彼氏や両親、友人から貰ったアクセサリーが壊れてしまったとき、捨てるのはもったいないような気がして対処に困ってしまうでしょう。
そこで今回はアクセサリーが壊れた時の対処法をご紹介します。
自分で修理する
アクセサリーも簡単なものであれば自分で治すことができます。
簡単な作りのアクセサリーであれば、部品と工具さえあれば簡単に直すことができます。
手芸用品店やアクセサリー金具を取り扱っているお店などで壊れてしまった部品と同じものを探して交換するだけで簡単に直るでしょう。
特に、アクセサリーのチャームなどが無事であれば何度でも作り直すことが可能です。
また、チャームなどが壊れてしまった場合は接着剤やグルーガンなどで接着をし直すことによってアクセサリーを元通りにすることができそうです。
アクセサリーが壊れてしまったら一度手芸用品店やアクセサリー金具を取り扱っているお店へ足を運んでみるとよいでしょう。
アクセサリー金具コーナーには宝石をはめるための台座やチャーム、ネックレスのチェーンや丸カンなどの接続部品など品ぞろえがよければアクセサリーの修理をするための部品を簡単に見つけることができるでしょう。
自分で直してしまえばアクセサリーを壊してしまったことを知られることもありませんし、相手を傷つけずに済むでしょう。
ただし、器用な人である程度工具などの部品を揃えていないといけないのが難点になってしまうかもしれません。
リメイクをする
形あるものであれば必ず壊れてしまうときが来ます。
特に、値段が高くないものは壊れやすかったり風化しやすいので大切に使っていても汚れてしまったり壊れてしまったりするでしょう。
壊れてしまったけれど、お金を出して修理するにはもったいないような気もするし、自分で直したとしても流行遅れになってしまったり他のアクセサリーに見栄え負けしてしまうと考えると部品を買いに行くのも面倒になってしまいます。
でも、貰い物を捨てるのは忍びないですよね。
そんな時にオススメなのは「アクセサリーのリメイク」です。
チャームがワンポイントになっているピアスやネックレスであればチャームだけを再利用してストラップにしたりピアスをネックレスに、ネックレスのチャームをピアスに…などアレンジをすることができます。
さらに、チャームのない宝石だけのピアスやチェーンだけのネックレスなどはUVレジンで加工をするとオシャレなブローチやバレッタなどに加工することもできます。
最近ではハンドメイドアクセサリーが流行しておりネットで検索すればアクセサリーの作り方を載せている人が多くいるのでそれらを参考にして壊れたアクセサリーを使ってリメイクアクセサリーを作ってみてはいかがでしょうか。
壊れてしまっても別の形で大切にしてもらえていれば、アクセサリーをくれた相手も嬉しいと思ってくれるでしょう。
修理に出す
高級なアクセサリーや婚約指輪など、まだまだ使いたいのに壊れてしまった場合は購入したショップやブランドなどに修理ができないか問い合わせてみましょう。
場合によってはブランドで修理をしてくれたり、相談に乗ってくれることもあります。
また、アクセサリーを専門に扱っている修理業者などに依頼をすることでキレイに修理をしてもらうことができるでしょう。
この場合、壊れてしまったパーツもすべて拾い集めて持っていく必要があります。
例えば、婚約指輪の宝石が外れてしまったとき、外れてしまった宝石と台座の両方がないと修理ができなくなったり、パーツが足りないとお金がかかってしまうこともあります。
高級アクセサリーなどは購入の際に説明をされていると思いますので、説明に従って修理の手続きを取るようにしましょう。
ネットなどで簡単にできるものもありますが詐欺などの危険性もあるため高価なものは自分の手で修理に持っていくようにしましょう。
捨てる
貰ったアクセサリーであっても壊れてしまうときはいつか来るでしょう。
彼氏など、アクセサリーの値段がわからなかったり持っていないといざこざになってしまう人の場合は壊れてしまったことを伝えましょう。
そうすれば相手が修理に出すことを進めてくるか、別の物を買いにいくなどの対処をしてくれるでしょう。
でも、自分で買った物や流行遅れになってしまったものなどが壊れてしまった場合は断捨離としてすっぱりとアクセサリーを捨てて新しいものを買ったほうが切り替えができるでしょう。
修理の余地がないものやパーツがなくなってしまったもの、リメイクするための道具や気力がない場合は捨ててしまうのが一番の対処法なのかもしれません。
アクセサリーを直そう
器用な人であればアクセサリーが壊れてしまっても修理やリメイクを出来るので趣味として楽しむことができるでしょう。
アクセサリーは思い出が残る大切なものです。
それでも、時に断捨離をすることを忘れないようにしましょう。
「アクセサリーが壊れた時に直す方法とは?修理をしてみよう」への感想コメント一覧
アクセサリーを自分で修理しようと考えたことが今までなかったです。でもジュエリーボックスには壊れているけど、思い出があったり、貰った人の事を考えて捨てられないアクセサリーがいくつかあります。読んでいて、リメイクに興味をもったのでチャレンジしてみようと思いました。上手にできたら、また使いたいです。