょう。
その時に「(もうすぐ)バレンタインだからチョコレートにしたよ」などと一言添えれば、鈍感な男性でも「バレンタインチョコをわざわざくれたってことは…」とあなたの好意に気づくはずです。
借りたものを返す時にチョコをしのばせておく
ある程度仲が良い間柄の男性に使えるのがこちらの方法です。
少し前にCDや本などなにかしら彼に借り物をしておきます。
そしてバレンタインのタイミングに合わせて返すことにします。
日頃から接点がある場合はそのまま男性に渡してしまえばいいですが、約束をしなくては会えない場合は前々から「返したいから時間作ってもらっていいかな?」などと約束を取り付けておくのがいいでしょう。
返す時に袋などに入れて渡すと思いますが、その中にバレンタインチョコをしのばせておくのです。
何事もないように「ありがとう」と返しておいて、彼があとで袋を開けるとチョコに気がつく、という流れを狙います。
持ち歩き時間が長い可能性もありますので、溶けないようなチョコを選ぶようにしておきましょう。
事前に少し根回しが必要になってしまいますが、面と向かってチョコを渡す勇気がないという方には実践しやすい方法なのでオススメです。
日頃お世話になっている御礼にさっと渡す
職場に定期的にくる業者の方や、職場の上司、いつもお世話になっている美容師さんなど親しくはないけれども接点のある男性に渡す時に効果的な方法です。
職場の上司の場合はお昼休憩中やコーヒーブレイク中、喫煙中など仕事の邪魔にならないタイミングを見計らってサッと渡しましょう。
「日頃仕事面で何かとお世話になっているので…」などと添えるといいでしょう。
あくまで日頃のお礼と伝えてはいますが、それでも自分だけに渡してくれた特別感は十分に感じとってもらえます。
業者の方の場合は、来社のタイミングに合わせてチョコを用意し、こちらも邪魔にならないタイミングで「いつもありがとうございます」などと言って渡すと喜んでもらえます。
但し相手も仕事中ですので邪魔にならないよう小さめのチョコを選ぶといいですね。
担当の美容師さんに渡したい場合はバレンタイン近くに予約をとり、帰り際に素早く渡しましょう。
こちらも同様に日頃のお礼を伝えることをお忘れなく。
手作りのものだとお店によっては受取を禁止されている可能性もあるので、買ったチョコにすると安心ですね。
たまたま近くに行く用事があるといって会い、渡す
相手とある程度仲が良く、お互いの職場や家の最寄り駅を知っている場合に使える方法です。
前日や前々日など日にちが近くなったところで男性の職場または家の近くにたまたま行く用事があると伝え、「時間があったらお茶でもどうかな?」と誘ってみるのです。
用事のついでと伝えることで相手は身構えず、気楽に会うことができるので案外都合がつきやすかったりします。
または「渡したいものがあるから5分だけ出てこれないかな?」などと言えば、相手の時間に合わせることも自然になるので時間を作ってもらえる可能性は高くなるでしょう。
しかしこちらの場合もあくまでも偶然その場所に行くという部分は伝えておいたほうが、相手にとっても重くなることはありません。
デスクにこっそりしのばせておく
学生時代、好きな人の机にこっそりチョコをしのばせた方も多いのではないでしょうか。
こちらはそんな青春を思い出すような方法です。
職場の同僚や後輩の場合は、朝一番に出社してデスクにこっそりチョコをしのばせておきましょう。
何も言わずにいるのもいいですし、男性がなかなか気づかない場合はメールで「あなたの机から良い匂いがするんだけど」などとユニークなメッセージを送ってみるのもいいですね。
名前をしっかり書いておかないと怖がられてしまう可能性もあるので、必ずあなたからだとわかるようにしておきましょう。
溶けにくいチョコを選ぶのも大切なポイントです。
気持ちを込めて本命の相手にチョコを渡そう
チョコを渡すのってとても勇気がいりますよね。
でも女性からチョコをもらって嬉しくない男性はいませんし、チョコを渡したことが思いがかなうきっかけになることもあるのです。
せっかくですから、気持ちをこめて本命の相手にチョコを渡してみましょう。
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