友人の親に不幸があった時にすること

最終更新日:2017年2月6日

悲しいことですが「死」というものは、いつも突然に起こります。

事前に準備できるものではないので、誰か身近な人が亡くなると、どうしても毎回慌ててしまいますよね。

今回は友人の親に不幸があった時すべきことをご紹介します。

1.自分と同じぐらい仲が良かった別の友人に連絡を取る

例えば、今回亡くなったのがAさんの母親とします。

あなた(Bさん)とAさんとCさんが学生時代友達で、Aさんの実家に出入りして、亡くなったお母さんとも顔なじみとします。

そういう場合はCさんに連絡をとり、どのような形でお悔やみをするのか相談することが大切です。

事前に連絡を取り合っていないと、香典の金額や、花輪などで、あなたとCさんが異なったやり方だった場合にトラブルとなる可能性があります。

後になってから、AさんやAさんの親族、友達の中で「いつも一緒にAさんのお母さんにお世話になっていたのに、お花を供えてくれたのはCさんだけって何かあったのかな?」と不思議がられることがあります。

親戚の場合でも、同じ立場(従兄弟同士、孫同士)は、基本的に香典の金額は合わせます。

そのため友人のお母さんであっても、自分の香典だけか極端に低い金額、高い金額にならないように気をつけましょう。

遺族に余計な心配や、気づかいをさせないためにも大切なことです。

2.通夜、告別式の日にちを調べる

地域によって、新聞や、行政のHP等で葬儀の日程を公表している場合があります。

家の玄関に、葬儀の日程を貼りだす地域も多いので確認してみましょう。

できるだけ親が亡くなった友人には直接尋ねずに、親戚や他の友人に尋ねるようにします。

葬儀場がわかる場合は、問い合わせすると教えてくれる場合も多いので、できるだけ早く日時を確認します。

香典だけではなく、お花や花輪をお供えする場合は、すぐに手配しないと間に合わないからです。

また、何か事情で「密葬」で葬儀を執り行う場合は、基本的には葬儀の数日後、家族が落ち着いた頃にお悔やみを言いにいき、香典をお供えします。

最近は「密葬」という形で、身内のみで葬儀を行う場合もあるので、自分の気持ちだけで勝手に押しかけて、迷惑をかけないように気をつけましょう。

3.同窓会などのグループに連絡をとる

亡くなった友人の親が、野球のクラブチームで運転手を引き受けてくれていたことがあった等、複数の人と交流があった場合、合同で、香典、花輪や盛りかご、弔電を送るかどうか考えます。

1人数百円~数千円程度でも人数が多ければ、立派な花輪をお供えできます。

あなたが特別に仲が良かったのなら、合同のお悔やみも行った上で、別で個人的に香典などをするといいです。

また高校などの同窓会によっては、会員の親が亡くなると花輪等、お悔やみをする仕組みがある場合があるので、同窓会の責任者に確認をすると親切です。

4.花輪や盛りかごをする場合は事前に親戚に連絡をとる

たいがい葬儀には取り仕切っている親戚の方が、喪主とは別にいます。

もしその方と連絡が取れるなら「同級生数人で花輪か何かさせて頂きたいのですが」と一言伝えておくと良いでしょう。

葬儀によっては
「親戚が少ないので祭壇のお花がさびしいから、お花のお供えの方がうれしい」
「会社勤めをしていなかったため、花輪がゼロなので、盛りかごよりも花輪がいい」
とハッキリ希望があるケースもあるからです。

5.友人などと葬儀にいく時間を決める

一緒に葬儀にいく友人がいる場合は、お通夜にいくのか告別式にいくのか決めます。

地域によって、お通夜をしない場合もありますが、一般的には友人の親が亡くなった場合はお通夜のみの参列が多いです。

もしも遠方や仕事などで、どうしても当日あなただけがお通夜に参列できないのなら、参列する友人に香典を代わりに供えてもらうよう頼みます。

当日参列できる友人がいない場合は、現金書留で香典を送りましょう。

その際は一言お悔やみの言葉を添えることを忘れないで下さい。

6.不幸があったことを後日知った場合は、知り次第、友人に連絡をする

遠方に住んでいる等のとき、友人の親が亡くなったことをあとで知ることがあります。

例えば、6月に亡くなっていたことを、12月になって喪中ハガキで知ることもあります。

そんな時は、ハガキが届き次第、友人に連絡をしましょう。

「訃報があったことを知らなくて、お悔やみを言うのが遅くなって、ごめんね」と伝えます。

あなたが、友人の家にいける距離なら「お線香をあげさせてもらいたんだけど、来週うかがってもいい?」と尋ね、訪れた際にお仏壇に香典をお供えします。

遠方なら現金書留で香典を送ります。

葬儀から日にちが経っている場合は「知らなかったこととはいえ、お悔やみが遅くなり申し訳ありません。気持ちだけなので、香典返しなどは辞退させて下さい」と伝えてもいいです。

他の方への香典返し等が済んだあとに、またあなたの分の香典返しの手配をしなくてはならない遺族を気遣うのも大切です。

そういった意味では現金ではなく、お線香や、故人が好きだった食べ物などをお供え下さいと、友人に渡すのも良いでしょう。

友人の親に不幸があった時こそ真摯な対応をしよう

友人の親に不幸があると、急なことなので対応に悩みますよね。

地域性や宗教、あなたと友人との関係によっても、ここで紹介した対応は変わるので注意して下さい。

親を亡くした友人を気遣う気持ちを忘れずに、あなたなりのお悔やみをしましょう。